10年/日本/90分/ホラー/劇場公開
監督:長江俊和
脚本:長江俊和
出演:中村蒼、青山倫子、吉谷彩子、鯨井康介
<ストーリー>
アメリカ旅行中に事故に遭い車椅子生活を余儀なくされていた春花は、浪人生の弟・幸一に介護をしてもらうことになる。そんな中、家の中で不可解な現象が多発し…。
<感想>
低予算ながらも世界中で大ヒットした全く怖くない映画『パラノーマル・アクティビティ』の正式な続編。
何でもオーレン・ペリ監督が、是非日本版も観てみたいとの事でこの企画が実現したそうだ。
お姉ちゃん役の女優、あれ?何処かで観たな~って記憶を辿ってみたら、TV大阪で放映していた時代劇ドラマ「逃亡者おりん」のおりんさんだった。
あの時は全然そうは思わなかったのに、時代背景や衣装が違うだけでこうも印象変わるもんなんやね。
てか初めて気付いた。
めっちゃ美人やん!!
冒頭から変にテンション上がってしまったのだが、それが最後まで違う形で継続しようとは・・・。
怖ぇええええ!!!!!!
この映画滅茶苦茶怖ぇえええええええ!!!!!!
これも終盤までは音と、何かしら異常現象が起きている画だけで怖がらせる作りなんだけれど、これが半端無く怖い。
姉と弟の部屋をそれぞれ2分割で見せるアイデアも秀逸。
どちらで何が起きるのか凝視してしまう。
姉弟を演じた2人の素の演技も素晴らしく、また日本家屋という雰囲気も完璧にマッチしていて恐怖感は只者ではない。
姉ちゃんが両足を複雑骨折しているという設定もポイントだよね。
これが終盤での畳み掛けるように襲い掛かって来る恐怖に一役買っているんだよ~ブルブル。
家屋内だけの恐怖かと思いきや、外にも出ちゃう、遺体安置所にまでも行っちゃう。
何処まで私を怖がらせるねん!!
終始、心臓バクバク鳴りまくり。
正直、心臓鳴り過ぎて痛い。
手には汗びっしょり。
観終わった後はグッタリ・・・。
ホラー観てしんどいと思ったのはOV版『呪怨』を鑑賞した以来っすわ。
やっぱホラー・モキュメンタリーを作らせたら上手いのは日本やね。
正直、ここまで怖い作品やとは思わなかった。
予想と期待を遥かに上回っていた。
日本のホラーを舐めちゃいかんな。
霊感少女でもお祓い師でも太刀打ち出来なかった恐怖の元凶‘アメリカの悪魔’。
「最凶だ!」っつうのは、オリジナルの監督にとりあえずの敬意を払ったんでしょうけど、それにしてもいやはや参りました。
電気を消して大音量で観る事をお勧めします。
女性客が絶叫している姿が嘘くさい予告編があるけれど、今作に限ってはあれは信じてもいいです。
はぁ、ほんま憑かれた・・・じゃなくて疲れた。
何か明るい映画観て気分をリフレッシュしたいですわ^^;
オフィシャル・サイト
関連作:
『パラノーマル・アクティビティ(2007)』(第1作)
『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010)』(日本版続編)
『パラノーマル・アクティビティ2(2010)』(第2作)
『パラノーマル・アクティビティ3(2011)』(第3作)
『パラノーマル・アクティビティ4(2012)』(第4作)
『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印(2014)』(スピンオフ)
『パラノーマル・アクティビティ5』(第5作)
評価:★★★★★
11/03/04DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-03-04
メーカー:プレシディオ
監督:長江俊和
脚本:長江俊和
出演:中村蒼、青山倫子、吉谷彩子、鯨井康介
<ストーリー>
アメリカ旅行中に事故に遭い車椅子生活を余儀なくされていた春花は、浪人生の弟・幸一に介護をしてもらうことになる。そんな中、家の中で不可解な現象が多発し…。
<感想>
低予算ながらも世界中で大ヒットした全く怖くない映画『パラノーマル・アクティビティ』の正式な続編。
何でもオーレン・ペリ監督が、是非日本版も観てみたいとの事でこの企画が実現したそうだ。
お姉ちゃん役の女優、あれ?何処かで観たな~って記憶を辿ってみたら、TV大阪で放映していた時代劇ドラマ「逃亡者おりん」のおりんさんだった。
あの時は全然そうは思わなかったのに、時代背景や衣装が違うだけでこうも印象変わるもんなんやね。
てか初めて気付いた。
めっちゃ美人やん!!
冒頭から変にテンション上がってしまったのだが、それが最後まで違う形で継続しようとは・・・。
怖ぇええええ!!!!!!
この映画滅茶苦茶怖ぇえええええええ!!!!!!
これも終盤までは音と、何かしら異常現象が起きている画だけで怖がらせる作りなんだけれど、これが半端無く怖い。
姉と弟の部屋をそれぞれ2分割で見せるアイデアも秀逸。
どちらで何が起きるのか凝視してしまう。
姉弟を演じた2人の素の演技も素晴らしく、また日本家屋という雰囲気も完璧にマッチしていて恐怖感は只者ではない。
姉ちゃんが両足を複雑骨折しているという設定もポイントだよね。
これが終盤での畳み掛けるように襲い掛かって来る恐怖に一役買っているんだよ~ブルブル。
家屋内だけの恐怖かと思いきや、外にも出ちゃう、遺体安置所にまでも行っちゃう。
何処まで私を怖がらせるねん!!
終始、心臓バクバク鳴りまくり。
正直、心臓鳴り過ぎて痛い。
手には汗びっしょり。
観終わった後はグッタリ・・・。
ホラー観てしんどいと思ったのはOV版『呪怨』を鑑賞した以来っすわ。
やっぱホラー・モキュメンタリーを作らせたら上手いのは日本やね。
正直、ここまで怖い作品やとは思わなかった。
予想と期待を遥かに上回っていた。
日本のホラーを舐めちゃいかんな。
霊感少女でもお祓い師でも太刀打ち出来なかった恐怖の元凶‘アメリカの悪魔’。
「最凶だ!」っつうのは、オリジナルの監督にとりあえずの敬意を払ったんでしょうけど、それにしてもいやはや参りました。
電気を消して大音量で観る事をお勧めします。
女性客が絶叫している姿が嘘くさい予告編があるけれど、今作に限ってはあれは信じてもいいです。
はぁ、ほんま憑かれた・・・じゃなくて疲れた。
何か明るい映画観て気分をリフレッシュしたいですわ^^;
オフィシャル・サイト
関連作:
『パラノーマル・アクティビティ(2007)』(第1作)
『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010)』(日本版続編)
『パラノーマル・アクティビティ2(2010)』(第2作)
『パラノーマル・アクティビティ3(2011)』(第3作)
『パラノーマル・アクティビティ4(2012)』(第4作)
『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印(2014)』(スピンオフ)
『パラノーマル・アクティビティ5』(第5作)
評価:★★★★★
11/03/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-03-04
メーカー:プレシディオ
ヘッドホンの音量は、あんまりあげてなかったけどね。(家族のブーイングとスピーカーよりch多いから、ほぼヘッドホンで観ざる得ないから下げ気味にしてる。)
コップが割れたときは、びくっ★キョーレツにわれる音が響いた。
前半は、まだましだったんだけど、後半から加速的にきましたねぇ。
ラストへんは、本家より全然怖い。
やっぱ、Jホラーだ。
私、いっちゃん怖かったのは、リングです。
これをヘッドホンでご覧になられましたか!
いや~流石の私でもそれはむりっ^^;
音量下げていても十分怖かったんじゃないでしょうか。
そのコップが割れるシーンなんて、不意打ちですもんねぇ。
私も、一瞬体がビックリして浮きましたよ。
後半は怒涛の恐怖連続で、観るのがしんどかったです。
半端無く疲れましたよ~。
日本人はやっぱりJホラーが合っているのかもしれませんね。
あの雰囲気が怖すぎます。
『リング』を一番に挙げる人が多いですよね~。
確かに怖い映画ではありましたが、先に観た『呪怨』が余りにも怖かったので、『リング』は普通に観れましたです。
TV版『リング』は怖かったのは覚えていますね。
「放送禁止」の劇場版の方がよっぽど面白かったです。
ダメでしたか~。
なんだろう。
私は全く期待していなかった分、面白く観れたのか、日本家屋という舞台が恐かったのか、何か観ている間、凄く疲れました。
『放送禁止』の劇場版、気になっているんですけどねぇ。
これ、近所のレンタル屋さん、置いているのかしら?
じっくり探してみます。
結局悪霊?悪魔?の正体は分からず…ですが。
全然怖くはなかったのですが、オリジナルよりは怖さは上だったと思います
2画面分割だと、次どちらに何が起こるのかと注視してしまうのは、製作側の意図としてはなかなかのアイデアだったと思います
個人的には割れるコップやお父さんよりも、勢いよく開いたドアのほうがびっくりしましたよー
2とは全く繋がっていませんが^^;
え~怖くなかったですかぁ(笑)。
私は終始ドキドキして観てましたよ~。
音響と映像の工夫が見事だと思いました。
製作者側が真剣に怖がらせようとしているな、というのがすっごく伝わってきましたもん。
コップがパリンって割れるシーンは予告で知っていたのですが、どの辺で割れるのか分からなったので、身構えていたのにビックリしましたハハ。