もうバレンタインデーは過ぎてしまってもう古い話題になってしまいましたね。
主人と２人のバレンタインデーは手のかからないオードブルにチーズプレートでワインをいただきながら過ごすました。
翌日から義妹と甥の滞在が始まり お料理にお喋りに少しばかり忙しく記事を書く時間がありませんでした。来る週には長女のカップルの訪問で家族６人合流の１週間。当分の間我が家は賑やかになりそうです。
フォワグラと紫玉ねぎのコンポートのカナぺ
先日白菜のお料理をした際にパイ皮をハートの型で抜いて焼いたものを作って置きました。
開いて紫玉ねぎで作ったコンポートを載せその上にフォワグラを載せ少しだけ温めました。
紫玉ねぎのコンポートの詳しいレシピは此処でご紹介しました。色々幅広く使える美味しいコンポートです。
フォワグラと玉葱のコンポートとはとっても相性が良いですよね。もう少し大きめのフォワグラを載せたほうが良かったと反省しています。少し紫玉ねぎのコンポートの味が勝ちすぎと思いました。フォワグラは生のものではありません。
生牡蠣
私の村は牡蠣の養殖で有名です。業者とはとっても仲良く絶対に美味しい牡蠣を勧めてくれます。エシャロットビネガーなどレストランでは出てきますが私はただレモンをきゅっと絞って牡蠣のひだが踊るように動くのを見届けてバターを塗ったライ麦パンと食べるのが一番好きです。
サラダ
余り何も入れない新鮮な野菜だけを組み合わせたシンプルなサラダ 私の好みです。
スキャロールサラダ
生のビーツを荒くおろしたもの
マッシュ
はこべら
それにナイフを入れるととろーり流れる半熟卵 上には自家製の大蒜のきいたマヨネーズ。
ヴィネグレットソースを添えます。
チーズプレートについて
余りご紹介しないのだけれど我が家の食事の最後には日本食やボリュームのあるお食事の時は別にしてチーズプレイトが出てくることが多いです。
人が集まった時はデサートの直前にやはり必定的に出てきます。
そして軽い夕食はスープにチーズで終わらしてしまうこともおおいし日常の食事には欠かせません。
フランスには山と数あるチーズがりますが今日はバレンタインらしいチーズをご紹介致します。
ニューシャテル(Neufchâtel)
ノルマンディー産 牛のミルクから作られたカマンベールと同じタイプのチーズ生産する時に火は通っていなく圧縮もされていません。
１０５０年頃から生産されていたようで当時フランスに軍隊として駐在していたイギリス兵に人気があったようです。祭り季節に若い女性がイギリス兵に愛情の表現で贈ったという逸話もあるようです。
他のチーズはこの土地の山羊のチーズ２種にオレンジ色のチーズはノルマンディー地方のリヴァロ(Livarot) 牛乳より生産ウオッシュタイプのノルマンディーのチーズの中では個性的なでもとっても美味しいチーズです。
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