
TRON/82年/米/98分/SFアドベンチャー/劇場公開
監督:スティーヴン・リズバーガー
脚本:スティーヴン・リズバーガー
出演:ジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、デヴィッド・ワーナー、シンディ・モーガン、バーナード・ヒューズ、ダン・ショア
<ストーリー>
コンピュータ内の悪と善の戦い。
<感想>
続編を先に観て、1作目を後に観るという映画好きとしてはタブーな事をやっちゃった私ですが、何か問題でも?
う~ん・・・
う~~ん・・・
うう~ん・・・・
なんか16ビットのゲーム画面を観ている様。
メガドライブなんかを思い起こさせますな。
スペースハリアーをちょっと手直ししたみたいな?
にしても、何だろう・・・。
思わず笑っちゃったんですが(笑)。
当時としては初のCG導入映画って事で斬新だったかもしれないが、今観ると流石に辛い。。。
だって、布服に蛍光シールな衣装なんやもん。
続編では凄いと思ったバイクレースも平面道でのハングオン。
立体感を表現出来る技術はまだ無かったんやろね。
今観ても凄いと思うんかなぁってちょっとワクワクしていたんだけれど、いんや~無理スわ。
実は一度小学生の時にTVでちらっと観た記憶はあるんだよね。
確か、その時は「うお!」って驚いたような。
ファミコンも買ってくれない教育家庭で育ったものだから尚更だったのかもしれない。
今じゃPS3やら3DSやらの高性能ゲーム機画面で目が肥えちゃっているから、逆に今更本作を観てしまうと変な意味で驚いて笑っちゃったんだろうな。
話自体もそんなに面白くない。
2作目と同じく途中ダレる。
となると、これも当時は話は二の次で映像を楽しむ作品だったのかも。
それにしてもバーチャル世界において妙に浮きまくっている蛍光人間が違和感有り過ぎでした。
合成が映像に追い付いていない感じですね。
それでも続編とリンクしているシーンがチラホラあってそこは面白かった。
分厚いセキュリティ扉を開ける所とか、円盤ボードを頭の上でかざす所とか。
敵の探索船(勝手に通称ビグザム)もちゃんと出てましたね。
ゲームセンターも賑わっていたんや~と感慨ぶってみたり。
時代変化の中で、映像技術がいかに発展したのかを強く感じさせてくれるには、本シリーズはもってこい。
1作目と2作目の間が28年だよ?
そういう点では観ておいても損はないと思う。
関連作:
『トロン(1982)』(第1作)
『トロン:レガシー(2010)』(第2作)
評価:★★☆
11/06/12ひかりTV鑑賞(旧作)


にほんブログ村
レンタル開始日:2000-10-18
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督:スティーヴン・リズバーガー
脚本:スティーヴン・リズバーガー
出演:ジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、デヴィッド・ワーナー、シンディ・モーガン、バーナード・ヒューズ、ダン・ショア
<ストーリー>
コンピュータ内の悪と善の戦い。
<感想>
続編を先に観て、1作目を後に観るという映画好きとしてはタブーな事をやっちゃった私ですが、何か問題でも?
う~ん・・・
う~~ん・・・
うう~ん・・・・
なんか16ビットのゲーム画面を観ている様。
メガドライブなんかを思い起こさせますな。
スペースハリアーをちょっと手直ししたみたいな?
にしても、何だろう・・・。
思わず笑っちゃったんですが(笑)。
当時としては初のCG導入映画って事で斬新だったかもしれないが、今観ると流石に辛い。。。
だって、布服に蛍光シールな衣装なんやもん。
続編では凄いと思ったバイクレースも平面道でのハングオン。
立体感を表現出来る技術はまだ無かったんやろね。
今観ても凄いと思うんかなぁってちょっとワクワクしていたんだけれど、いんや~無理スわ。
実は一度小学生の時にTVでちらっと観た記憶はあるんだよね。
確か、その時は「うお!」って驚いたような。
ファミコンも買ってくれない教育家庭で育ったものだから尚更だったのかもしれない。
今じゃPS3やら3DSやらの高性能ゲーム機画面で目が肥えちゃっているから、逆に今更本作を観てしまうと変な意味で驚いて笑っちゃったんだろうな。
話自体もそんなに面白くない。
2作目と同じく途中ダレる。
となると、これも当時は話は二の次で映像を楽しむ作品だったのかも。
それにしてもバーチャル世界において妙に浮きまくっている蛍光人間が違和感有り過ぎでした。
合成が映像に追い付いていない感じですね。
それでも続編とリンクしているシーンがチラホラあってそこは面白かった。
分厚いセキュリティ扉を開ける所とか、円盤ボードを頭の上でかざす所とか。
敵の探索船(勝手に通称ビグザム)もちゃんと出てましたね。
ゲームセンターも賑わっていたんや~と感慨ぶってみたり。
時代変化の中で、映像技術がいかに発展したのかを強く感じさせてくれるには、本シリーズはもってこい。
1作目と2作目の間が28年だよ?
そういう点では観ておいても損はないと思う。
関連作:
『トロン(1982)』(第1作)
『トロン:レガシー(2010)』(第2作)
評価:★★☆

11/06/12ひかりTV鑑賞(旧作)


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レンタル開始日:2000-10-18
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
>分厚いセキュリティ扉を開ける所とか、円盤ボードを頭の上でかざす所とか
そうそう何気にリンクしてるんですよねぇ。
イロモノって言うとそれまでですがちょっとした趣を感じるための作品です^^
ただ観ていて『わぁ!楽しい!』とならないのが残念ですよね(笑)
今観ると、う~んな感じですね。
当時の技術では相当画期的なものだったんでしょうけど。
続編と比べながら観ると、いかに技術が高まったのかが良く分かります。
そういう部分を楽しむにはいいかもしれません。
内容、ほんと無いですもん。
いや、ホント、すげぇと多少は思うかもしれませんが、物語性が薄いので、途中ダレまくり。
流石に今観たら、この程度のCGでは驚きもありませんしね。
この作品が劇場公開された当時...
子供だったので、簡単には映画館まで観に行けず、
3年遅れ?ぐらいでテレビで放送され
メチャメチャ心浮かれて鑑賞したのですが...
面白かったのは途中まで~
ストーリーがダレダレで、
派手なVFXだけで、ご飯が何杯でも食べれる私ですが...
それでも楽しめなっかた思い出があります。
実は3年ほど前にも、DVDで再度鑑賞したのですが...
当然、イマイチでした~(汗)
(何で観たんだろう?)
続編の『トロン:レガシー』は、そう言う意味での
そのまんまリメイク(リメイクではないんだケド~)されてましたネ~?
なんか3本目も制作されるみたい?
背景が…とか色が…とか色々慣れるまでに時間がかかりました。
レガシーを観てからだときつかったでしょうね。
私なんかは、レガシーを観てからトロンもこんなんだったんじゃないかと錯覚しちゃってます。
ミクロの決死圏を観ながら思い出しました。そんな感覚かしらん?
確かにスペース・インベーダー時代だから、あの映像はギリギリ画期的です。確かすげえ先進的ではなかった。
この後、日本のアニメでトロンCGっぽい手書き表現が登場して、日本人器用だなあとか言った事もありました。確か。
私もTVで観た記憶はあるんですよ。
確かに映像の凄さに当時ファミコンで遊んでいた世代としてはビックリするようなものを感じましたが、内容というかストーリーには引きつけられるものがなかったですよね。
だから、観た記憶はあるのに、内容がどんなんだったのかの記憶は無いんでしょうね。
今観たら、何か笑っちゃうようなCGですね。
で、やっぱりストーリーが面白くない(笑)。
『レガシー』も同じ事で、映像は格段に進歩していて驚きますが、物語としては然程面白くないと言う。。。
映像を楽しむ映画なんでしょうけど、もうちょっとドラマ性を簡潔にしてアクションを豊富にして欲しかったですね。
しょぼい
としか感想が浮かばなかったです。
それに加えストリーも面白くなく。
CG技術の発展を確認する為に観るシリーズとしては良いかもしれませんね。
ミクロの決死圏!!
懐かしいなぁ。
あれはあれで味わい深いものがありますけれどね!
内容云々よりも映像を観て驚け!みたいなノリで作った映画なんでしょうね。
本当に内容つまんないですもん。
結局レガシーも同じ様な事やっちゃってますよね。
映像すげぇ!
内容つまんねぇ!!
みたいな。
まだPS2のFFXを遊んだ方が、色々感動があって良いと思うんですが。