ふもふも日記

も~ちゃんのふもふもな毎日

幸せのちから

2009年03月21日 | 映画が好き
2006年 アメリカ

主演:ウィル・スミス
監督:ガブリエレ・ムッチーノ

解説:
 ホームレスから億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、
 クリス・ガードナーの半生を基に描いた感動作。
 『メン・イン・ブラック』のウィル・スミスが人生の最も困難な時期を愛する
 息子とともに切り抜けた主人公を熱演。
 彼の実の息子が息子役を演じているのも見逃せない。


               


正直、期待しすぎちゃったかなって思いました
どんな映画でも、きっと泣けるんだ~、とか思いこみ過ぎて見ちゃうとだめですね・・・。

それでも20分の1の確立しかなかった採用試験に、見事合格した時は、
感動がものすごく伝わってきてよかったです。

採用の条件は、研修中にどれだけ顧客を増やせるかだったのですが、そこがあんまり描かれてなくて残念でした。

子供を抱えてホームレスの状態がどれほど大変かはよくわかったけど、仕事でなぜ成功したのかがあまり伝わらない。

きっかけは、たまたま連れて行ってもらったフットボールの試合で、多くの資産家と知り合えたことなのだけど、その人達をどうやって自分の顧客にできたのかが全く話に出てこないので、『運がよかっただけ?!』みたいに感じてしまいました。

顧客の心を掴む様子が描かれていたら、もっといい映画になったんじゃないかなとおもいました。

親子の共演は、素敵でした。
父親の息子に対する本物の愛が伝わってきたし、息子の演技もすごく良かったです

いつも思うんだけど、子役ってすごいなぁ。


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