年末年始休み中から仕掛かっていたプロジェクトその2。
誰かやらないかなーと思っていたが誰もやらないようなので作ってみた、前からやってみたかった構成。
最近RCの世界で人気のクアッドコプターは、放射状に複数配置した上向きのプロペラを、機体中央部のジャイロ付きコントローラで制御する仕組みになっている。このプロペラを羽ばたき翼で置き換えたらどうなるか。
当初、プロペラと同じく羽ばたき翼を垂直上向きにセットしたが、そのまま垂直上昇するだけの推力が得られなかったため、現在は各羽ばたき翼モジュールをほぼ水平、進行方向に配置している。
6軸ジャイロのご利益で、送信機のスティックから手を離しても、機体姿勢は水平を維持してまっすぐ安定飛行する。ジャイロの効能は風のある状況で最大に発揮されるはずだが、屋外テストはまだ試していない。まずは現在の構成で飛行テストを行った後、ジオメトリーをさまざまに変えてテストしてみるつもり。
ちなみに、今回は市販品のパーツを多く流用しており、自作したのはエの字型の機体フレームのみ。
羽ばたき翼モジュールはこれから流用(ただしモータは7mm径に換装している)。
6軸ジャイロはこれから。
屋外飛行テストを行い次第、動画付きでレポート予定。
機体スペック |
全幅 640mm |
全長 350mm |
飛行重量 40g |
(240mAhLi-po電池含む) |
製作年月 2013年01月 |
2013/01/17追記:
さっそく飛行テストを行ってみたので、動画をアップ(画像クリックで動画にジャンプ):
ジャイロが効きすぎて曲がらない(^^;)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16196596
なんてのが、2011年11月18日に投稿されてますよ