地底人100物語

相手にとって不足なし

かのせ温泉「赤崎荘」(新潟)

2021年05月23日 | さらば愛しき地底人
かのせ温泉「赤崎荘」

新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


赤湯から山道を登った高台にあるのが、かのせ温泉「赤崎荘」
ウッディな山小屋風の外観がいいですね。
宿泊施設ですが日帰り入浴もOK。

麓の「赤湯」の湯をイメージして行ったのですが…

濾過していて、ほぼ透明湯。
館内の掲示によれば配管を詰まらせるため除鉄しているんだとか。


しかしここのウリはガラス張りの開閉式のドームでしょう。
ドームは開いていませんでしたが眺めはバッチリでした。


鹿瀬温泉1号
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
59.5℃ pH6.3 228L/分 動力揚湯
成分総計 3714mg/Kg
調査及び試験年月日 平成15年10月1日

新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬11540-1
TEL 0254-92-XXXX

2011年5月の入浴メモより


2020年5月末で休館

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かのせ温泉で見つけたっ!

2021年05月16日 | マン拓
かのせ温泉で見つけたっ!

かのせ温泉や角神温泉のある旧鹿瀬町。
平成の大合併で阿賀町になっちゃいましたね。

こちらをじっと見つめるニホンカモシカ。
と、鹿瀬町の木だったユキツバキ。

時々山でニホンカモシカに出会うことがありますが、こんな感じでじっと見つめられますよねぇ~。

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角神温泉「ホテル角神」

2021年05月08日 | 新潟の地底人
角神温泉「ホテル角神」

今回旅人が訪れたのは、角神温泉の一軒宿「ホテル角神」。
敷地内にスキー場を有する本格的リゾートホテルだ。

日帰り入浴をやっていないうえ、宿泊料金もちょっとお高い印象があって敬遠していたのだが……
検索してみたところ新潟県民限定の割引プランがあり、GO TO トラベルも利用できるとあって、お泊りで行ってきた。


ロビーに入ると手指の消毒。
受付のフロントには飛沫防止のシートが設置され、検温を済ませチェックインの手続き。
館内図を渡され、セルフで部屋に向かうと布団がすでに敷いてあり、宿スタッフとの接触も最低限に抑えられている。
感染症対策はばっちりだ。

それにしても、先に布団が敷いてあるのは、いつでもゴロゴロできていいですよねぇ~。
部屋で旅装を解き、一休みしたら温泉へ。
まずは貸し切りの源泉かけ流し露天風呂。
テレビや雑誌でよく紹介されている、この露天風呂に入るために宿泊したようなものだ。
フロントの予約表で空いている時間を指定し利用するもので、無料で利用できる。(1回につき40分)

フロンで時計と消毒用のスプレー、露天風呂の鍵の入った手提げを受け取り、露天風呂へ。
玄関から出て150メートルくらい離れた場所にある。


「一の湯」の中に入ると簡素な屋根掛けされた湯舟がドーン。

薄く黄金色に濁りのある湯。
源泉がそのまんまかけ流しだ。

体感で39℃弱のやや温めの湯。
スベスベの肌触り。

見た目どおりのスチールウール臭がし、粉っぽい重曹味。
あぁ~、これがあこがれていた露天風呂なんだよなぁ。
吹き抜ける風に秋の気配を感じる。
温い湯に思わず長湯モード。
といきたいところだが、持ち時間は40分。
制限いっぱいまで湯に浸かっていたら、やっぱ体にズーンと効くなぁ。

いったん部屋へ戻りごろ寝して休憩。
次は館内のお風呂へ。
内湯と露天風呂がセットになっている。

露天はドアから出て階段を下りた先だ。

内湯・露天ともに黄金色がかった透明。
除鉄が効いているのか金気臭味はないが、やや生臭い感じが。

金気の残り香かも。
スベスベ感もあって、これはこれでいい湯と思う。

しかし、なんつっても源泉かけ流しの貸切露天風呂だろう。
これに入るためだけでも宿泊する価値はある。
もう少し秋が進むと更にポイントアップかな。

角神温泉5号井
ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉
40.8℃ pH 7.8
346L/分 動力揚湯
成分総計1267mg/Kg
調査及び試験年月日 平成20年11月20日

新潟県東蒲原郡阿賀町11840
TEL 0254-92-2610

2020年9月の入浴メモより

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