ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

「ワーキングガール」  「6デイズ・7ナイツ」 「オール・キングス・メン」

2012-11-02 09:10:53 | 映画(記憶に残したい映画、シーンなど)

「ワーキングガール」  1988年 H・フォード メラリー・グリフィス ケビン・スペーシー。 メラリー・グリフィスがラジオ局の秘書として、やる気はあるが出世コースにのれない主役を演じ、どちらかといへば、H・フォードは助演である。彼女は、上司が事故で入院したチャンスを利用して、自分の提案した合併計画を自ら実行しようとする。今思えば、これがM&Aのハシリであったのであろう。アメリカの証券業界を舞台に、女性同士の対決が面白かった。 

「6デイズ・7ナイツ」 1998年 この映画もH・フォード主演であるが、この映画でのハリソンも「逃亡者」のような迫力が感じられなかった。ハリソンについては、なんといっても、1993年製作の逃亡者がもっとも大スターらしかった。この映画は、ハリソン演ずる、飛行機の操縦士が、女性記者と取材をする途中遭難し、無人島に着陸して、そこでの6,7日の出来事なのである。子供向けのディズニー映画のようで、ハリソンが、逃亡者で演じた、心に残るようなシーンは見られなかった。

「オール・キングス・メン」2006年  ショーンペンが、田舎の貧乏役人から、知事にまで出世するが、その過程は、どこの国でも偉くなると、だんだんと悪人になってくる。そのショーン・ペンを最初は助けながらも、後になって、スキャンダルで脅すことになる、、新聞記者ジュード・ローが主演の映画である。ショーン・ペンとジュード・ローの力配分が曖昧のせいか、テーマまでやや、ボケてしまった感じがした。記憶に残るのは、ショーンの最後の演説シーンである。

 



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