昨日の立春に続いて今日も少し気温は上がったが風が冷たかった。
昨日は109シネマズ湘南へシネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」を観に行った。上州佐野の絹商人佐野次郎左衛門を先代の勘三郎さん、吉原一の花魁、八ツ橋を玉三郎さんという豪華な配役で、舞台では見られない二人の微妙な表情を見ることが出来て、とても感動した。この演目はストーリーの詳細を知らなかったので、話の展開にも引き込まれて貴重な時間を楽しく過ごした。
今日は鎌倉女子大学生涯学習センターの美術講座今期の2回目だった。全開は大雪のため参加を断念した。
今回から説明資料が更に見やすくなって、説明も相変わらず丁寧で楽しい講座だった・
近代ヨーロッパ絵画の魅力(3)
ーアカゼミズムと歴史画の画家たちー
ジャン・レオン・ジェローム(1824年~1904年)フランス人
何度も東方を旅して、アラブの宗教、風俗、北アフリカの風景の絵画が多い。また優れた彫刻家でもあった。
主要作品 《闘鶏》1846年 オルセー美術館
《アレオパゴス会議のフリュネ》 1861年 ハンブルグ美術館
《指し降ろされた親指》 1872年 フェニックス美術館