地底人100物語

相手にとって不足なし

上越妙高駅前の温泉 「(仮称)釜ぶたの湯」

2018年07月31日 | 新潟の地底人
上越妙高駅前の温泉 「(仮称)釜ぶたの湯」

昨年の7月に「上越妙高タウン情報」のネットニュースで、上越妙高駅前の温泉施設が今年の5月頃にオープン予定とありましたね。
その後「オープンしましたっ!」という話が聞こえてこないので、様子を見に行ってまいりました。

櫓のあった場所はまだ工事中。
現場に掲示してあった看板には「(仮称)釜ぶたの湯」とありました。

施設名はこの名前になるのかな。
※設計、施工の欄はボカシを入れさせていただきました。

さて気になる現状ですが、ご覧のようにまだまだ先は長そうでした。

オープンまで、年内いっぱいかかりそうですね。
もう少し待ちましょう。

2018年7月のメモより

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昨年の暮れに、北陸新幹線「上越妙高」の温泉掘削櫓のイルミネーションについて報告いたしましたが、その後が気になりますよね。

そんなタイミングの7月7日、「上越妙高タウン情報」のネットニュースに報道がありました。
リンク先の本文のとおり、温泉掘削完了したとのことです。
1500メートルまで掘削し温泉が湧出。
温泉の温度は39℃、湯量は毎分82リットル。
成分は現在分析中だそうです。

湯量が82リットルだと、大きな温泉施設は難しいかな。
今後は温泉ゆう出量増加目的の動力装置の許可申請が県に提出され、温泉部会で審議されることでしょう。
審議結果は県のホームページに掲載されるので要注目。

施設は8月に着工し、来年5月ごろのオープン予定。
どんな施設ができるか楽しみですね。

2017年7月のメモより

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妙高高原温泉郷湯めぐりチケットのご案内

2018年07月24日 | 湯めぐり帳リスト
妙高高原温泉郷湯めぐりチケットのご案内
1,200円で3軒の温泉が楽しめるお得なチケット!
期間:平成30年4月21日(土)~12月9日(日)

妙高高原温泉郷の8つの温泉地、計24軒の施設が参加している。
■湯めぐりチケット購入可能施設
A 杉野沢観光協会
B 池の平温泉観光協会
C 新赤倉観光協会
D 赤倉温泉観光協会
E 妙高高原観光案内所
F 妙高温泉観光協会(香風館)
G 休暇村妙高
H 登美屋旅館(関温泉)
I ホテル花文(燕温泉)
※あらい道の駅くびきの情報館


湯めぐり加盟施設一覧
■アパリゾート上越妙高
No.1 「アパリゾート上越妙高(金泉の湯)ホテル本館」8:00~10:00/12:00~17:00

■休暇村
No.2 「休暇村妙高」13:00~17:00

■関
No.3 「癒しの湯宿朝日屋」10:00~19:00
No.4 「やすらぎの宿小松屋」10:00~15:00
No.5 「登美屋旅館」8:00~19:00
No.6 「中村屋旅館」9:00~19:00

■燕
No.7 「ホテル花文」11:00~17:00
No.8 「ホテル岩戸屋」12:00~21:00

■赤倉
No.9 「大野天風呂滝の湯」9:00~17:00
No.10 「赤倉ワクイホテル」15:00~20:00
No.11 「まつや旅館」15:00~17:00/18:00~20:00
No.12 「赤倉荘」13:00~20:00
No.13 「癒し温泉の宿遠間旅館」15:30~20:30 要予約
No.14 「清風荘」13:00~17:00 要予約
No.15 「お宿ふるや」15:00~18:00
No.16 「赤倉セントラルホテル」10:00~20:00
No.17 「高原ホテル対山」13:00~20:00
No.18 「ホテル太閤」11:00~21:00

■新赤倉
No.19 「赤倉ユアーズイン」9:00~22:00 要予約

■池の平
No.20 「ホテルアルペンブリック」12:00~20:00
No.21 「KKR妙高高原白樺荘」15:00~18:00
No.22 「市営日帰り入浴施設妙高高原ふれあい会館」8:30~21:00

■妙高
No.23 「妙高・山里の湯宿香風館」12:00~17:00
No.24 「高橋旅館ゆきつばき」16:00~20:00

※混雑時はお断りする場合がございます。
※メンテナンス、休業日、貸切団体が入っている場合はご遠慮いただくことがあります。
※繁忙期は予めお電話で確認することをおすすめいたします。

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銀山平温泉「白銀の湯」

2018年07月10日 | 新潟の地底人

かもしかの湯」に続いて向かったのは「白銀の湯」。
こちらは202年にオープンした日帰り入浴施設だ。

がっしりとした石垣風の1階部分は、積雪に耐えるためなのかな。
受付で湯銭を支払い館内へ。


「風呂は二階です」の案内に従い、階上へ上がると男女を分ける暖簾がかかっている。


鍵付きのロッカーがあるので貴重品にも安心だ。

脱衣所はウッディでシンプル。広さもあっていい感じだ。
裸になったら浴室へ参りましょう。

浴室には大きな湯船と、シャワーのついた洗い場が5個。

体を洗い、まずは内湯から。
波打つようにドカドカ投入されているが、循環での利用と思われる。

しっかりと衛生管理された湯は、大勢の利用客を想定しているのかもしれない。

体が温まったら露天風呂へ。
露天には大小2つの湯船がある。
入口側には大きい湯船。

こちらは循環仕様であるが、適温で入りやすい。
奥にあるもう一つの湯船は源泉掛け流しの湯。


加温もしていないため温湯で、衛生管理臭もなくストレスフリー。
が、民間人にはその温さは不評のようで、ほとんどすべての客が露天の大きい方の湯船にぎゅうぎゅう詰めで入っていた。

日帰りの温泉施設だが施設の近くにログハウスが多数あり、その宿泊者がやってくるのか、けっこうな利用客で賑わっていた。
次回は時間帯を変えて、静かな環境で入浴したいなぁ~。

丸太沢源泉
アルカリ性単純温泉
43.5℃ 272L/分(動力揚湯)pH8.7 成分総計166.2mg/Kg
調査及び試験年月日 平成28.11.8


新潟県魚沼市銀山平温泉
TEL 025-795-2611

2017年9月の入浴メモより

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銀山平温泉「かもしかの湯」

2018年07月02日 | 新潟の地底人
銀山平温泉「かもしかの湯」

今回やってきたのは奥只見ダムの手前にある銀山平温泉。
湯之谷温泉郷の途中から延々と続く奥只見シルバーラインのトンネル。
途中でトンネルを抜け出し国道352号へ。
突き当たったら左右のどちらに行こうか迷ったが、まずは左折して「かもしかの湯」へ向かった。

「かもしかの湯」は銀山平キャンプ場内にある露天風呂施設だ。

まずは管理棟の受付で入浴料500円を支払う。

広いロビーを通り抜けると、「お風呂は外の建物です」の案内。


ドアの向こうに「かもしかの湯」の看板のかかった浴室棟が見える。


男女別の入口から館内に入ると、中は広々とした脱衣所。


ウッディでシンプル。なかなかいい感じだ。
裸になったら浴室へ。

浴室もシンプル。
手前にシャワーと洗い場。

突き当りに算盤玉型の湯船がひとつ。
露天風呂とは言うものの、周りは透明ビニールで囲われている。
が、適度に吹き抜ける風が気持ちいい。
体を洗ったら湯船に。

ちょいスベの肌触りで、粉薬っぽい味・臭い。
薄い芒硝泉かな。
湯上りに分析書で確認してみよう。
ちなみに濃い芒硝泉は、疲労感を絞り出されるようで苦手なのだ。

湯口からの投入量と

ほぼ同じ量の溢れ出し。

循環用の穴があったが未作動。
このときは掛け流しの湯使いだったと思われる。
湯を暫し独り占めし、気持ちよさを満喫。
しかし温まりがよく、湯上りは汗が止まらなかった。


丸太沢源泉
アルカリ性単純温泉
43.5℃ 272L/分(動力揚湯)pH8.7 成分総計166.2mg/Kg
調査及び試験年月日 平成28.11.8


新潟県魚沼市宇津野字北ノ又沢852-19(銀山平)
TEL 025-795-2448(管理棟)

2017年9月の入浴メモより

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