アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

花に聞いてみよう (*^_^*)

2009年04月07日 | Weblog


ベランダにある桜の盆栽も開花しました!!淡いピンク色が美しいですね。

我が家から数分のところにある桜の巨木も満開。ポッコといつも眺めていました。

その桜の下では入学式を迎える娘と母親が記念撮影をしていました。ほほえましい。

手前の白い花と桜がいいバランスです。

そして昨日は「園芸療法」の勉強をしてまいりました。
私のカメラの師匠でもあり友人のSさんが紹介をしてくれました。
同じ「心」を主眼に置く仕事ですから興味津々でした。

埼玉のご自宅を訪問。
グロッセ世津子さんに2時間ばかり話を聴きました。

話すと長くなるのでHPから引用させていただき簡単に紹介しますと。

★園芸療法って何?
「植物を育てることを中心に、植物や植物の育つ環境、植物に関連する諸活動を通して、身体や精神機能の維持・回復、生活の質の向上をはかる」(京都大学医療技術短期大学作業療法学科教授山根寛氏)

 このような園芸療法の実践に学んで、現場での実践や試行錯誤を繰り返しながら、10数年かけて「私サイズの園芸療法」を創りあげてきました。まだまだ。その途上にありますが。

★「私サイズの園芸療法」って何?
私サイズの園芸療法では、療法というサービスを受ける人のことを、こんな風に考えています:
「その人なりの花を咲かせる情報をすでに持って生まれてきた『ひとつぶの種』という存在」

園芸については、こう考えています:
「植物を育てる、収穫する、利用するという一連の行為および植物のある環境」

療法については、こう考えています:
「種に秘められた情報の開花を促すような環境・場作り」

セラピストについては、こう考えています:「環境=場のファシリテーター」
そこで「私サイズの園芸療法」とは

「植物のある環境で、生活園芸を触媒として、サービス利用者という『ひとつぶの種』に秘められた情報の開花を促すような環境=場作り」ということになります。

こうした場作りをデザイン・提案することを、私の仕事としています。


ということです。グロッセさんは日本での園芸療法を広く紹介した草分け的存在です。とても面白くて、これから勉強してみます。

ご自宅のテーブルには花がいっぱいでした。
「御殿場桜、源平桃、水仙、ココナッツ・ゼラニウム、ムラサキハナナ、カラシ菜、大根の花、ムスカリ、カラスノエンドウ、ナズナ」だそうです。

グロッセ世津子さんのHPはここです↓
http://www.grosse.co.jp/setsuko/index.html

夜は・・・・

渋谷の夜桜を見物しました。
幸せな気分になりました