MC68000 Maniacs!
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「PHALANX」といえば ズームが 1991年に製作した X68000用の横スクロールシューティングゲームであります。スーパーファミコンや GBAなどにも移植されたゲームなのですが,実は「TINY PHALANX」というラインナップも存在しました。これは,PHALANXを 全3ステージ(たしか)のミニシューティングにアレンジしたものです。

「TINY PHALANX」は,やはり ズームが 1995年に製作した PlayStation用の対戦格闘ゲーム「ZERO DIVIDE」の隠しフューチャーとして収録されています。ZERO DIVIDE起動時において,「2Pコントローラの START と SELECT を押しっぱなしにしながら PlayStationの電源を投入する」と,ZERO DIVIDE のかわりに TINY PHALANX が起動する仕掛けです。なお,操作は そのまま 2Pコントローラを使用する事になる点に注意して下さい。

ゲームは 当然の事ながら X68000用「PHALANX」を意識した展開となっています。

ただし,ステージが少ない分 非常にシビアな敵(障害物)配置となっており,敵の出現パターンを十分に記憶した上で 綿密に攻略パターンを組み上げないと,なかなかノーミスクリアは難しいと思います。しかも,2周目以降は 敵機破壊時に いわゆる「撃ち返し弾」を吐くようになり 難易度が急激に上昇するため,オマケとはいえ,かなり手応えのあるシューティングゲームに仕上がっているのです。

ZERO DIVIDE も随分とやり込んだ記憶がありますが,
TINY PHALANX もかなりやりましたよ。(≧∇≦)

当時は 4~5周はできていたハズなのですが,さっきやってみたら 2面で全滅。以降,何度やっても 2面で全滅(泣)。かなりやった割には 頭の中に パターンが全く記憶されていなかったようです。やり込み直してもいいのですが,オマケソフトにそこまで時間を割くかどうかが最大の問題ですね(笑)。

まあ,これやるために 中古の ZERO DIVIDE 買ってきたんだし。やりましょうか・・・。
ちなみに PSX でも 普通に動きました。


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