いわし つつじ園in室積

光市心身障害者福祉作業所「つつじ園」のブログです。利用者のつぶやき、作業所の活動内容を紹介しています。

電動裁断機が快調!

2017年04月07日 17時03分48秒 | 印刷

不具合が発生していた電動裁断機が動作しました。

冊子の裁断を一気に行いました。

つい先日まで、この裁断機にある刃が動作しませんでした。

本日電源を入れるみると、今まで動かなかった裁断機の刃が動作します。

90冊あまりの冊子の端をすべて裁断することができました。

購入して11年目になる裁断機です。

メーカーに問い合わせると、10年以上経過すると中の電子基板に不具合が発生するそうです。

中の部品はすべてドイツ製だそうです。

修理見積もりはびっくりするほどの高価でした。

この調子で次回も快調に動作することを願っています。


「小さな親切」作文冊子の表紙取付

2016年12月20日 14時03分02秒 | 印刷

「小さな親切」作文冊子の表紙取付作業に入りました。

冊子の厚さ5.0㎜というこもあり、取付作業もスムーズです。

現時点で取付失敗は1回のみです。

昨日午後から開始して本日午後2時に表紙取付作業(300冊)が終了しました。

余分な箇所を裁断すると、今年の文集作成の仕事も終了です。


「小さな親切」作文集の製本作業

2016年12月15日 15時04分54秒 | 印刷

「小さな親切」作文集の製本作業を行っています。

表紙の背表紙の幅は5.0~5.2㎜程度で折り返しています。

10冊ほど試してみました。

上手い具合に製本できました。

社協から借用した電動ホッチキスで冊子を作成しています。

今年の文集作業は、予定より早く年内で終了できそうです。


「小さな親切」文集の製本作業スタート

2016年12月09日 10時40分28秒 | 印刷

「小さな親切」文集の製本作業がスタートしました。

利用者の作業手順を示しておきます。

最初の利用者は最初のページから2枚とって、横に交互に置いていきます。

次の利用者が、その2枚をとり、自分の分担の枚数をとっていきます。

今回は7枚とっているので、計9枚の冊子ができあがります。

次に3人目の利用者が、次のページから8枚ほどとっていきます。

同じように8枚の束を交互に重ねていきます。

4人目の利用者は、次のページを5枚とって交互に重ねていきます。

最後にボランティアさんが、3箇所の冊子をとってまとめてもらいます。

ちょうど昼前にすべての作業が終わりました。

300部の冊子の束ができました。


「国際交流」文集の製本作業

2016年12月08日 14時09分21秒 | 印刷

「国際交流」文集の製本作業に入っています。

製本手順を示しておきます。

背表紙に貼り付けた両面テープの片方を剥がします。

背表紙の幅に合わせて、その上に冊子を置きます。

ここは一発勝負なので大切な作業となります。

机の端で、背表紙と両面テープを密着させます。

背表紙の幅に正確に折り返す作業も難易度が高いです。

表紙の取付に失敗することもあります。

ただ今、3回失敗しています。(^_-)

10冊ずつ交互に積み重ねています。

この作業を300回ほどくり返します。

BGMを聞きながら楽しく作業しています。(*^_^*)


リーフレット「魂の転生」

2016年12月05日 09時55分13秒 | 印刷

「魂の転生」というリーフレットを作成してみました。

12月3日(土)に、祖母の33回忌と父の13回忌があったからです。

リーフレットには「人が亡くなってから50年間どのようにして魂は転生していくのか?」といった内容が記述されています。

この記述内容は、四国88ヶ所46番浄瑠璃寺にある屏風に記載されていたものです。

浄瑠璃寺にあった屏風

この中で「中陰とは人が死んで次の世界へ生まれ変わるまでに49日の間、7人の仏様に会い、魂が浄められる」と記述されています。

人が亡くなってから最初に出会う仏様が「不動明王」

14日に「釈迦如来」

21日に「文殊菩薩」

28日に「普賢菩薩」

35日に「地蔵菩薩」

42日に「弥勒菩薩」

49日満中陰に「薬師如来」

確かに49日の間、7人の仏様に出会っています。

続けて出会う仏様を記述します。

100日に「観世音菩薩」

1周期に「勢至菩薩」

3回忌に「阿弥陀如来」

7回忌に「阿しゅく如来」

13回忌に「大日如来」

33回忌に「虚空蔵菩薩」

50回忌に仏界に安住

仏界に至るまで13仏に出会います。

パソコン入力した13仏に黄色のマーカーを入れていると、あることに気がつきました。

これは四国遍路でお経を読む際に使用する冊子の中身です。

お遍路では、般若心経を読み上げた後訪れたお寺のご本尊の真言を唱えます。

そこには、1から13まで仏様が記されています。

ここに記されている13仏には順序性があることがわかりました。

こうしたことからリーフレット作成、法事でも配布しました。

このリーフレット好評でした。

入手希望者には、印刷・用紙代200円で差し上げます。


「国際交流の文集」表紙づくり

2016年12月01日 13時33分51秒 | 印刷

「国際交流の文集」表紙づくりを開始しました。

作業手順を記録として残しておきます。

はじめに片方を折り曲げます。

このとき、背表紙の文字ぎりぎりいっぱいに折ります。

この時にはスケールに合わせて、微妙に調整しながら作業を進めます。

次に、反対側を折ります。

背表紙の中に文字が入り込むように折ります。

背表紙の幅は、2.5㎜前後で、許容範囲は±0.2㎜が理想的な数字になります。

この間利用者には、背表紙に貼り付ける両面テープを切断してもらっています。

長すぎないよう、短すぎないよう、長さに注意しながら、両面テープを切断してもらっています。