日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

喜びと哀しみ

2009年02月17日 | 旧ブログから

結果報告が遅くなってしまいましたが、

15日投票で行われた前橋市議選で日本共産党は

5人全員当選し、議席占有率を12.5%に伸ばしました。

最下位当選の近藤好枝さんは、次点との差がわずか1票!

正確には0.179票差。文字通り1票を争う大激戦でした。

最後まで奮闘された党員、後援会員のみなさん、

支持者のみなさんに心より感謝申し上げます。

選挙期間中も、候補者や事務所に派遣労働者や

家賃を払いたくても払えないためにアパートを

追い出された人から「助けてください」といった

緊急を要する深刻な生活相談が多数寄せられました。

日本共産党が現代版“駆け込み寺”(「朝日」1月11日付)

として、市民の命綱となっている証ではないでしょうか。

国の悪政から市民のいのちとくらしを守る防波堤として

全力で頑張らねばと決意をあらたにしました。

 

きょう(17日)未明、義母が亡くなりました。

70歳でした。8年以上もがんと闘ってきました。

息を引き取る間際で「ありがとう」を何度も繰り返し、

最期まで夫、娘、孫など家族をはじめ、

お世話になった人たちのことを気遣ってくれる

心やさしい方でした。

本当に痛かっただろう、苦しかっただろうと思いますが、

家族に見守られながら、自宅で安らかな眠りにつきました。

薄らぐ意識の中で、前橋市議選の勝利を本当に喜んでくれ、

「共産党がもっとのびるといいな」「平和がいいな」と

妻に語っていたそうです。

お義母さんの期待、願いを現実のものに変えるために

頑張りますので、どうぞ見守っていてください。