ボディビルダー ゴリ高梨のゴリ日記

バナナでパンプアップ 

メンズフィジーク鈴木さんのその後

2020-11-30 16:06:52 | Weblog
こんにちは。

パーソナルトレーナーのゴリ高梨です。

今日は、以前にご紹介したメンズフィジークの

鈴木さんのその後について書きたいと思います。

私のところに来られて4か月近くになりますが、

お会いする度に体が大きくなっているのがわかり、

体重は最初にお会いした時と比べると、4キロ

増えた、とのことです。

見たところ脂肪はほとんど増えた感じがしないので、

ほぼ筋肉での増加だと思います。

お話しを聞くと、私がお伝えしたやり方を

忠実に守ってやって頂いており、食事は

炭水化物(ご飯)の量が増えたぐらいで

あとは以前と変わっていない、とのことです。

これは鈴木さんにお伝えしたことで、

筋肉を発達させる上でポイントになりますが、

セット数は各種目、メインセットで5セットは

行うようにしてください、とお伝えしています。

オーバーワークを気にしてメインで3セット程しか

やらない方がいますが、3セットよりも5セット

やった方が大きくなります。

鈴木さんも現在、各種目メインセットで5セット

行っており、それで確実に大きくなっています。

どこまで大きくなるか非常に楽しみです。

鈴木さん、まだまだデカくなりますよ!

それではまた。

ウホッ

ゴリ

最近の肩のトレーニング

2020-11-23 08:07:45 | Weblog
こんにちは。

パーソナルトレーナーのゴリ高梨です。

今日は、最近行っている肩のトレーニングについて

書きます。

メニューは以下の通りです。

・スタンディングスミスバックプレス

4-8回を5セット

・スタンディングダンベルプレス

10回を5セット

・スタンディングサイドレイズ

8-12回を5-6セット

・バーベルアップライトロー

5-10回を4-5セット

*リアは別の日に下記種目を行っています。

・マシンリアレイズ

6-12回を4-5セット

・ベントオーバープレートリアレイズ

10-12回を4-5セット


最初はスタンディングでスミスバックプレスから

行います。

これは立つ時に、かかとで立つようにすると

体幹を使いやすくなります。

(*つま先は完全に上げて、かかとのみで立ちます)

肩のプレス種目は、可動域は大きくとったほうが、

肩にしっかり効くので、最低でもバーは耳の位置まで

下ろします。

2種目目は、スタンディングのダンベルプレスです。

5回は丁寧に出来る重さで行い、残りの5回は

ハーフレップ(可動域は小さく)で行い、

合計で10回になるようにします。

先週は32kgのダンベルで行いました。

最近感じることは、肩のプレスは、

スタンディングでフリーウエイトで行う種目を

入れたほうが良い、ということです。

これはバーベルのバックプレスをスタンディングで

行っても良い、と思います。

肩のプレス種目は、シーテッドで行うのが

主流のようになっていますが、

シーテッドで行うと、体幹が使えていなくても、

背中をベンチに押し付けることでなんとか重さが

挙がってしまうやり方が出来てしまいます。

(*シーテッドでも体幹が使えている人は

問題ないと思います)

このやり方だと、力強い体幹と肩を作ることは

出来ないと思います。

昔のボディビルダー(海外だとアーノルド

シュワルツェネッガー、日本だと末光健一さん、

杉田茂さんの時代です)は肩のプレス種目は

スタンディングで行っていました。

実際にスタンディングでフリーウエイトの

肩のプレス種目を行うと、

体幹を固めていないと重量を挙げることが

出来ず、マシンやシーテッドに比べると、

非常に苦しいトレーニングとなります。

胸郭が圧迫されるため苦しくなりますが、

この圧迫感が丸く厚みのある肩を作るのだと

感じています。

サイドレイズは、反動はほとんど使わずに

丁寧に行うようにしています。

リアは、プレート(10kgか15kg)を

つかんでベントオーバーで行っています。


トレーニングは非常に調子が良く、順調に

バルクアップ出来ています。

体重は83-84kgぐらいです。

おそらく今のコンディションだと、

5-6kg落とせばコンテストシェイプに

なると思います。

皆さんは、トレーニングの調子はいかがですか。

それではまた。

ウホッ

ゴリ