料理人は食べてくれる人の心を見通し食べたいだろうなとのお料理を考えてお料理しますよね。主人とは長い伴侶なので何も言葉を交わさなくても顔を見つめると今日はこの料理食べたいだろうなとなんとなく判ります。買物から帰り料理 食卓に出すと、なぜ僕の食べたいもの判ったのと驚かれることは日常。昨日は主人好みのレンズ豆のお料理。本当に食べたかったようかなり嬉しい驚きのようでした。
今日は私の食べたいものを作らせてもらいました。主人も日本家庭料理大好きなのですけど私の日本のお惣菜料理への想いとは異なると思います。
そして そして お友達や家族から頂いてある心のこもった日本料理を作る材料 今年はしまいこまないで美味しいうちに頂こうと年のはじめに決心しました。
蒟蒻は嬉しいことにまだたくさん残っています。大好き 作るのにはちょっと時間が掛かるので昨夜のうちに仕込んで置きました。
蒟蒻の味噌田楽
今回は作るとき残っていた最後のほんの少しの青のり
それに加え柚子の粉も入れてました。柚子の香りの蒟蒻はとても美味しいです。本当はお刺身仕立てが一番好みなのですが今日は趣向を変えて田楽にしてみました。
赤味噌、味醂、砂糖(ほんの少し)、少量の水 火にかけて練りました。柚子胡椒も練った後で少し。ほんの少し辛味のある味の好きな我が家です。
一つには青のり、もう一つには柚子粉を上に。
烏賊刺身
これは私の大好物なので 新鮮で美味しそうな烏賊を見ると即購入してしまいます。フライや炒め物 そのほかのお料理も好きだけれど 一番好きでいつも食べたいのはお刺身です。
つまはルッコラを湯がいて胡麻和えではなく辛子レモン和え 胡麻油少々。向日葵の種の炒ったものを散らしたものです。
炒りおから
頂いたおからパウダーを使用して作りました。
久しぶりなのでうろ覚え。母の作っていたように。
作り方
蒟蒻、人参、干し椎茸戻したもの は千切りに
牛蒡は手に入らないので菊芋 千切り(この菊芋は牛蒡に負けないくらい美味しかったです)
鶏のささ身、ポロ葱の微塵切り は細かきり
胡麻油を熱しまず鶏肉から炒め固い野菜順に炒め椎茸とだしを加え味醂 醤油 砂糖で味付け野菜が煮あがったら戻しておいたおからを加え炒り上げます。
蕪と柿のレモン仕立て
昨年からフランス急に柿が出まわる様になりました。そして美味しいです。(我が家の柿は渋柿 渋を抜いたらぐじゃぐじゃになってしまったのでピュレーにして冷凍してしまいましたが。それはまた使い道はあるかと考えています)
作り方
蕪はせん切り軽く塩でもみしんなりさせる。柿の千切りを加え柚子胡椒をレモン汁で溶いたものと胡麻油を加え手で馴染ませ味を整える。
ふだん草の白い茎の部分の軽い煮込み
ふだん草の茎の部分湯がいたものがあったのでシンプルに美味しいあごだし汁に生姜 味醂、醤油を入れ軽い野菜の味を生かしたごく軽めの 味に煮つけました。
今日の献立
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