アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

ゴールドリボンウォーキング2009に参加 (^。^)

2009年04月29日 | Weblog

「ゴールドリボンウォーキング2009」が日比谷公園で開催され、私も参加してきました。これは、「小児がん」の啓発活動です。

「サルコーマセンターを設立する会」(Japan Sarcoma CenterProject)のことは前にも紹介しましたが、小児がんの約3分の1が「肉腫(サルコーマ)」であることから、会として参加されることになり、私も飛び入りで仲間に入れて頂きました。

希少がん全体のことを知ってもらうためには地道ですが、意義ある啓発活動です。
私たちの会は総勢30名弱。おそろいのTシャツを着て5キロメートルをゆっくり歩きました。


スタート地点です。

病気と向き合っている子供たちのメッセージかこころをうちます。

子供の表現力はすごいものがあります。

大会を盛り上げた美女たち。

山田邦子さん発見!彼女は乳がんだったかな。

皇居前の楠木正成像の下で記念撮影。

皇居の中を少し歩きます。なかなか前に進まない。

緑がいっぱいで、とてもここが都会のど真ん中とは思えませんね。

丸の内のビル群。なんだか綺麗です。

約2時間かけて完走しました。お疲れ様~

天気も最高で、運動もできて、いろんな話も飛び交い有意義な半日でした。

熱心なのに気軽、気軽なのに熱心 (#^.^#)

2009年04月28日 | Weblog


本日はとても爽やかな一日でした。寒いくらいですが、見上げると緑がまぶしい。

近所のお宅の花も透き通っています。

三回忌を終えてあらためて、命というものは有限であると実感します。
ある方がこう書いていました。

『死はむなしいですが、それだけではなく、だからといって生に執着することなく爽やかに生きて爽やかに死ぬことのできるように自覚しなければ、死んだ人に学んでいない』

というのです。奥が深いですね。だれでもできることではありませんが少しでも近づきたいですね。

この方は、何かに取り組むときの指標をこう表現しています。

『情熱的に行動するがこだわらない、こだわらないが情熱的に行動できる――もっと日常的な言い方にすれば、熱心なのに気軽、気軽なのに熱心――そういう心になれるよう、心を調え浄化しながら、最善を尽くしていきたいと思っています』

緩急自在とでも申しましょうか、言い得て妙です。これでいきましょう


妻の三回忌  (・-・)

2009年04月27日 | Weblog

2年前の4月25日も雨だったようです。
ようです・・・・といいますのは、その日の天気を親戚の方からいわれて初めて、ああそうだったかなと。

ポッコが旅立った日はいろんなことが頭の中を駆けめぐっていましたから、天気のことなど記憶になかったのでしょう。

そして土曜日の三回忌当日もすごい雨でした。

昼過ぎにお寺で法要が行われました。途中で誰かの携帯が鳴っていました、

「マナーモードにしておけばいいのに」

と、思ったものです。

と~~ころが、後で分かったことですが、その携帯は・・・・

私のものでした

何かの拍子でマナーモード解除ボタンが押されたようです。

当然ながら皆さまからきつーい視線を浴びました

法要がすんでから住職さんも交えて食事会です。ポッコとよく訪れた葉山マリーナの2階にあるレストランで洋食です。おいしかったな。

多くの方から暖かいお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。

コーチ!勘違いしてませんか? (*^_^*)

2009年04月24日 | Weblog


かれこれ20年近く通っているジム「テ◆ップ◆ス宮崎台」ですが最近、妙に気になることを発見しました。

プールのメニューの中にジュニアスクールがあるのですが、そこのコーチのお嬢さんの教え方が怖い。

「お~ら、なにやってんの!!」
「もっとしっかりバタ足やらなきゃダメじゃないの!!」
「●●!!なんで言ったことができないんだよ!!」

と、罵声がずーっと続くんです。
これはいじめじゃないかと思いましたよ。

だいいち子供たちが少しも楽しそうじゃないんです。顔は緊張しているし、怒鳴られやしないかとびくついているのが素人目にも分かります。

もう気になってこちらの泳ぎにも影響します。ほかのお客さんも気づいているはずですが・・・・

店長に進言しようかとも思案中ですが、余計なことはやめておきます。

こういうスクールでは「楽しさ」を感じられるようにおしえなければダメです。
「楽しい」と感じたら「自主性」のスイッチが入って、ほっておいてもテクニックは覚えます。やらされている・・・・では泳ぎの面白さに入れません。

このコーチは無理矢理テクニックを教え込もうと必死なのですが、かえって逆効果であることをわかっていません。

力を抜きましょう (#^.^#)

2009年04月22日 | Weblog


今日は夏の日差しでした。
汗ばむほどで、空を見上げれば夏の気配がするではありませんか。


近所でみつけた花。石垣に数メートル垂れ下がっています。

天気がいいのでジムで一泳ぎしてきました。

そこで感じたことですが、クロールなんか初心者の方は一応にバタバタ、バシャバシャして水しぶきをあげていますが、あまり前に進みません。そしてすぐに疲れてしまいます

自分の力が、緊張感がかえって泳ぎをじゃましているのです。

どうすればいいかというと、

力まないで水に浮く

から覚えて、それができたらゆっくりしたストロークで水をかくことを練習します。するとたいていの方は「あら不思議」すいすいと前に進みます。

それは私たちの生活のなかにもいえると考えたのです。

全身緊張感でみなぎって社会の中で人と接していますと、あちらこちらで衝突して疲れませんか?

おぼれたらダメだと手足がばたついて、周りの人とぶつかっていませんか?

力まないでまず浮いてみましょう。ありのままの自分でいましょう


諸国名産お買い物 (^。^)

2009年04月21日 | Weblog

東京・有楽町の交通会館にある「むらからまちから館」は日本全国の名産品が集結するお店です。月に1回くらい各地のうまいものを買い出しに行ってます。

現地でなければ買えないものがここでも買えるのはすごい世の中になったものだと感心しています。

沖縄の泡盛も現地でいただいた古酒が置いてありましたが、他の荷物もあり重いので今回はパス。

そこで買ったものは、まず、

レトルトカレーです。
沖縄はパッケージからしてトロピカル~
まぐろカレーは肉の代わりにまぐろが入っている!!コラーゲン入りで、

こらー元気になりそう


そしてお店を回ると次々と美味しそうなものがあったのでこんなに買いました。
屋久島のスモーク鯖は酒のつまみによさそう・・・・
じゃこ天はお遍路さんをしたときの思い出がよみがえります。酒のつまみによさそう・・・・
湯布院はまだいったことがありませんが、このハムは朝食に。いや酒のつまみによさそう・・・・

なーんだか酒のつまみばかりになってしまったな~。反省

患者の皆さん サポートブックを使ってみませんか (*^_^*)

2009年04月20日 | Weblog

がんになったら親子でも口にしにくい状況があります。

「痛いの?」「治るの?」「これからどうなるの?」など。口に出せない思いが積み重なるとき、その間をつなぐ何かがないかと考案されたのが広島発「サポートブック」です。

いわゆる絵本なんですが、いろんな動物の親子が登場します。そこに、

うまれた日はどんな日だった?
おとうさん、おかあさんのすきなところは?
いっしょにしたいことは?

と、各ページにある素朴な質問に答え、親と子が互いの気持ちを書き込んでいくというものです。

制作チームメンバーの佐伯俊成広島大准教授(家族精神医学)がこのサポートブックのポイントを解説していました。

★素直な心伝える「触媒」

 家族だからコミュニケーションが取れるとは限りません。家族だからこそ、言えないことがあります。なぜでしょう。大切な人には心配や負担をかけたくない、との気持ちが働きます。生の感情をぶつけ合ったら、近しい間柄も壊れてしまうことがあります。かといって、気を使いすぎても伝わりにくい。さらに、がんのような病気に直面すると、家族間に緊張が走ります。入院している母の代わりに父が料理をするなど、家族それぞれが担う役割にも大きな変化が生じます。そんなふうに、病気など家族が何か問題を抱えたときには特に、サポートブックがコミュニケーションを促進する「触媒」として、力を発揮する可能性があります。面と向かって話しにくい時も、ものを介すると話せることがあります。なかでも、幼い子どもたちと言葉だけで分かり合うのは難しい。サポートブックの温かい絵を見てリラックスした雰囲気が生まれると、会話が弾んだり、言葉にできないまでも交流が深まったりします。そして家族で一緒に書き込むプロセスに意味があります。
 また、自らの思い出や歴史、人生の教訓、気持ちなどを「伝える」ことは、その人自身に「誰かの役に立つ」という感覚を呼び起こします。家族のきずなを強くする働きがあるのです。(談)

中国新聞社の情報によると、
『サポートブックを制作したのは、広島県内の医療関係者や市民たち20人でつくるプロジェクトチーム。政策医療振興財団(東京)の助成金を受け、2007年4月から取り組んだ。
 メンバーは、国立病院機構呉医療センター(呉市)の看護師や心理療法士ら、がん治療の最前線にいる医療スタッフが中心。広島大の精神腫瘍(しゅよう)学の研究者、広島市こども療育センターの児童精神科医師ら心のケアのスペシャリスト、さらに建築士や翻訳家、色彩プロデューサーら多彩な顔ぶれが加わる。医療現場の内と外の視線を重ね合わせ、冊子は誕生した』


聖路加病院もこのサポートブックを活用しようと動き出しています。
取り組みについての記事はココ↓

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/support_book/Sn09032001.html

サポートブックを使ってみたい人はその理由と住所、名前、電話番号を明記し、中国新聞社報道部サポートブック係へ。

サポートブック増刷のための協力金を受け付けています。
窓口は〒730―0854広島市中区土橋町7の1、中国新聞社会事業団事務局。Tel082(236)2424(平日午前9時半―午後5時半)。直接持参か、「サポートブック協力金」と明記し現金書留や郵便振替(口座番号01360―4―22742)で送金してください。送料は負担をお願いします。



不健康な羨望は消しましょう (^_^.)

2009年04月17日 | Weblog


◆もっと裕福な家庭に育っていたら・・・・
◆もっといい大学を出ていたら・・・・
◆もっといい企業に入っていたら・・・・
◆もっと美人に生んでくれたら・・・・・
◆もっとイケメンだったら・・・・

などを「不健康な羨望」といって注意したいものです。

これが発展して心の中にいくつもの「なになにだったら」が蓄積していきますと、「だから今の自分は不幸の極みだ、みじめだ」になっていきます。無意味に自分を追い込んでしまうことになり、その結果「心の不健康」状態が現れます。

自己避難、自己憐憫、他者憐憫をやめれば落ち込むこともありません。

こういうときは、

「そこそこの学歴だったし、普通の会社にも入れたし、まあこんなもの」

と肯定的に納得するように切り替えるのが一番です。

話はかわって、上の写真の花ですが、かなり背も高く立派でした。何の花かなと名札を見ると、

アイボリースカーレットでした。それにしてもいいお値段ですね。とても手が出ませんから見るだけでした

ワンコをナデナデ (^^)V

2009年04月16日 | Weblog

昨年も訪れた犬の写真展が今年も開催。
ワンコに会いに行ってきました。

ガンバレ!老犬2009写心展 『笑顔と一緒に』
4月11日(土)~4月18日(土)
開催場所 ギャラリーコピス


http://hotapapa.com/2009.html


玄関にはレトリバーがお迎え。

1年ぶりだね~、元気だった?

「まあ、なんとかね」

この目つきがたまりません。

虹の橋に行ったワンコの家族からの手紙が添えられています。

ワンコのお気に入りも展示。

ハーフのハスキーちゃん。

もう一匹のワンコ。

しつけがちゃんとされているのでとてもおとなしい。吠えません。
何がいいかって、さわり放題なのです。もちろん許可は得ますが。
あちこちナデナデ、肉球もプニュプニュさせていただき、ナメナメしてもらい幸せな時間を過ごしました。

来年も会いたいね