以前,Windowsと Macintosh間のファイル転送の話題を取り上げましたが,巷には便利なソフトウェアが出まわっているもので,Windows環境上にて Macintoshフォーマットのディスクの読み書きを可能にするアプリケーションを発見しました。
Mediafour製の「MacDrive6」がそれです。
結構有名どころらしく,はっきりいって気付かずにいるほうが異常だったかもしれませんね(笑)。
基本的にはインストールするだけでクロスプラットフォームな機能を発揮してくれます。試しに「漢字Talk6.0.7」のブートディスクを突っ込んでオープンしてみたところ,特に気になるような問題も発生せず,フロッピーの中身を閲覧することができました。
もちろん書き込みもサポートされているので,Windows環境にて Macintoshのリソースをダウンロードした場合の対象ファイルの Macintoshへの連係作業がかなり楽になりますね。ちなみに,対応しているのはフロッピーディスクだけではなく,Macフォーマットの CD/DVDの作成をサポートしている他,ハードディスクに対するフォーマットと パーティション作成まで実施する事ができるようです。
※「MacDrive6」は Macフォーマット(HFS,HFS Plus)のディスクの 読み書きに対応しています。
注意しておきたいのは,400Kと 800Kのフロッピーがサポート対象外の点です。手持ちの Macintoshの FDDが,スーパードライブかどうか確認しておく必要があります。また,Macフォーマットの CD/DVDの作成には,WindowsXP/2000 が必要になる点にもご注意下さい。
Old Macユーザーならずとも,Windows,Macintoshを使い分けているような方には
絶対お薦めのアプリケーションです。(≧∇≦)
【関連リンク】
・e-frontier,inc. ・・・ MacDrive6 の輸入販売代理店
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