エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

重大な故障

2005-07-14 | 
オーディオのバックライトが消えたのは「些細な故障」で済みます。
しかし今日はエアコンが壊れました。
まるでネタのようですが事実です。
残念ながら作業の先送りが難しい状況となって参りました。
エアコンが相手では、梅雨明け前に何とかしないと大変なことになってしまいます。


故障内容は、オーナー間では有名な「設定温度暴走」現象です。
最初「ピッ・ピッ・ピッ・ピッ」とヘンなタイミングで音がして。
一瞬「あれ?レーダー探知機?」と思ったのですが明らかに音が違う…
ふとエアコン温度設定を見たらいつもの24度が何故か26度。
「あぁ、まさかアレかぁ?」と思う間もなく続けざまにピ、ピ、ピ、…と32度(上限)に到達。
下降ボタンを押して温度を下げても、押し続けていなければ勝手にまた32度まで上がってしまうのです。
こういう場合なまじオートエアコンなのがいけません。
送風だけでも使えればまだマシなのに、オートで温度設定が上限固定になっているため温風が吹き出してくるのが余計です。
(というかマニュアルエアコンだったらこんな故障はそもそも起こらないですね…)


web上では既に数多くの報告例があり、幸いなことに対処方法までもが有志によって公開されております。
ことに「SVX日記」では、あたかもリペアマニュアルの如く写真入りで詳細な解説がされていて素晴らしい。
使用部品(電解コンデンサ)の規格まで載っています。
しかしこの一連の作業、自分の技量だとオーディオを修理しないとしても1日がかりか、下手したら2日以上かかってしまいそうです。
できればやりたくなかったなぁ。

近々東京に出る機会があるので、その際に首尾よく部品を調達できれば良いのですが。
というより否が応にも調達せねばならないですね。
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