いざ、観光！なのですが、もうお昼近くです。
早起きしたので、お腹空きました。
ランチタイムです。
でも、決めていなくて、探しながら歩きます～
決めたのが、ココ。
箱根 明か蔵。
ちょうど箱根関所の前辺りにありました。
セイロ蒸しのお店です。
蒸した箱根の豚肉やお野菜をポン酢とゴマだれで頂きました～
弟は、ソースカツ。
これも、サクサク柔らかで、美味しかったです。
私たちは富士山が見える席。
美味しさアップでした。
お腹がいっぱいになり、先ず箱根関所へ。
京口御門から入ります。
反対側に、江戸口御門がありました。
入って、誰かがひと言。
建物新しいなぁー
そうです、これは2007年に復元されています。
江戸時代、５３か所に関所があり、
東海道にあるこの箱根関所は重要な関所として位置付けられていました。
関所の役割は、江戸に入る鉄砲等の武器類と、江戸から出ていく女性に対して厳しい監視をしていました。
箱根関所では、武器類検査はしておらず、「出女」を監視するのを主にしていました。
なので、「人見女」という女性の役人もいたようです。
こんな風に、取り調べをしていたようです。
見上げると、遠見番所。
芦ノ湖を船で通行することは禁止されていたので、ここから芦ノ湖を見張っていました。
そして、芦ノ湖を一望～
富士山もより見えます。
日本史で、「関所」があったというのは覚えていますが、
実際に目の当たりにして、やっと意味が分かったというか勉強になりました。
ここを離れるころ、海賊船が近づいてきました。