今日は動物を保護した時はどうすべきかと言うことをお伝えしたいと思います。
家人がまだ学生の頃(楽しい時代だったと思います 笑)にあったことを
思い出してお伝えしようと思います。
市外のキャンプ場でBBQをすることとなりキャンプ場へ。
キャンプ場の事務所入り口に一匹の犬が繋がれており、外見は汚れていて匂いもハード
でしたが愛嬌の良い犬だったのでワンコ好きの利用者の方々がお肉等を与えていたようです。
外で番犬として飼う様な犬種ではなかったため、事務所の方に犬のことを聞いたら
「飼い主が連れに来ないから捨て犬だと思う」と話されたそうで、ワンコを飼ってみたかった
家人は譲り受け連れて帰りました。
あまりの匂いと汚れで玄関から直行でお風呂場に行き、人間用のシャンプーで体を洗い、
乾かすと結構手をかけている様なワンコ姿でした。
お風呂後、家人から連れて帰るまでの話を色々と聞き、飼いたい言う気持ちを聞き
(過去にも何度か飼いたいとお願いされていた)ならばと、すぐにワンコのお世話グッツを
買い集め、トイレが心配だったので家人の部屋中にトイレシーツを敷き過ごしていました。
ドックフードを与えてみましたが匂いを嗅ぐだけで食べません。
痩せてはいないワンコでしたが、心配でドックフードの中におやつのジャーキーを
細かくして混ぜたらようやく食べ始め安心しました。
外見といい、食といい、この子は手をかけられて育ててもらっている=捨て犬ではないと
考えようやく「迷い犬」として調べることにしました。
保健所や動物愛護センターに電話で問い合わせをしたら外見の似たワンコがあるとのこと
○○キャンプ場に保護されていた犬を連れて帰った経緯等をお伝えし、その後こちらから
飼い主さんに電話をしたのだったか、飼い主さんから電話があったのだったかは忘れてしまいましたが
市外の方だったので高速を使ってお迎えに来て下さり無事に飼い主さんの元に戻ることが出来たのです。
ぽちたぬきがお願いしたいことです。
1.犬が飼い主と歩いていない等、見かけたら「警察」、「保健所」、「動物愛護センター」への
ご連絡をお願いいたします。
2.保護をしていただいた場合も上記と同じです。
面倒だとか、ややこしいとか、思わずに連絡をして下さい。
飼い主さんはいなくなったワンコを一生懸命に探しています。
勝手に捨て犬と判断し、自分の家で飼うことの無い様にお願いしたいと思います。