ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

武士の家計簿

2010-12-31 09:14:07 | 映画(記憶に残したい映画、シーンなど)

今年も「武士の家計簿」を最後にして80本の映画を観た。昨夜NHK紅白歌合戦前夜祭のような番組を観ながら、今年観た映画を一覧表にし、思い出しながら、家内と、どの映画が、最も記憶に残ったか話し合った。結果家内は 1.ライフ・イズ・ビューティフル 2. 華麗なる賭け 3.ウィル・ペニー 4. i am sam. 5. アパートの鍵貸します私は、1.ウィル・ペニー 2. 華麗なる賭け 3.i am sam.4. 夜の大捜査線  5. アパートの鍵貸します。 以上の通りであった。 来年も多くの感動する映画に出会いたいものである。 

武士の家計簿  森田芳光監督 堺 雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、中村雅俊 幕末から明治維新にかけての、加賀藩武士の実存していた、家計簿をもとに作られた映画である。前半はその時代における、下級武士の見えをはった生活を、そして一転して、後半は切りつめた生活を表現した。じんわりと泣けるシーンもあり、地味な映画であった割に退屈しないで最後まで引きずられて観たのは、所々に見せ場があった。その一シーンにおばあさんが、孫に鶴亀算をやらせるシーンがあった。 鶴亀算とは、聞いてはいたが、実際にどのようなものかと、グーグルで調べて、家内と挑戦してみることにした。鶴と亀が合わせて21匹 足が64本ある鶴と亀は何匹いたか? 算数の得意であった、家内は、さすがであった。×+Y=21  2×+4Y=64  ×=21-Yである。×をあてはまれば、答えはでると、広告の裏に書いて説明してくれたのであった。


心に残る人びと (三木睦子) 

2010-12-30 10:01:43 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 今年も後2日となり、今年読んだ本をブログカテゴリーを選択し、パラパラと見てみた。その中で記憶に残るのは、椎名誠 紹介の「コンティキ号探検記」と出久根達郎のエッセーに登場する、逸話も、面白かった。いずれにしても、多くの本が、毎晩寝る前の楽しみを与えてくれた。

心に残る人びと (三木睦子) 平成9年 岩波書店刊 三木武夫元内閣総理大臣の妻で、昭和電工の創業者・森コンツェルン創業者の二女ときているから、心に残る多くいる。芦田 均夫人と、鳩山一郎夫人などの思い出話しや、金日成北朝鮮主席との家族ぐるみの交流が面白く書かれていたが、この本以外にも多くの心に残る人は沢山いたであろう。

今年も、兄を亡くし、また敬愛する先輩ともお別れした。私にとって心に残る人は誰であろうかと、いざ思いうかべると、私のように平凡な人生で、狭い世界しか知らない者にとってもそれなりに多くの人がいる。人生を教えてくれた、先生や、先輩、ある時代に仕事や遊びで命を共にした人、(これはチョットオーバー)、スポーツで共に若き血と汗をたぎらせた人はいた。これは誰でもそのような人はいるのであるが、少ない人の場合寂しいことでしよう。父親、母親等の家族は、別として、思いめぐらせてみると、現役でパリパリの人とはこれからも、未知の思い出が作れることであるから、どうしても、疎遠になっている人が浮かんでくる。私にとっては、30年ほど前に酔っぱらい運転で被害に遭われた、ISHIさんを、今も忘れる事はできない。もっと、話したいことがあったし、もし、生存されていれば、沢山のお酒も飲めたことであろうと悔やまれる。彼の好きだった曲は数々あるがその中から、霧ののサンフランシスコで思い出してみたい。

 http://www.youtube.com/watch?v=ryF9p-nqsWw&feature=related


名松CC

2010-12-29 08:51:35 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

 今年43ラウンド目、最後のゴルフは、二人の娘婿と、末娘で、25日のクリスマスファミリー戦であった。家族ゴルフは、今年のGW京ヶ野いらい久しぶりの対戦である。コースは一志嬉野近くの名松CCであるが、今年の2月には、ご近所の仲間とすぐ近くの三重白山で寒さと強風でプレーしたことを思い出した。25日も時折雪交じりの突風で気温5℃三重白山と同じようなゴルフであった。今年42ゲームの平均スコアが、86.9で、なんとか、86点台を維持して今年も終わりたいと期待していたが、ゴルフ場に到着した時点で諦めた。フェアウェーも広く、距離も6485Yと、ほどほどあり、面白いコースであったが、いかんせん、寒さと強風で苦しめられた。先週のジャパクラと同じようなショツトで、パーが2、ボギー11、ダボ、4、トリプル1 OUT 48  IN 46の94であった。二人の若者に早く腕前を上げてもらいたいと、二人のベストと、私のスコアでホールマッチで戦っているが、この日は、前半OUTで、YUTA君には、47で負け、ATU君には、ドライバーで40Yは、離されて、いよいよ若者時代かと喜びかけた。結果トータルでは、2ホール私が負けたが、二人のグロスは、105、112と相変わらずイマイチである。早く、トシヨリにはハンディーはいらないと、いってもらいたいのであるが、いつになることやらである。そして、今年43ラウンドのAve 87.0  パット 平均 34.3  OB総数 31  バーデー総数 27 パーオン率 29% ベストスコア 岐阜国際での 79  ワーストスコア 新陽での 99 であった。まだまだ、シヨットもパターも反省することと、課題は、次から次へとわき出てくる。そして、有り難いことには、多くのゴルフ仲間と対決できる楽しみが、来年も待っているのである。


Let’s go  for  lunch.

2010-12-27 18:41:48 | 講座(英会話、ブログ講座等)

 今日12月27日で今年最後の講座であった。Keiko先生は We  have  5  days.  そして、 Only  5  days. などと、今年も残り少なくなった時間を、おせちを作るとか、なんとかを英語で話しをされたが、私は、ほとんど理解できなかった。私も今年1年を振り返り、The  English  conversation  lecture  of  this  year  is  the  last  by  today.  It  was  enjoying  English  conversation  lecture  this  year.   I  thank  Keiko  teacher  and  everyone  do  it.  I  learned  much  conversation  but I  forget  much.  The  Phrase  that  I’m  left   in  the  memory  is  as  follows.   “ Let’s   enjoy  to  study   the  English  conversation   next  year. ”  

「中学英語で伝わる英会話」 講座は、前回に引き続いて 提案を投げかける会話である。  Let’s  go  for  a  drink?  →   Yes,  let’s   あるいは、  I  don’t  feel  like  it  today.   Shall  we  dance?→ Yes , let’s.      Why  don’t  we  discuss  it  over  lunch? (昼食を食べながら話し合おうよ)  →  Why  not?    How  about  going  to  see  a  movie?     What  about  a  berbecue  at  my  place? → That   sounds  great!   Would  you  like  to  come   over  to  my  place?  →  Sure.  I’d  love  to.   などのように、~ しようよ?  ~は 如何?と、その場に応じた提案と、受け言葉である。 

今日で今年最後の講座であり、受講してから3年と3ヶ月が経過した。語学力はたいして上がらなかったものの、仕事を卒業してからの余暇の過ごし方として、エキサイティングな時間もてたことは、有り難いことであった。これから先どうなるやもしれないが、しばらくは、今の楽しみを継続したいと願っている。 


松本清張研究 ( 北九州市立松本清張記念館 ) 司馬遼太郎全講演第2巻

2010-12-24 09:56:02 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 松本清張研究 ( 北九州市立松本清張記念館 )特に歴史小説の醍醐味について、山本一力、阿刀田 高、などの作家や評論家が語っている。その中で、まだ読んでいない作品として、「西郷札」だけは、読んでおきたい。また、清張さんが、昭和37年7月に桑名に行き、週刊朝日8月3日号に掲載された、「桑名紀行」が全文紹介されていた。始めて目にする「矢部駿河守定謙」の墓が稗田の「薬王寺」の片隅に小さく祀られており、そこをお参りしたことや、鳥居耀蔵との関係、そして、照源寺にも行き、松平家についてのいわれも詳しく紹介されていた。

司馬遼太郎全講演 第二巻 ( 朝日新聞社 )第一巻に引き続いて、読んでみると、全国各地どころか、イギリス、ケンブリッジ大学までも講演されている。大垣にも、1984年に大垣市文化会館で「日本の文章を作った人々」の演題で講演されている。日本語はアルタイ諸語に分類され、モンゴル語、トルコ語と同じ流れ、そして、もう一つは南方ポリネシア系統も混ざっているらしい。母音の多い言葉で、外国人に「オオガキ」と言わせても、「オガキ」としか言えないと、語った。いずれにしても、全国各地で、その土地にあった豊富な内容を語ってくれたものである。

YOU-tubeは、「オガキ」と発音していた、TONEチャンを思い出し、いつも聞かされていた、未来予想図である。

http://www.youtube.com/watch?v=_Bg3TBNGCsk