歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

「女子ニュース」問題、うろたえる日本のメディア

2017-02-09 11:48:25 | 産経新聞の記事から抜粋

 

  

  

  ネットではかなり話題になっていても、一般の人々には殆ど、聞いたこともない話だという返事が返ってきます。アパホテルの問題もそうですが、沖縄の高江で起こった、工事妨害に「ノリコエネット」と言う、反日団体が絡んでいる問題もメディアは書かない。

  

  本当はひどい話で、気持ちの悪い辛淑玉なる在日のコリアンが、南か北かどっちからの工作人か分かりませんが。匂いからするとどうも北の工作人の感じがします。この人物が影の運動の指導的役割を果たしているようです。

  その辛淑玉なる人物が、DHCシアター「女子ニュース」で取り上げられた番組にかみつき、提訴したが、BOCにはねられて、それからは表立った発言もないのですが、この番組の東京新聞関係者が、司会者を務めていたためか東京新聞が謝って話題になっています。

  その司会者は東京新聞論説副主幹長谷川幸洋氏ですが、東京新聞の深田実論説主幹の署名で、彼の意見は東京新聞の意見ではない、代わって私が謝罪しますなどと、訳の分からない行動に出ています。東京新聞の意見と姿勢は、今までと変わりはありません、と。

  「ニュース女子」問題 深く反省 沖縄報道 本紙の姿勢は変わらず 東京新聞紙面

  ここにまた辛淑玉なる人物の、怪しげな今までの発言が表に晒されました。「女子ニュース」でまるで被害者のように、沈痛な表情で、息もできない位苦しみを味わったなどと言いながら、今までの発言はまさに息を吐くように嘘を吐く典型みたいなものです。

  

  40:56~
辛淑玉
よくネトウヨが「朝鮮人達がよく現場に行ってる」とか、「あそこは朝鮮人達が仕切ってる」とか書いてありますよね。
そりゃそうだわ~って!
私もそう、今回捕まったキガンもそう、それからヒロシさんのそばにいる在日の人もそう。
行ってますよ!
(中略)

43:25~
ですから、皆さん、声を出して言いましょう!
「セクハラー! セクハラー! セクハラー!」 とかね。
あと、できれば消火器もって行きましょう!
なんかあったら「わー殺されるー! 殺されるー! 殺されるー!」(消火器を撒き散らす動作)とか言ってね。


高江は今度から、向こうはヘリコプターで物資を運ぶと言っているわけですよ。
ヘリコプター使ってやって来る!
じゃー、次何するのかって?
「皆で風船飛ばそう」とかね、いろいろ考えられる。
グライダー飛ばしたり、何してもいいんです!
(中略)

  辛淑玉の指南動画流出「若者は死ね年寄りは捕まれ」福島瑞穂も登壇

45:56~
そして私達は、私もね、はっきり言います。
一生懸命これから稼ぎます、なぜならば私もう体力無い。
あとは若い子に死んでもらう。ね、いいですか?
若い子にはね、お国のためにがんばってもらうっていうのは稲田朋美も言ってるわけですから。稲田が言うなら私も言おうじゃないか。
それから爺さん婆さん達はですね。
向こうに行ったらただ座って止まって、何しろ嫌がらせをしてみんな捕まってください。

でね、70以上がみんな捕まったら、そしたらもう刑務所入れませんから。若い子が次がんばってくれますので。
何しろ山城博治はもうボロボロです。

  
申し訳ないけどね、山城博治に言いました。
「ね、病気で死ぬな、米兵に殺されるな、日本の警察に殺されるな、おまえが死ぬときは私が殺してやる」って言いました。
彼は今あそこにいるだけでいい。

  ブログ「正しい歴史認識・・・」より抜粋。

  この問題を素早く産経新聞・阿比留瑠偉記者は取り上げました。この問題を、重要視して取り上げているのは産経新聞くらいでしょう。反対側に立っての記事は山ほどありますが。

 

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 (産経新聞・平成29年2月9日 記載)

   

【阿比留瑠比の極言御免】2月9日

「ニュース女子」問題 東京新聞の閉じた言論空間に戦慄を覚えた!


  実に不可解で不得要領な1面記事だった。東京新聞が2日付で掲載した「『ニュース女子』問題 深く反省」「沖縄報道 本紙の姿勢は変わらず」という記事のことである。

それには深田実論説主幹の署名で、同紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会を務める東京MXテレビ番組について、次のように記されていた。

   

  「内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません。加えて、事実に基づかない論評が含まれており到底同意できるものでもありません」「とりわけ論説副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」

 朝日の事例を連想

  これでは、東京新聞が具体的に何を問題視しているのかよく分からない。長谷川氏が、報道姿勢や社論と異なる他の媒体に出演していたことを今さら重く受け止めるのであれば、今まではなぜ、副主幹の肩書で番組に出ることを容認してきたのだろうか。

  何より、「深く反省」と言いながら、当事者である長谷川氏自身の言葉が一切出てこないのはどういうことか-。

  案の定、翌3日付の朝刊各紙では、東京新聞の対応に対する疑問点が取り上げられていた。読売新聞は服部孝章・立教大名誉教授のこんなコメントを載せた。

  「東京新聞は『事実に基づかない論評が含まれる』と番組を批判するならば、どこが事実に反するのかを明らかにすべきだった。中途半端な謝罪で、かえって読者の信頼を損ねたのではないか」

  朝鮮半島で女性を強制連行して慰安婦にしたとする詐話師、吉田清治氏の偽証を十数回も掲載しておきながら、平成26年8月に記事を取り消した際には、どんな記事で吉田証言を使用したかをきちんと示さず、かえって強い批判を浴びた朝日新聞の事例を連想する。

  

 言論の多様性は?

  また、3日付の毎日新聞では、岡田憲治・専修大教授(政治学)がこう指摘していた。

  「長谷川さんが申し訳なかったと自己批判しているか、そうでないかで記事の『対処』の意味合いが変わる。本人が仮に悪くないと考えているなら、堂々と紙面で議論したらよい」

  もっともな意見である。毎日新聞には読売新聞にも登場した服部氏もコメントを寄せ、「社論と違う点を問題にすべきではない」と述べていた。これも、率直にその通りだと感じる。

  確かに、社論形成にもかかわる論説副主幹という立場にある以上、外部での発言にも一定の制約が課されるとの考え方もあるだろう。だが、東京新聞は毛色の変わった長谷川氏の自由な発信を認めることで、自社の言論の多様性を内外に示してこられた部分も小さくないのではないか。

 自賛…反省を評価

  長谷川氏は、6日のニッポン放送のラジオ番組で、自身の考えについてこのように主張している。

  「私が社外で発言することが東京新聞の報道姿勢と違っていても、何の問題もないし、それを保障すること自体が言論の自由を守ることだ」「私に対して処分をするということは、言論の自由の侵害だ」

  さて、東京新聞はこれをどう報じているかと7日付の同紙をめくったが、関連記事は見当たらない。

  

  代わりに見つけたのは、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が、長谷川氏司会の番組に関する東京新聞の反省を高く評価したと伝える自賛記事だった。閉じた言論空間に戦慄を覚えた。(論説委員兼政治部編集委員)

 

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  馬鹿げた出来事ですが、問題を最悪な方向にわざわざ向かわせているのがリベラルを標榜するメディアたちの懲りない、まだまだ世論とずれたところです。外国人が日本の国政に口を出して当然と言う甘ったれた、状況にしたのは彼らの味方日本のメディアです。

  しかしこういうメディアも変わりつつありますが、コアなメディアは一朝一夕には変わらないでしょう。とことん堕ちなければ気が付かないようです。


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