東京で感染者数が増えている。
経済活動を復活させた影響であり、増えた事自体は何の疑問もない。当然の帰結。
ただ、感染源が不明とされている人の多くは、飲食店で感染した気がしてならない。毎日家で食事するわけにもいかないので週イチくらいは店で食べているが、店内でベラベラ喋っている客が気になってしょうがない。食べている間はマスクもできないし、あの客が感染者なら、自分も必ず感染するだろうな、というのはすさまじい恐怖。
飲み屋とかは（コロナが完全に収束するまで絶対に行かないので知ったこっちゃない）ともかく、定食屋とかでは会話を一切禁止にしてほしい。店内にいる間のたかが30分程度会話しないのは客にもたいして苦痛じゃないだろうし、店にとっても有益だろう。
ほんと、店内にグループの客がいるだけで入る気をなくすんだわ。日常生活において、ウィルスを噴出するのは人の口からしかないわけで、口を開かないのが一番の感染対策だろうに。どうしてこう無頓着なのかね。
アフターコロナみたいな言葉が出てきて、今後世の中はこう変わる、とかいろんな意見が聞こえてくる。
未曾有の事態だから、なにか大きく変わるんじゃないかと思いたくなる気持ちはわかる。
でもほんとにそうか？
いま変化していることも、今後変化することも、ワクチンができて、完全にコロナを乗り越えるまでの一時的な事象としか思えない。
人的なものに限ればコロナより遥かに大きな被害を出した震災だって、そのあと世の中全体に影響するほどの何かが変わったっけ？ いまアメリカで起きてる暴動だって、100年も前から同じこと繰り返してて何も変わってないし。
結局、差し迫った危機さえなければ易きに流れる一方なんだと思う。ITの活用とか、今回のことで改めて便利さを実感できたいくつかのことは生き残るかもしれない。でも、取り寄せじゃ味気ないからみんなで店に行って食べよう、てなるだろうし、テレビ画面じゃ迫力ないから映画館行こうとなるだろう。
1年後には解消はしないまでもだいぶ先が見えてるだろうし、そのときに世の中の論調がどう変わっているか楽しみではある。自分自身の考えがどう変わっていくかも確認したくて、最近よくブログを書いてる。
やることなくなったので、この前イフリート完成したばかりだったけどまた買った。
訳あって塗装道具が手元にないので、色塗らなくていいやつ、というか塗らないほうがいいやつ・・・と選んだのが金メッキの百式。
異常に細かいパーツが多くて難儀したが、メッキパーツのアンダーゲート処理とかはさすが。ゲート跡はほとんど表に出てこない。
メッキはもっとギラギラしたほうがいいな、というのと、いまどきのMGらしく手足が長すぎ・細すぎでアンバランス。胴体と頭部の大きさってHGと変わらないんじゃないか。あとデカールはともかくシールはせっかくのメッキのじゃまになるので貼らなきゃよかった。
むかーし作った旧キット（放送当時のやつ）の金メッキ版があったはずだが、いくらググっても出てこない。接着面にもメッキがついてて、それを剥がさないと接着できなくて苦労した記憶があるんだが、実在したよな・・・。
