22日は、ことしの最高気温だった。
陽気に誘われて、怪我をして以来初めて、近くのヨーカドーまで長女に付き添ってもらって出かけた。途中の芝浦製作所の正門前の桜が、期待以上に咲いていて、久しぶりの外出と共にうれしかった。
先週土曜日3月9日、鎌倉女子大学 二階堂学舎 松本尚記念ホールで開催されたアフタヌーンコンサートに出かけた。
1部のクラッシック、ヴァイオリンとピアノの素晴らしい演奏後、トイレの段差に躓き転んで、左肩を強打動かなくなり、救急搬送されて、左肩の脱臼と診断されて、処置を受けた。
左は動けないように固定されたまま、４月初旬まで安静にしている。
幸い親しい友人が一緒で助けていただき、娘も駆けつけてくれた。
一人では何もできないので、娘たちが交代で来てくれて、お風呂、食事の世話になっている。
というわけで、しばらく失礼する日が続くと思う。
貴重な晴天になったので、近くの公園まで春を探しに出かけた。
遊びに来ていた保育園の子供たちに挨拶して、早咲きの寒緋桜や、春に咲く黄色い花（万作など）が咲いているのに喜んだ。
公園からの富士山は建物にさえぎられていたので、マンションの5階からの富士山も久しぶりに撮影した。
住まいの階下の紅梅も見ごろを迎えている。
二日続きの雨も上がり、今日は気持ちよく晴れた。風は少しあったが、中華街まで鍼灸治療に出かけた。
このところ、35年続けた俳句を一冊のノートに筆書きでまとめているので、肩が凝って仕方がない。丁寧に治療していただいたおかげですっきりした。
帰りは例によって横浜公園経由、池の周りの紅白の梅が咲いて、芽吹きまではいかないけれど、公園全体がとても優しい色の風景だった。早春の色だと思った。
2羽の鴨もゆったりと浮かんでいた。
チューリップの芽が一斉に出始めていた。
大船に着いてから、気になっていた女子大学への通学路の桜を見に行った。玉縄桜は既に葉が出かけていたが、寒緋桜はちょうど見ごろを迎えていた。
今日は朝から小雨が降り続いて、気温も真冬並みの寒い雛祭りだった。
せっかくの東京マラソンも寒そうで走りにくそうだった。
幸い我が家では、昨日二人で買い物に出かけたので、雛寿司（ちらし寿司・てまり寿司）を買って来て、蛤のうしお汁、菜花の辛し和えなどと一緒にお祝いした。食後の桜道明寺も美味しかった。
