つぶやき日記

四季のうつろいから

久しぶりの雨

2019-01-31 14:32:44 | Weblog

今はやんでいるが朝から少しのお湿りがあった。

1か月毎に行っている鍼灸治療が、治療院の改装のためいつもより1週間遅くなって今日行って来た。体中の古傷が治療を要求していた。新しくなった個室でゆっくり丁寧に治療していただいて、すっきり軽くなって外に出たら、雨は上がって薄日も指していた。

春節前の中華街は、雨のせいか今日は割合人出もなくしっとりとしていた。

風もなくさほど寒くないと思いながら、横浜公園に立ち寄った。紅梅がちらほら咲き始めていたが、冬枯れの何もない公園だった。


映画「マスカレード・ホテル」

2019-01-29 18:48:24 | Weblog

この冬晴れはいつまで続くのだろうか?

今日は辻堂の109シネマス湘南で映画「マスカレード・ホテル」を観て来た。大きなシアタだったが、殆ど満席状態で人気のほどがわかった。

以前に原作は読んでいたが、詳細は忘れていたけれど、観ているうちに登場人物を徐々に思い出した。何より凄かったのはホテルの外観と内部の豪華なこと、出演者の贅沢さなど、ハラハラドキドキしながら大いに楽しむことが出来た。木村拓哉さんはずっとファンなので勿論よかったけれど、長澤まさみさんが適役だった。

あれだけ注意していたのに、友情出演の明石家さんまさんは見逃した。

今日も叶家でおそばを食べた。


シネマ歌舞伎

2019-01-22 19:56:29 | Weblog

昨日は満月、今日も大きな月を見ることが出来た。

1月21日 18:31

1月22日 18:54

今日も風は冷たかったが、陽ざしはたっぷりあって暖かった。

109シネマズ湘南へシネマ歌舞伎を観に行った。今回の演目は「沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)」「楊貴妃」

坂東玉三郎さんが演じる、強く美しい二人の女性の物語。

「沓手鳥孤城落月」は大坂夏の陣を舞台に、栄華を誇った豊臣家没落の中で心を乱しながらも秀頼の母として気品と貫録を示す淀の方を、玉三郎さんが秀頼を中村七之助さんが演じて迫力があった。

「楊貴妃」は絶世の美女と謳われる楊貴妃、絢爛豪華な髪飾りと京劇風の衣装の玉三郎さんの気品あふれる舞の舞台だった。楊貴妃の魂を呼び出す方士役に市川中車さんが演じていた。

映画鑑賞後は、今年古稀を迎えられたお友達のお誕生日会と新年会を、越後叶家でへぎそば御膳で乾杯した。

 

 

 


冬晴れ

2019-01-19 20:01:31 | Weblog

季節は大寒に遷るのに、昨日、今日と素晴らしい冬晴れで比較的暖かくよかった。次女が来てくれて、手巻き寿司とおしゃべりが楽しかった。

昨日は月1回の美術講座で鎌倉女子大学に出かけた。通学路に返り花のツワブキが結構沢山咲いていて、その上水仙はもう満開状態だった。桜の蕾も少し膨らみかけていた。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(5)

ーアカデミズムへの反逆と印象派の誕生ー

クロード・モネ (前編) (1840年~1926年)

印象派を代表する巨匠の一人。絵具を混合させない筆触分割(色彩分割)によって自然の太陽光と大気との微妙な色彩変化を巧みに表現した。

【主要作品】

《印象ー日の出ー》 1873年頃

1874年写真家ナダールのスタジオで開かれた第一回印象派展に出品された。風景の海面、船舶、煙、そして太陽などは筆触分割によって構成され、大気の揺らぎや、反射する陽の光の移ろいが演出されている。英国風景画家ウィリアム・ターナーに強い影響を受けている。

《ラ・ジャポネ―ズ》 1876年頃

背後や床面に様々な団扇を配し、手に扇を持ち鮮やかな朱色の日本の着物を着た画家の妻の姿を描いた。1876年に開催された第2回印象派展に出品。ジャポニズム(日本趣味)が顕著に示されている。

《サン・ラザール駅:列車の到着》 1877年

1877年の第3回印象派展に出品された。1837年に建設されたフランス初の鉄道ターミナル駅を描いたもの。近代機械産業の発展を表すかのように、蒸気機関車の煙や水蒸気が充満している。

このほかにも《散歩、日傘をさす女》など馴染みのある絵も多く楽しめた。

 

 


新年飲み会

2019-01-17 10:56:19 | Weblog

今日は風もなく陽ざしが暖かい。

15日の小正月には、moguRa食堂のまみさん、美容院「highnine」の平野さんと新年飲み会に行った。最近夜の食事に出かけることはあまりないし、お気に入りの人たちと飲めるので楽しみにしていた。

平野さんが予約してくださった、大船「新海本店」で、まず20種類のお刺身の船盛が出て来て、一気にテンションが上がった。季節のお魚は勿論、白子やあん肝、貝類など、よくこれだけの種類が集められたと感心したが、3人分づつ並べられてあって、どれからいただこうかと迷った。3人で順番に食べたいのを選ぶ遊びもうれしくて、自分の子供世代の人たちと一緒にいられる幸せを感じた。ビールは一口の乾杯にして、「上を向いて歩こう」「天青」など、新年に相応しい日本酒がとても美味しくて、ロストビーフ、がっこのチーズまきなど次々と久しぶりに本格的の飲み会を楽しんだ。

でも調子に乗っていささか飲みすぎは次回の反省点。