日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

一貫性のない民主党

2009年07月24日 | 旧ブログから

23日は終日、桐生市で街頭演説、集いにも参加しました。

近くの家の人が出てきて最後までずっと聞いて下さり、

「もう自民党政治は変えなきゃだめだ。頑張ってくれ」と

熱い激励を受けました。

団地では、窓から手を振って応援してくれたり、

冷たいお茶の差し入れもあって感激しました。

ありがとうございました。

どこへいっても反応が良くてやりがいを感じています。

 

それにしても民主党にはあきれました。

民主党が海賊対処名目の自衛隊の派兵について

容認するというのです。もうびっくり。

国会であれだけ反対したのは一体なんだったのでしょうか。

党内が政策的にも全然まとまっていない証拠でしょうが、

国民と国会をこれほどばかにしていることはありません。

政権公約(マニフェスト)もどこまで信用できるのか。

やはり、ブレない日本共産党がのびることが肝心です。


大宮駅前で、7人そろって街頭演説

2009年07月23日 | 旧ブログから

今日は埼玉県大宮駅前で北関東ブロックの比例候補7人が

そろって街頭演説しました。衆議院解散後は初めてです。

私は核兵器廃絶問題で市町村長と懇談してきたことにふれ、

「日本共産党は日本国民の悲願である核廃絶を一日も早く

実現するために、国民的な共同をさらに広げます」

「戦争のない世界をつくろう、憲法を守ろうという願いを

日本共産党にこぞってお寄せ下さい」と全力で訴えました。

若者たちが大きく両手を振って声援を送ってくれたのには、

感動しました。

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その後、候補者会議が開かれ、「幹部会声明」を学ぶとともに

自由かっ達に党の魅力と役割を語ろうと意思統一しました。

各候補のみなさん、とても元気いっぱいでした。

ブロック候補者の中では最年少の私ですから、

負けずに頑張らなくては!

みなさん、どうぞ応援してください。


衆院解散!熱いたたかい始まる

2009年07月22日 | 旧ブログから

衆議院が21日解散され、40日間の熱いたたかい、

事実上の選挙戦がいよいよ始まりました。

私は、大門みきし参院議員の応援もうけて、前橋市内で

日本共産党への支援を訴えました。

マスコミの取材攻勢にもあい、緊張感が高まってきました。

夜は業者後援会の決起集会であいさつ。

大企業により下請けいじめや銀行の貸し渋りなど深刻です。

中小業者のみなさんの切実な声をなんとしても国会に届けて

くらしと営業を守る政治を実現していかなければ!

今度の選挙は自公政権を退場に追い込む決定的な審判を下し、

新しい日本の進路の選択に踏み出す選挙です。

大企業にはっきりとモノを言い、国民の立場で道理ある提案を

積極的に行い、現実政治を動かす日本共産党がのびてこそ、

国民が主人公の新しい政治をつくる確かな力となります。

消費税増税や憲法改定、衆院比例定数の削減などの

間違った政治を許さない防波堤となって頑張ります。

 

18日にはみなかみ町で、19日には東吾妻町で演説会が

開催され、保守系の市長、町長ら幹部がメッセージを寄せたり

来賓あいさつをして下さいました。

大門参院議員や塩川衆院議員の話を聞いて

「国会で共産党の果たしている役割がよくわかった。

国会の裏話も聞けて楽しかった」

「民主党では不安。共産党に今度こそのびてほしい」

などの感想が寄せられました。

終わってからの参加者との握手にも一段と力が入りました。

23日は午後1時から、大宮駅東口で

北関東ブロック比例候補7人がそろって訴えます。

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いよいよ解散総選挙へ…決意あらたに

2009年07月13日 | 旧ブログから

政局がついに動きました。

麻生首相と与党幹部の間で、21日に衆議院を解散し、

来月30日を総選挙投票日とすることが固まったようです。

ズルズルと解散を先延ばしにしていた麻生首相ですが

とうとう追い込まれての解散というのが実態だと思います。

 

東京都議選では民主党が躍進し、自公が過半数を割りました。

しかし、もともと民主党も石原都政の与党なのだから、

大きな変化は期待できないと思いますが、

「今の自民党政治をとにかく変えてほしい」という思いが

野党を‘偽装’した民主党に集まったということでは

ないでしょうか。

残念なのは、日本共産党が8議席にとどまったことです。

力不足といってしまえばそれまでですが、

「政権選択」論に打ち勝てなかったのはやはり悔しいです。

しかし、あきらめるのはまだ早い!

総選挙では、まさにこの偽りの対決構図がさらに

嵐のように吹き荒れることは明らかです。

マスコミの報道のありかたにも問題があると思います。

自民か民主かという、そんなちっぽけな狭い選択が

問われているのではありません。

これからの日本をどうするのか、くらしをどう守るのかが

最大の争点ではないでしょうか。

 

悪政を推進する自民・民主の二大政党の暴走を食い止める

日本共産党の存在意義を多くの人に訴えていきたいです。