にっき

今日は暑かった。朝から短パン・ノースリーブ。しまおうと思ってた扇風機も使ったし。もう11月なのにどういうこと？
ようやくヴァルキリープロファイル２が波に乗ってくる。つか、アニメの本数減ったからやることなくなっただけだけど。かまいたち３とドラクエソードも買わねば。安売りしてたから。
引きこもっておいてなんだけど、ダイエット実施中。間食やめて食事減らしたら、三日間で2キロ減。昔買ったスーツが入らなかったんだよね。

2期アニメとアメリカのTVドラマ

今季も2期アニメが多い。そこで思ったのがアメリカのTVドラマとの相似。アメリカのドラマは人気が出たらセカンド、サードシーズンと続いていき、出なければそこで終わり。日本のアニメもとりあえず１クールやって人気が出たら続編、の形が定着するのか。げんしけんでも言ってたけど、いきなり2クールやるよりもリスクが少なく、別の作品を1クールずつ作るよりもコストがかからないということか。

アメリカのドラマは人気維持のために無理やり興味を引かせるラスト（まともに完結しない）にするのが定番。そうなるのは困るなあ。

にしても週3、40本アニメ観るなんて自分て業界にとっていい客だなと思ったけど、よく考えると全然そんなことはなかった。CMは30秒スキップ駆使してほとんど見ないし、CDは菅野さんくらいしか買わないし、DVDはごくまれ（たいてい中古）だし。まともに買うのはフィギュアと原作マンガくらいか。

07年秋季アニメ視聴予定表

今季はこれを見る予定。新番組のみ一言コメント。

月曜日
・BAMBOO BLADE（まあまあ）
・スケッチブック（まったりならいいわけではないが）
・ひぐらしのなく頃に解

火曜日
・逆境無頼カイジ（よくできてる）
・脳噛ネウロ（うーん・・・）
・素敵探偵ラビリンス（探偵？）
・げんしけん２（前期よりいいのでは）
・ナイトウィザード（絵はきれいだが）
・BLUE DROP（まだ評価は早い）

水曜日
・アイシールド２１
・ドラゴノーツ（なんか置いてきぼり）
・Myself Yourself（ありがち）

木曜日
・BACCANO!
・もやしもん（大学ならいいってわけでもないが）
・逮捕しちゃうぞ　フルスロットル（なんかすごいキャスト）
・CLANNAD（ガチ）
・スカイガールズ
・ご愁傷さま二ノ宮くん（いたたいたた）

金曜日
・灼眼のシャナⅡ（安心して楽しめる）
・こどものじかん（打ち切られないかドキドキ）

土曜日
・BLUE DRAGON
・ケロロ軍曹
・ガンダムOO（いまのところは可）
・電脳コイル
・ef（背景きれい）
・しおんの王（絵柄が・・・）

日曜日
・ハヤテのごとく！
・D.C.Ⅱ（まあまあ）
・レンタルマギカ（作画を維持してくれれば）
・プリズムアーク（なんだこれ）
・キミキス（これもまあまあ）
・みなみけ（これまたまあまあ）
・獣神演武（王道。でもよさげ）


33本。少なっ。ここ数年で一番少ないのでは？　ついに息切れか、来年への準備段階か。マクロスの再放送やってるけど、これ見たあとにクラナドとか見ると頭クラクラしてくる。駄洒落じゃない。

07年夏季アニメ総括④

9月で終了したアニメの評価。

最高★★★★★★★★
最低★


26.鋼鉄三国志・・・これもなんで最後まで見たんだろう。作品としての出来自体は悪いとは言わないけど、なにしろアレだから・・・・好きな人は好き、なのか？　評価★★

27.ぽてまよ・・・のんびりまったりだけが売りかと思いきや、意外に毒があるところが楽しい。評価★★★★

28.精霊の守り人・・・もうごめんなさいというしかない圧倒的な作画。このお金ってどっからでてくるんでしょうね。重厚な話もアクションもケチのつけようがない。ファンタジーとはこういうものだと思う。ラストはややあっさり。評価★★★★★★★

29.地球へ・・・王道なSFのストーリー、安定した作画もとても良い。なのに、なんでこんなに退屈なんだろ。放送時間が悪いのか、見てるとどうしても眠くなる。ソツがなさすぎ、優等生すぎるのかも。古臭さもただようが、そこはマイナスにはならなかった・・・はず。評価★★★

30.アイドルマスターXENOGLOSSIA・・・ソツのない作りではあるが、話もキャラ配置もお約束すぎる。オリジナリティーがあるようでまったくないような気もする。レベル高めで安定した作画はよい。評価★★★★

31.ななついろドロップス・・・萌えでありながらメルヘンに徹したのが好感。絵もきれい目。ちゃんと描いてくれればエロもハーレム状態もいらない。評価★★★★

32.風のスティグマ・・・アニメのせいじゃないけど、個性のかけらも感じられない。なーんか見たようなキャラ、設定、展開。主人公が最初から最強なのも難。せめて絵が安定していれば。評価★★

33.桃華月譚・・・ひとつ聞きたいのは、ハルヒがなければこの放送順を思いついたかということ。素人に脚本を書かせるとか、意表をつけばいいってもんじゃない。それ以上の意図があったとしても、視聴者には伝わらなかった。評価★★

34.School Days・・・最終回まだ見れないけど、まいっか。そういう話なのは承知の上であえていうけど、あまりにバカなキャラとありえない展開にガッカリ。ドロドロをやるのはいいけど、もうすこし別のアプローチがあっただろうに。nice boat。評価★★★


ようやく終わった。★が極端に多いのが数本、極端に少ないのも数本。佳作もあったものの、分母が大きいので数打ちゃ当たる的な雰囲気がしないでもない。つまんなければ見なきゃいいんだけど、つい最後まで見てしまったために、改編期は２４ともぶつかってえらい目にあいました。

07年夏季アニメ総括③

9月で終了したアニメの評価。

最高★★★★★★★★
最低★

⑰ながされて藍蘭島・・・作画レベルは高くて過剰なほど良く動き、テンポも良い。同種の作品の中ではかなりの出来ではないかと。同種、とひとくくりにされてしまうところに限界はあるが。評価★★★★

⑱ロミオXジュリエット・・・国の行く末がいきなり世界の運命に置き換わっちゃうのはどうかと思う。超常の力が関わるよりもあくまで人間同士の話にしたほうが悲劇性が出たのでは。ハイレベルな作品だからこそ出てくる要求だけど。評価★★★★★

⑲ギガンティック・フォーミュラ・・・話の後半で上部の組織から見捨てられて孤独な戦いを強いられる、ていうのがいつの間にかロボット物のパターン。意外とあっさり解決したけど。あんまり苦労しなくても何とかなってしまう主人公にややイラッとくるものの、CGはなかなか。評価★★★★

⑳ムシウタ・・・最初から見てたのに、いつのまにか置いてきぼりにされていた気がする。というか最初から世界観がよくわからなかったのか。絵のレベルはそれなり以上だったのだが。評価★★★

21．モノノ怪・・・独自の作画は相変わらず素晴らしい。演出にもこだわりがあるものの、こだわりすぎていて話の流れが分かりにくいのが難点。１クール見てるとちょっとくどいかなあと思えてくるのは、贅沢な悩みか。評価★★★★★

22.なのはStrikerS・・・成長した主人公たちに違和感大。少女って歳じゃないからというわけじゃなく、これ以上成長しないところまで行き着いてしまったように見えるのが原因か。前作と比べて緊張感が少ないうえ、絵も安定しない。評価★★★

23.おおきく振りかぶって・・・スポーツ物の中では、いままで見た中で最高の作品かも。いいなあ高校野球。高校生に戻れてもやらないけど。ひとつひとつのプレーがかつてないほど細やかに描かれていて、つい見入ってしまう。選手の親とか応援団とか、裏面の描写もいい。評価★★★★★★

24.DARKER THAN BLACK・・・ちょっと期待しすぎだったか。世界観とかキャラクターは独自のものをちゃんと描いているけど、話がぬるい感じ。毎回ゲストキャラにスポットを当てたので全体の流れが散漫になったのでは。アクションの動きが乏しいのも気になった。作品自体のレベルは高いが。評価★★★★★

25.怪物王女・・・いままで他の作品で何回も見てきた気がする、第１話の展開。向かってきた敵を倒すだけの単調な話。これもアニメ化する作品？　評価★★★


TBSが頑張ってたりなかったり

24 シーズン５

ようやく全部見終わる。

感想ってほどのものはないんだけど、気になった点をひとつだけ。一番最後の、大統領夫人のしてやったりという表情。こーえー。あまりの怖さにちびるかと思った。あの表情を見れただけで満足。

あと小山力也さんの登場に驚き。

07年夏季アニメ総括②

9月で終了したアニメの評価。

最高★★★★★★★★
最低★

⑨BUZZER BEATER・・・原作者が大物でなかったらただのイロモノになりそうな気もするが。グリグリ動くバスケシーンは一見すごいけどなんか距離感が変。1期を見ていたら違うのかもしれないけど、ついていけず。評価★★★

⑩キスダム・・・しょっぱなに総集編みたいなのがあって、その時点でこりゃだめだと。いきなり世界崩壊する展開にそれなりに期待しただけに残念。話とか演出もそうだけど、最低限守るべき作画レベルがあるよなあ。評価★★

⑪クレイモア・・・キャラデザインになじめなかったが、話が進むにつれて気にならなくなった。絵はきれいでアクションも抜かりがなく、高レベルな作品。ダークファンタジーとして、非常に、ひじょーに稀有な存在。原作は一時的に週刊ジャンプで連載してたけど、浮いてることこの上ない。評価★★★★★

⑫Over Drive・・・よほど途中で投げ出そうかと思った。後半のレースが長すぎたこともあるけど、微妙に態度のでかい、しかも才能のあるらしい主人公がイヤ。日本の自転車レースってヘリ中継したりするの？　どの作品もやってるか。評価★★

⑬ドージンワーク・・・うーん、なんというか・・・もう少し際立ったところがあれば。この手の内輪ネタ的作品はキャラとか演出の悪ノリがないと。後半の実写パート、作った本を販売するならせめて作者名を隠すべきでは？　出来レ・・・以下略。評価★★★

⑭大江戸ロケット・・・やや冗長なのと、ややアニメネタがくどいのを除けばかなり楽しめた。朴さんの「お前みたいな弟を持った覚えはない！」は笑いましたが。アニメネタが多いとはいえ今時のアニメとは違う流れで作っており、そこは継承して欲しいところ。評価★★★★

⑮ウミショー・・・アニメ化する作品かなあ。評価★★

⑯ZOMBIE-LOAN・・・ああ、だめっす。この手の作品は。作画はまずまずだし演出も悪くないんだけど、おっさんにはついていけない世界。クレイモアと同じ日にやってただけに、桑島さんの良さはあらためて認識。評価★★★


まだ半分来てない・・・つづく。

またベルセルク32巻の話

32巻の発売日がようやく11月29日に決まったようで。今月のニュータイプでも載ってなかったので、こりゃ年越しかなと思ってたけど、なんとかそれはクリア。まだ一ヵ月半もあるが。ずっと封印してた画集とアニメ設定集を買うか。

前も書いたように、とくにかっこいいと思ってるわけじゃないけど、なぜかそういう気分だったのでHGのガンダムエクシアを買う。ビックカメラで800円。トレフィか。ようやく半分まで来た２４見ながらつくろ。

２４は物語上の必然というよりもただ驚かせるためだけに展開してるのがちょっと鼻につく。前からそうだが。

ガンダムOO

入力するのはゼロなのかオーなのか。とりあえずオーで打ってみた。

MSとかキャラとかのデザインを見たときは、うーんという感じだったけど、1話見たかぎりでは（あくまでかぎりでは）それなりに期待が持てるのでは。とくにアクションの細やかさは秀逸。なによりガンダムが盗まれなかったことにホッとした。

あとはたったの４機で戦局を左右しないでくれれば。

07年夏季アニメ総括

9月で終了したアニメの評価。

最高★★★★★★★★
最低★

①グレンラガン・・・最初から最終回のようなテンションで、息切れすることなく最後まで貫き通したのは立派。最初はノリと熱さだけの作品かと思ったけど、ちゃんと人も死ぬし筋の通った物語だった点に高評価。評価★★★★★★★

②さよなら絶望先生・・・あの原作からTVで流せないものを取り除いたらなにが残るんだと思ってたけど、ギリギリの線で頑張ってた。というか毒の薄さ以外は非常に高いレベル。2期が見たい作品。コミックも買い始めたし。評価★★★★★★

③らきすた・・・いつもながら高いクオリティ。OPはもちろん、アニメ店長とか随所の遊びも楽しい。が、肝心のまったり感とかあるあるネタがいまいち楽しめなかった。ダイナミックなストーリーは望んだってしょうがないんだけど、この手の原作でなければもっとすごいものが出来るはず。評価★★★★★★

④ゼロの使い魔・・・一応の起承転結のあった前作に比べ、まとまりがなさすぎ。戦争とか陰謀とか描いてたけど、この作品でやるにはどーにも無理があるよなあ。ギャグに絞ったほうがよかったのでは。評価★★★

⑤ヒロイック・エイジ・・・あまりに大きな風呂敷だったのでかなり不安を覚えたけど、それなり以上にちゃんと畳んでくれたので良かったかと。作画も良かったけどロボットはいらなかったのでは。一瞬、真綾さんと聞き間違えた石川由依さんはメジャーになるか。評価★★★★★

⑥もえたん・・・絵も安定してたし、まあまあ。ストーリーにはまったく期待してなかったので、それ以外の期待してた部分は楽しめた。やっぱり戸松遥さんがよい。役よりも年下（！）なのにちゃんと萌えを演じたのが見事。評価★★★★

⑦瀬戸の花嫁・・・テンションの高さとノリの良さはかなり楽しめた。本編以外にもバニラさんのナレーションと「この番組はフィクションです」の表示が微妙にツボ。評価★★★★

⑧エル・カザド・・・顔のどアップになって意味があるんだかないんだかわからない台詞を繰り返す、といういつものパターンは少なく、見やすい感じ。その分、引っかかる部分も少なくて印象が薄いかも。評価★★★


おお、ここだけ見ると星いっぱい。でもこのあと・・・