北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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思い起こせば中学の頃

2017-07-01 16:32:51 | 懐かしの思い出
最近はほとんど聴かないので、カテゴリーを「懐かしの思い出」にして、振り返ってみることにした。

私がラジオを一番よく聴いていたのは、中学2~3年の頃。
「ザ・ベストテン」をはじめとするテレビの音楽番組に夢中になったのがきっかけで、北海道ローカル局の電リク番組も聴くようになったのが最初だが、覚えているのは、HBCという、TBS系列の局で平日夕方4時から放送されていた「ベストテン北海道」という番組と、同じくHBCで、日曜の昼1時から夕方4時半まで、全国何局かをネットで結んで放送されていた、「全日本歌謡選抜」という番組。
聴くだけでなくリクエストもしていたのだが、中学の頃は、特定のアイドルやグループのファンではなかったこともあり、リクエストするアーティストも、TM NETWORKやBOØWY、TUBEなど、その時々で好きだった曲をリクエストして、楽しんでいたのを覚えている。
高校生になってからは、FMでも同趣旨の番組を聴くようになり、FCに入っていたCoCoの曲をリクエストしたこともよい思い出。
高校1年生の秋には、FMの番組で、BAKUFU-SLUMPの「大きな玉ネギの下で」という曲をリクエストしたところ、キリのいいリクエスト順番に当たってプレゼントに当選し、番組内で名前が紹介されたなんてことも。

電リク番組はどちらかと言うと自分一人で楽しんでいたのだが、同級生と一緒に楽しんでいたのが、STVという、日本テレビ系列の局が制作するローカル番組。
例えば、土日平日関係なく、深夜12時から日替わりのパーソナリティーによって放送される「アタックヤング」、通称「アタヤン」という番組は、全国発売されるラジオ誌でも取り上げられるほどの大人気番組で、私も、眠い目をこすりながら聴いたものだった。
あれは中3の時だったと思うけど、同級生で、番組への投稿で一躍有名人となった奴がいて、何とそいつが、電話やハガキを超えて、スタジオでパーソナリティーとサシで語り合うことになったことがあった。
さすがにスタジオには同行できなかったが、その時の放送は録音していた(さすがに今はもうないけれど)ので、内容も僅かながらに覚えている。
アタヤンの他にもう一つ、現在も現役で活躍されている、明石英一郎さんというSTVのアナウンサーがパーソナリティーを務め、平日夜10時45分から放送されていた「うまいっしょクラブ」という番組も大好きだったのだが、実を言うとこちらは、私も何度か投稿して読まれたことがあった。

あれから約三十年。今ではラジオと言っても、車を運転中若しくは職場の車で移動中にカーステで聴く程度になってしまったけど、最近、災害への備えとして、ポケットサイズのラジオを新調したので、宝の持ち腐れにならないよう、自宅でもたまに聴くようにするかな。


さてさて、このお題だけならここで終わるんだけど、最後に一つだけ。

一昨日の記事で、函館山ロープウェイの「山麓駅」で何かがあったと書いたけど、ここでその続きを。





山麓駅の一角には、こんなスペースが。
「FMいるか」とは、函館をステーションとする道南地方のFM局で、窓の向こうはスタジオとなっています。

事後報告で申し訳ありませんが、実はこの度、初めて、聴く側から出演する側に回らせていただきました。
内容は、「はこだて検定合格者の会」会員として、会の活動内容や、私自身の検定に関するエピソードなどについて、インタビュー形式で色々と話をさせていただくというものでした。
初めてのことだったので大変緊張したけれど、貴重な経験になったと思います。

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