教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

福山雅治主演「ガリレオ」とノーベル賞

2008-10-13 08:53:17 | 授業
福山雅治さん主演のドラマ「ガリレオ」が映画化する。福山さんは「湯川」という名の天才物理学者で・・・、あっストーリーの紹介をする必要はないなぁ。

☆とにかく視聴率が高いそうだ。そんな折、日本出身者4人が、ノーベル物理学賞と化学賞を受賞。メディアとしては利益増の大チャンス。

☆しかし、学校にも久々によき影響を与えてくれるだろうと期待したい。「湯川博士」つながりで、再び理数への興味がわいてほしいし、授業でも福山雅治さん扮する「湯川博士」は「論理とは何か」と語っている。

☆「論理」とやはり「創造力」これを再びキーワードに授業をデザインしてほしい。学習指導要領や教育の改悪があっても、授業が生き生きしていれば、子どもたちは救われる。

☆それとノーベル賞を受賞する方々のキャラクター分析をみんなでするとよい。どうもリクルート的人間とは違う。あっと驚くことを考える夢を見続ける人やゴルフよりも読書好きとかあれっと思ったらどこまでも追求するとか気が遠くなるような実験回数を重ねるとか、一般に排除されがちなキャラクター。

☆もっとも小林先生の家系には総裁や天文学者、医学博士がいたりして、やはり階層社会の影響は大?いやいやそういう階層社会のフラット化のためにも、「論理」と「創造」は大事なキーワードであるはず。

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