主演:マイケル・J・フォックス、ヘレン・スレイター
監督:ハーバート・ロス
『これぞ'80年代!!』な映画。
ものっすごい肩パッド入った服とか、大きなレンズのメガネとか、
メイクも髪型もガッツリ'80年。
田舎から出てきた青年が、とりあえずコネでNYの大企業に入る。
但し、メール・ボーイとして。
でもそこから彼は会社の重要な情報を仕入れて、最後は社長にまでなっちゃうという、すごいサクセスストーリー。
当時は書類は全部紙で、社内の入退室にIDカードもいらない時代だから、
その気になればこんなこともできたのだなぁとしみじみ思いました。
会議だってパワポではなく、『OHPシート』
Windowsないからね、まだ(笑)
ストーリーは単純だけど、この手の話はこれくらいテンポがいい方が楽しい
最後はモチロン、恋も仕事もハッピーエンド
マイケル・J・フォックスって、バックトゥザフューチャーの赤いダウンジャケットのイメージが強いんだけど、
スーツを着たビジネスマン姿もなかなか似合ってました。
やっぱかっこいいねぇ
にしても、この時代の女性のスーツって、男性より肩幅広い・・。
やっぱこの頃から女性も男性と同じような仕事に就き始めたから、
負けないようにがんばってたのかなぁ。
観て良かった度:★★★★☆