漫画版「うみねこのなく頃に Episode8 Twilight of the golden witch」の第7巻が発売された。
8月22日発売予定の8巻と9巻で完結とのことで、今回の第7巻では最終決戦が開幕となる。
「ひぐらしのなく頃に」を知っている人ならニヤリとする展開。
梨花が敵で美代子が味方!?
音声無しの紙媒体でこの熱さはすごい!
夏海ケイ先生の漫画は本当に熱が篭っている。
「うみねこのなく頃に」を知っていても知らなくても読んで損は無い。
さて、そんな「うみねこのなく頃に」という作品を皆様は知っているだろうか?
当ブログの読者様ならば、名前くらいは聞いたことがあるかな?
まずは、「うみねこのなく頃に」とはなんぞやという人向けの簡単な紹介から入らせて頂く。
10年以上前に「ひぐらしのなく頃に」という同人ゲーム(サウンドノベル)が、ネットのクチコミにより急激に人気を伸ばして行った。
その人気を受けて、アニメ化、漫画化がされたことによって、同人ゲームに縁が無い層からも支持を得るに至った。
果てはコンシューマ化、実写映画化、パチスロ等々、元が同人ゲームとは思えないほどの広がりを見せた。
そんな大人気作品のシナリオとキャラクターデザインを務めたのが「竜騎士07」氏。
「うみねこのなく頃に」は、竜騎士07先生によるなく頃にシリーズ2作目に当たる。
「うみねこ」はどういうゲームなの?
「ひぐらし」と同じサウンドノベルというジャンルである。
しかし、ゲーム内でのゲーム性はほぼ無いに等しく、Episode1から順次発売されて行くソフトをただ読み進めていくのみとなる。
Episode4にて、いわゆる出題編が完結し、読者はここまでの情報から真相を推理することが課せられている。
と言っても、前述の通り推理ゲームでは無いので、推理しないでストーリーを読むだけでも楽しむことが可能だ。
Episode5からは「うみねこのなく頃に散(ちる)」とタイトルを変え、Episode8で物語は完結する。
どういう物語なの?
Episode1では、1986年10月4日の「六軒島」から始まり、主人公「右代宮戦人(うしろみやばとら)」は、
「右代宮家」の洋館で次々と起こる連続殺人事件と、「魔女ベアトリーチェ」に見立てられた謎に迫って行く。
オカルト的な不気味さを内包した、孤島の洋館ミステリーという形だ。
クリア後の追加シナリオでは「ひぐらし」でお馴染みの超展開が読者を驚かせる。
続くEpisode2からは、殺人事件は人間が行うトリックなのか、魔女が行う魔法なのかという
多層化された視点で描かれるメタフィクションな論戦が展開される。
メタな論戦って何?
「六軒島」で起こる物語を「ゲーム盤」と称し、それを俯瞰する立場に居るキャラクターたちが、
ミステリーとして解ける謎なのかどうかを論じて戦う描写のこと。
ミステリーで解けないならば、それは魔女が魔法によって行った殺人であることを認めなければならないという。
そして、この頃から「ゲーム盤」上に露骨な幻想描写が目立って来る。
幻想描写って何?
魔法など、現実にはありえない描写。
ファンタジー的な表現のこと。
露骨に現れるのはEpisode2からだが、実はEpisode1でも黄金の蝶が舞う描写がちらほら見られる。
「うみねこ」はファンタジー作品なのか?
ファンタジー描写が存在すればファンタジー作品と定義付けてもいいと思うが、
それがミステリーでは無いことの定義にはならず、ファンタジー要素があるミステリーと呼べる。
そもそも、作中で提示される謎の真相がミステリーなのかファンタジーなのかという点と、
「うみねこ」という作品のジャンルに関しては、全く関係が無い。
見た目や演出の印象に翻弄されて真相に辿り着けないのであれば、非常に勿体無い。
そういうことを教えてくれる作品。
「うみねこ」は何が面白いの?
まず、単純に物語が面白い。
読んでいて先が気になる。
竜騎士07先生お得意の、持ち上げて落とす絶望感と、絶望からの逆転という熱い展開が魅力的。
それを演出するBGMが素晴らしすぎて、熱い場面を更に盛り上げてくれる。
作曲家陣に恵まれているという印象。
次に、謎解きが面白い。
推理して真相に辿り着くことがゲームクリアというわけでは無いが、
これだけ面白い物語が展開されると、自然と考察したくなってしまうものなのだ。
「ひぐらし」は好きだったけど楽しめる?
「ひぐらし」の何が好きだったかにもよる。
「ひぐらし」原作を最後まで読破してなお好き。 と言える人にはオススメできる。
アニメを見ただけ、とかだと微妙なところ。
「ひぐらし」よりも、別作品だが「Fate/stay night」とかのほうが好みが近いかもしれない。
とにかく熱い展開に燃えたい!という人には合うと思う。
「うみねこ」は何故こんなに叩かれてるの?
最も大きな要因は、最終Episodeにて読者が求めていたものが描かれなかったこと。
そして、描かないことが美徳であるという方向性に持って行ったこと。
はっきりと描かなくても、ちゃんと推理している人なら分かるはずですという姿勢を貫いてしまったこと。
熱心な読者であれば、言いたいことは理解できる。
理解はできる、が。
それは一つの作品として完成していると言えるの? と疑問に思わざるを得ない。
物語や謎の提示が面白い作品だっただけに、読者の一転した反発も大きく、作品自体の評価も貶める結果となった。
ところが朗報。
3年の時を経て、漫画版にて「読者が求めていたもの」が描かれたのだ。
これを読んだ者の評価は、「なぜ本編でやらなかったし・・・」という声が多かった。
メディア展開は?
2009年7月にアニメ化。
Episode1~4が映像化されたが、キャラクターが声付きで動くという点以外に見所が無い残念な完成度だ。
アニメというメディアを生かすなら、熱い展開が最も適しているはずなのだが、そういった演出が無いまま終わってしまった。
2010年12月にコンシューマ(PS3)化。
Episode1~4を収録した「魔女と推理の輪舞曲」は、グラフィックを一新、フルボイス化、好評だったBGMはそのまま、というのが売り。
翌年の2011年12月にはEpisode5~8を収録した「真実と幻想の夜想曲」が発売されている。
原作は、絵描きでは無い竜騎士07先生が立ち絵を描いている為、賛否両論な絵柄なのだが
コンシューマ版は普通にプロの絵描きが描いているので、好き嫌いが別れるところでもある。
一番の魅力はキャラクターのフルボイス化だろう。
声優さんたちの熱演が、物語を最大限に盛り上げてくれる。
2007年から漫画化がスタート。
Episode1から順に、時には並行して連載されている。
うみねこのなく頃に Episode1 - Legend of the golden witch(作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載)全4巻
うみねこのなく頃に Episode2 - Turn of the golden witch(作画:鈴木次郎 月刊Gファンタジー連載)全5巻
うみねこのなく頃に Episode3 - Banquet of the golden witch(作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載)全5巻
うみねこのなく頃に Episode4 - Alliance of the golden witch(作画:宗一郎 ガンガンONLINE連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode5 - End of the golden witch(作画:秋タカ 月刊ガンガンJOKER連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode6 - Dawn of the golden witch(作画:桃山ひなせ 月刊Gファンタジー連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode7 - Requiem of the golden witch(作画:水野英多 月刊少年ガンガン連載中)
うみねこのなく頃に散 Episode8 - Twilight of the golden witch (作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載中)
Episode1~7は原作に忠実だが、Episode8は原作で描かれなかった大切なことが多数描かれている。
漫画版が完結した場合、「うみねこ」という作品全体の評価が激変する可能性がある。
これから「うみねこ」を始めようと思うんだが、どこから手を付ければいい?
・PC版(原作)
「ひぐらし」のPC版(原作)が好きな人にはオススメできる。
竜騎士07先生が描いた立ち絵が特徴的。
表情の変化など、この独特な雰囲気は他では味わえない。
・アニメ版
あまりオススメできないが、どうしても時間が無くて、どういう話なのかだけでも知りたい!
という人ならEpisode1だけ見て判断すればいいと思う。
仮に面白かったとしても、ネタバレ厳禁的な意味で、Episode2以降はアニメで見ないほうがいいかもしれない。
・コンシューマ版
竜騎士07先生の絵が苦手な人はこちらへ。
声優さんの迫真の演技で盛り上がりたい人にはオススメできる。
ただし、クリアまでの所要時間は覚悟しておいたほうがいい。
・漫画版
物語、シナリオを手っ取り早く、かつ正確に理解したい人にはオススメできる。
それ以外でも、原作を補完する描写が多いので、理解を深める為には必須となる。
ただし、最高傑作と名高い数々のBGMが無いことと、声優さんの熱演が聴けないことを考えると、少し勿体無い気もする。
あと、夏海ケイ先生以外の作品は読んでいないので、クオリティを保証できない。
以上のことから、コンシューマ版をクリアしたら漫画版で補完するという流れがオススメである。
具体的には、Episode1から順にEpisode7までをコンシューマ版で進め、Episode8はコンシューマ版でやらず、漫画版で読む。
これが最善。
または、Episode1のPC版が無料でダウンロードできるので、試しにどんな物語か知ってから始める。
という2パターンがよろしいかと思う。
Episode1体験版(エンディングまでプレイできます)
http://07th-expansion.net/umi/soft/umi_taiken.htm
PC版の、竜騎士07先生デザインの立ち絵が嫌いな人は、Episode1の漫画版で試すのもアリ。
8月22日発売予定の8巻と9巻で完結とのことで、今回の第7巻では最終決戦が開幕となる。
「ひぐらしのなく頃に」を知っている人ならニヤリとする展開。
梨花が敵で美代子が味方!?
音声無しの紙媒体でこの熱さはすごい!
夏海ケイ先生の漫画は本当に熱が篭っている。
「うみねこのなく頃に」を知っていても知らなくても読んで損は無い。
さて、そんな「うみねこのなく頃に」という作品を皆様は知っているだろうか?
当ブログの読者様ならば、名前くらいは聞いたことがあるかな?
まずは、「うみねこのなく頃に」とはなんぞやという人向けの簡単な紹介から入らせて頂く。
10年以上前に「ひぐらしのなく頃に」という同人ゲーム(サウンドノベル)が、ネットのクチコミにより急激に人気を伸ばして行った。
その人気を受けて、アニメ化、漫画化がされたことによって、同人ゲームに縁が無い層からも支持を得るに至った。
果てはコンシューマ化、実写映画化、パチスロ等々、元が同人ゲームとは思えないほどの広がりを見せた。
そんな大人気作品のシナリオとキャラクターデザインを務めたのが「竜騎士07」氏。
「うみねこのなく頃に」は、竜騎士07先生によるなく頃にシリーズ2作目に当たる。
「うみねこ」はどういうゲームなの?
「ひぐらし」と同じサウンドノベルというジャンルである。
しかし、ゲーム内でのゲーム性はほぼ無いに等しく、Episode1から順次発売されて行くソフトをただ読み進めていくのみとなる。
Episode4にて、いわゆる出題編が完結し、読者はここまでの情報から真相を推理することが課せられている。
と言っても、前述の通り推理ゲームでは無いので、推理しないでストーリーを読むだけでも楽しむことが可能だ。
Episode5からは「うみねこのなく頃に散(ちる)」とタイトルを変え、Episode8で物語は完結する。
どういう物語なの?
Episode1では、1986年10月4日の「六軒島」から始まり、主人公「右代宮戦人(うしろみやばとら)」は、
「右代宮家」の洋館で次々と起こる連続殺人事件と、「魔女ベアトリーチェ」に見立てられた謎に迫って行く。
オカルト的な不気味さを内包した、孤島の洋館ミステリーという形だ。
クリア後の追加シナリオでは「ひぐらし」でお馴染みの超展開が読者を驚かせる。
続くEpisode2からは、殺人事件は人間が行うトリックなのか、魔女が行う魔法なのかという
多層化された視点で描かれるメタフィクションな論戦が展開される。
メタな論戦って何?
「六軒島」で起こる物語を「ゲーム盤」と称し、それを俯瞰する立場に居るキャラクターたちが、
ミステリーとして解ける謎なのかどうかを論じて戦う描写のこと。
ミステリーで解けないならば、それは魔女が魔法によって行った殺人であることを認めなければならないという。
そして、この頃から「ゲーム盤」上に露骨な幻想描写が目立って来る。
幻想描写って何?
魔法など、現実にはありえない描写。
ファンタジー的な表現のこと。
露骨に現れるのはEpisode2からだが、実はEpisode1でも黄金の蝶が舞う描写がちらほら見られる。
「うみねこ」はファンタジー作品なのか?
ファンタジー描写が存在すればファンタジー作品と定義付けてもいいと思うが、
それがミステリーでは無いことの定義にはならず、ファンタジー要素があるミステリーと呼べる。
そもそも、作中で提示される謎の真相がミステリーなのかファンタジーなのかという点と、
「うみねこ」という作品のジャンルに関しては、全く関係が無い。
見た目や演出の印象に翻弄されて真相に辿り着けないのであれば、非常に勿体無い。
そういうことを教えてくれる作品。
「うみねこ」は何が面白いの?
まず、単純に物語が面白い。
読んでいて先が気になる。
竜騎士07先生お得意の、持ち上げて落とす絶望感と、絶望からの逆転という熱い展開が魅力的。
それを演出するBGMが素晴らしすぎて、熱い場面を更に盛り上げてくれる。
作曲家陣に恵まれているという印象。
次に、謎解きが面白い。
推理して真相に辿り着くことがゲームクリアというわけでは無いが、
これだけ面白い物語が展開されると、自然と考察したくなってしまうものなのだ。
「ひぐらし」は好きだったけど楽しめる?
「ひぐらし」の何が好きだったかにもよる。
「ひぐらし」原作を最後まで読破してなお好き。 と言える人にはオススメできる。
アニメを見ただけ、とかだと微妙なところ。
「ひぐらし」よりも、別作品だが「Fate/stay night」とかのほうが好みが近いかもしれない。
とにかく熱い展開に燃えたい!という人には合うと思う。
「うみねこ」は何故こんなに叩かれてるの?
最も大きな要因は、最終Episodeにて読者が求めていたものが描かれなかったこと。
そして、描かないことが美徳であるという方向性に持って行ったこと。
はっきりと描かなくても、ちゃんと推理している人なら分かるはずですという姿勢を貫いてしまったこと。
熱心な読者であれば、言いたいことは理解できる。
理解はできる、が。
それは一つの作品として完成していると言えるの? と疑問に思わざるを得ない。
物語や謎の提示が面白い作品だっただけに、読者の一転した反発も大きく、作品自体の評価も貶める結果となった。
ところが朗報。
3年の時を経て、漫画版にて「読者が求めていたもの」が描かれたのだ。
これを読んだ者の評価は、「なぜ本編でやらなかったし・・・」という声が多かった。
メディア展開は?
2009年7月にアニメ化。
Episode1~4が映像化されたが、キャラクターが声付きで動くという点以外に見所が無い残念な完成度だ。
アニメというメディアを生かすなら、熱い展開が最も適しているはずなのだが、そういった演出が無いまま終わってしまった。
2010年12月にコンシューマ(PS3)化。
Episode1~4を収録した「魔女と推理の輪舞曲」は、グラフィックを一新、フルボイス化、好評だったBGMはそのまま、というのが売り。
翌年の2011年12月にはEpisode5~8を収録した「真実と幻想の夜想曲」が発売されている。
原作は、絵描きでは無い竜騎士07先生が立ち絵を描いている為、賛否両論な絵柄なのだが
コンシューマ版は普通にプロの絵描きが描いているので、好き嫌いが別れるところでもある。
一番の魅力はキャラクターのフルボイス化だろう。
声優さんたちの熱演が、物語を最大限に盛り上げてくれる。
2007年から漫画化がスタート。
Episode1から順に、時には並行して連載されている。
うみねこのなく頃に Episode1 - Legend of the golden witch(作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載)全4巻
うみねこのなく頃に Episode2 - Turn of the golden witch(作画:鈴木次郎 月刊Gファンタジー連載)全5巻
うみねこのなく頃に Episode3 - Banquet of the golden witch(作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載)全5巻
うみねこのなく頃に Episode4 - Alliance of the golden witch(作画:宗一郎 ガンガンONLINE連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode5 - End of the golden witch(作画:秋タカ 月刊ガンガンJOKER連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode6 - Dawn of the golden witch(作画:桃山ひなせ 月刊Gファンタジー連載)全6巻
うみねこのなく頃に散 Episode7 - Requiem of the golden witch(作画:水野英多 月刊少年ガンガン連載中)
うみねこのなく頃に散 Episode8 - Twilight of the golden witch (作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載中)
Episode1~7は原作に忠実だが、Episode8は原作で描かれなかった大切なことが多数描かれている。
漫画版が完結した場合、「うみねこ」という作品全体の評価が激変する可能性がある。
これから「うみねこ」を始めようと思うんだが、どこから手を付ければいい?
・PC版(原作)
「ひぐらし」のPC版(原作)が好きな人にはオススメできる。
竜騎士07先生が描いた立ち絵が特徴的。
表情の変化など、この独特な雰囲気は他では味わえない。
・アニメ版
あまりオススメできないが、どうしても時間が無くて、どういう話なのかだけでも知りたい!
という人ならEpisode1だけ見て判断すればいいと思う。
仮に面白かったとしても、ネタバレ厳禁的な意味で、Episode2以降はアニメで見ないほうがいいかもしれない。
・コンシューマ版
竜騎士07先生の絵が苦手な人はこちらへ。
声優さんの迫真の演技で盛り上がりたい人にはオススメできる。
ただし、クリアまでの所要時間は覚悟しておいたほうがいい。
・漫画版
物語、シナリオを手っ取り早く、かつ正確に理解したい人にはオススメできる。
それ以外でも、原作を補完する描写が多いので、理解を深める為には必須となる。
ただし、最高傑作と名高い数々のBGMが無いことと、声優さんの熱演が聴けないことを考えると、少し勿体無い気もする。
あと、夏海ケイ先生以外の作品は読んでいないので、クオリティを保証できない。
以上のことから、コンシューマ版をクリアしたら漫画版で補完するという流れがオススメである。
具体的には、Episode1から順にEpisode7までをコンシューマ版で進め、Episode8はコンシューマ版でやらず、漫画版で読む。
これが最善。
または、Episode1のPC版が無料でダウンロードできるので、試しにどんな物語か知ってから始める。
という2パターンがよろしいかと思う。
Episode1体験版(エンディングまでプレイできます)
http://07th-expansion.net/umi/soft/umi_taiken.htm
PC版の、竜騎士07先生デザインの立ち絵が嫌いな人は、Episode1の漫画版で試すのもアリ。
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