うちの SE/30(1号機)は,もともと 80MB(16MB×4+4MB×4)のメモリを実装している仕様でしたが,2004年11月に発生した起動不能事件の際,いまいち原因が特定できない中,メモリチェック作業にて「16MB×4 のセットで起動するとサッドマック発生,4MB×4 のセットで起動すると正常起動」という結果が得られた事から,問題は「16MBのメモリにあり」と特定。16MBのメモリを外し,32MB(4MB×8)の仕様としていました。
しかし最近になり「turbo040と IIfx ROM-SIMMの組み合わせは クリティカルな問題を起こす」とのアドバイスを頂き,急遽,IIfx ROM-SIMMを 標準ROM-SIMMに差し替える という作業が発生。交換後,20日間ほど 動作確認を行ってみた結果,大きな問題はもちろん発生せず,逆に「1.4MBフォーマットのフロッピーディスクが うまく読み込めない」現象に 改善がみられました。この事から「turbo040と IIfx ROM-SIMMの組み合わせ」が,少なくとも何らかの問題を発生させていた原因であった事が解ります。
・・・ということは・・・
最初の起動不良の原因は メモリじゃなかったのかしら(笑)。
もしかして,80MB仕様で 普通に動くかも。(≧∇≦)
早速,保管していた 16MBのメモリセットを戻し,80MB(16MB×4+4MB×4)仕様を復活。メモリ容量を増やすと 起動時間が延びる事を忘却していて,ちょっとだけ焦りましたが(笑),正常起動も確認できました。もう少し動作確認を続けてみて 問題が発生しなければ,なんとか「完全復活」となりそうな雰囲気です。2002年の購入時以来,本当に久々に「健全な状態」が帰ってくるかもしれませんね。
まあ,こんな事いってると,次の問題が発生しちゃうんですけどね。
SE/30も ClassicIIも ず~っとそんな感じでしたし(泣)。
ちなみに,掲載している写真について「ASUSマザボの箱」には 特に意味はないです。
SE/30の ロジックボードを置くところがなかったので・・・。
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