![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/84/fbaa45532ba9d435c14a5bd36adce19d.jpg)
2012年
日本
86分
ホラー
劇場公開(2012/12/15)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/44589b181beaf5eac65d0cc655f27dd5.jpg)
監督:千葉誠治『AVN/エイリアンVSニンジャ』
プロデューサー:千葉誠治
原作:平山夢明『いま、殺りにゆきます RE-DUX』
脚本:千葉誠治
編集:千葉誠治
出演:
森田涼花『阪急電車 片道15分の奇跡』・・・原奈緒
桃瀬美咲『ゴスロリ処刑人』・・・織恵
肘井美佳『映画 ひみつのアッコちゃん』・・・片岡智恵
菅野麻由『ゾンビデオ』・・・水元夏美
大友さゆり『アバター』・・・美鈴
戸谷公人・・・悟
<ストーリー>
ひょんなことから日常の闇に足を踏み入れた少女たちの姿を描く。「わたしのししゅう」ほか全5話を収録。
美少女破壊
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
日本
86分
ホラー
劇場公開(2012/12/15)
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監督:千葉誠治『AVN/エイリアンVSニンジャ』
プロデューサー:千葉誠治
原作:平山夢明『いま、殺りにゆきます RE-DUX』
脚本:千葉誠治
編集:千葉誠治
出演:
森田涼花『阪急電車 片道15分の奇跡』・・・原奈緒
桃瀬美咲『ゴスロリ処刑人』・・・織恵
肘井美佳『映画 ひみつのアッコちゃん』・・・片岡智恵
菅野麻由『ゾンビデオ』・・・水元夏美
大友さゆり『アバター』・・・美鈴
戸谷公人・・・悟
<ストーリー>
ひょんなことから日常の闇に足を踏み入れた少女たちの姿を描く。「わたしのししゅう」ほか全5話を収録。
美少女破壊
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美少女達が狂った男達に襲われる恐怖を描いたオムニバス形式大災難ホラー。
う~ん、なんかイマヒトツ盛り上がらんし、怖くないねぇ。
1話目はラストの男の台詞にエコー強く掛け過ぎよね。
何言っているのかさっぱり解らん。
2話目は、それで終わり?みたいな中途半端さ。
家に上がりこんできた男に何かをされるのかと期待したのに。
逃げんなよっ。
3話目は、筆箱盗んだ男のハイテンションぶりがうざい。
てかお前も、女を拉致・監禁して「昔からあんた嫌いだったんだよね」と捨て台詞吐いて、他は何もせずに退散ってなんやねん。
縛られたままの女はほったらかしてのは放置プレイですか?
4話目は、女子高生が「トイレットペーパー持ってきてあげたよ」に笑った。
いやいや、あの状況を確認しておいてその言葉は無いわ。
ジャングルジムのテッペンに自転車立たせるなんて荒業、常識的に考えても無理やろw
キモオヤジ、どうやって登って運んだんだよ。
有り得ない。
結果的に面白かったのは表題の第5話「いま、殺りにゆきます」だけやったなぁ。
背中に針をブスッと刺し赤糸を通して、“めでたい”の刺繍を入れていくってのは視覚的に痛いっ。
痛い系が苦手な私はリアルな針刺し描写に「ひぃいい」と顔を歪めてしまったよ。
オチも中々に被害者女性の終わった感が出ていて良かったです。
皮膚整形外科で治療しても、あの傷は消えんやろうなぁ。
無惨・憐れ・御愁傷様と言う意味でも第5話だけ飛び抜けて秀逸。
ホラー秘宝系にはコメンタリーが付いてますが、今回の監督と原作者2人によるコメンタリーは為になる事を殆ど言わず、どうでもいい事だらけで聴く価値無しかと。
バタリアンズの足元にも及ばない駄目コメンタリー。
こんなのいらない。
評価:★★☆
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13/04/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-04-10
メーカー:キングレコード
オフィシャル・サイト
たまにぴったり正反対に息が合わないですが、これは私、好きなんです。ホラーは作りの上から恐怖の原因が明確になり、それが克服される方が映画として安定しますが、ジャパニーズ・ホラーではそれを意図的に定石外ししてる物があります。これはその一種だと思います。
なので、主人公たちは終わらない恐怖をいつまでも味わい続ける。そして、観客も匿名の殺人鬼が跳梁跋扈するという後味の悪さと、それは現実世界においても何ら変わらないだろうという薄気味悪さを感じさせられる。
5は一番どうでもいいなあ(多分、全く正反対なんじゃないでしょうか)
おっ、これご覧になられてたんですね。
ふじきさんは高評価でありますかぁ。
この作品、わたし全く何の知識も入れずに、DVDジャケの「美少女破壊」という文字に釣られて観たんですよ。
物凄くドロドロとしたグロテスクなホラーなんだろうなぁと、そこに凄く期待してたもので、それが出てこない内容にガッカリしたというか肩透かし食らった感じで、余り良かったとは思えなかったです^^;
ただ5話目だけは皮膚を破壊されたというキャッチコピーに沿った話になっていたので楽しめちゃったんですよねぇ。
終わらない恐怖かぁ。
確かにそういう感じのホラー作品ではありました。
ふじきさんの御意見もとても参考になりましたよ^^