地底人100物語

相手にとって不足なし

月岡温泉 日帰り入浴施設

2019年06月30日 | 地底人組合リスト
月岡温泉 日帰り入浴施設

せっかく月岡温泉にきたんだから、どこで入浴しようか。
ということで観光宿泊案内所に立ち寄り情報収集。
やっぱりあると便利なこのテの一覧。
あわせて月岡温泉MAPもいただきました。

□ 宿・施設名  料金  入浴時間
□ ホテルひさご荘 850円 11:00~14:00
□ 湯あそび宿 曙 850円 11:00~12:00、13:00~15:00
□ したしみの宿 東栄館 800円 11:00~15:00
□ 村上館 湯伝 800円 11:00~14:00
□ 美人の泉 520円 10:00~21:30
※1時間ほどの入浴になります。
※年末・年始、お盆等の営業は各施設へ要問合せ下さい。

この他に「ほうづきの里」でも日帰り入浴ができます。

ついでなので、月岡温泉MAPに記載のあったお宿もあげときます。
□ 白玉の湯 泉慶
□ 白玉の湯 華鳳
□ 華鳳別邸 越の湯
□ 摩周
□ ホテル清風苑
□ ホテルひさご荘
□ 湯あそび宿 曙
□ 広瀬館 ひてんの音
□ 村上館 湯伝
□ したしみの宿 東栄館
□ 割烹の宿いま井 五十嵐邸 結
□ ハミングの宿

2019年6月のメモより

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月岡温泉「月あかりの庭」

2019年06月22日 | 新潟の地底人
月岡温泉「月あかりの庭」

月岡温泉では最近、温泉以外の施設が少しずつ増えてきています。
・新潟地酒「蔵」
・新潟地物「旨」
・新潟米菓「田」
・新潟飲物「香」
・新潟粉物「米」
・新潟菜果「実」
・駄菓子屋
・コトリカフェ

今回訪れた「月あかりの庭」もそんな温泉以外の施設。
浪花屋旅館や熊堂屋の裏手にあたるような場所にオープンしました。
大きくS字にカーブした遊歩道を進むと浅い水辺。
色とりどりのポールが林立しています。


しかし気になったのは、左手奥に建つ「第一分湯槽」。

窓から覗きこんでみましょう。

見えたのは太い円柱。
そういえば、以前テレビで紹介されていたのを思い出しました。
源泉が円柱の先端で全方向に均等に溢れでているんです。
その先端の周りに各温泉宿の取水口が取り付けられていて、源泉を分配しているということでした。
壁の高い処にお日様のようなプレートが見えますよね。
あそこにどの取水口がどの宿かが書かれているんです。

いいものを見ることができなぁ~。
では、撤収としますか。

ちなみにこのポール。
夕方になるとあかりが灯り幻想的な世界が広がるのだとか。
月岡温泉にお泊りし、夜の散歩を楽しみたいですね。

2019年6月のメモより

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月岡温泉「さかえ館」(新潟)

2019年06月10日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


さかえ館も平成30年12月に閉館していたんですね。
玄関は閉ざされ、カーテンがピッタリとしめられていました。


2019年6月のメモより

-------------


月岡温泉「さかえ館」

今回旅人が訪れたのは月岡温泉のさかえ館。
月岡温泉の源泉をそのまま、掛け流しで味わえると評判の宿です。

では、さっそく参りましょう。
場所は足湯のある広場の斜め向かい、とのことなんですが。
その場所にあるのはこの建物。

看板もなく、中も薄暗いようだし、ここでいいのかな?
位置的にはここなんだよなぁと逡巡していると…
人の出入りがあったので、玄関を覗きこんでみました。
ビンゴっ!
玄関の中に屋号の看板がありました。

「しかし、なんで表に出してないんだろう」という疑問はおいといて。
日帰り入浴を乞い、湯銭350円を払い館内へ。

浴室はロビー左手の奥に2ヶ所


手前が家族風呂。

狭い脱衣所と浴室。


湯は鮮度バツグンなのか、かなりの透明感。

が、今回は奥の大きい方の浴室を利用させていただきました。

脱衣所には9個の脱衣籠が用意されているものの、そこまで大きくはありません。


裸になって浴室への引き戸をあけ、温泉とご対面。

3~4人くらいの湯船でしょうか。
別の角度からはこんな感じ。

湯の色は黄色味がかった淡いエメラルドグリーン。
洗い場は広々としていますが、カランはなかったような記憶。


ケロリン桶やヘチマが用意されていますが、もう少し手入れがなぁ~。
では、かけ湯をして入りましょう。
体を沈めるとダーっと溢れ出す湯は、適温やや熱めよりで入りごたえ十分。
脳天を突き抜ける硫黄タマゴの香り。
湯面に油膜がウニウニと漂うのは、月岡温泉のお約束か。

湯はまろやかで、スベスベ感があります。
同じ月岡温泉の浪花屋旅館のオイリーな肌触りとは異なる印象です。
そう言えば、色あいもちょっと違ったかな。

湯口にコップがあったので、自己責任で味見をば。

うげっ!塩味の先制パンチに続けて、渋・苦・エグ味のコラボ。
まさにすんげ~不味い月岡温泉の味ですわ。
あ~あの味がよみがえってきた。

湯上りに宿の裏手に回ってみました。

角ばった建物部分が浴室です。
うかつに窓を開けると、通りを行く人と「こんにちわ!」状態になるので気をつけましょう。
次回は家族風呂でガッツリ味わってきたいと思います。

月岡5号井、月岡6号井
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
月岡5号井 50.4℃/月岡6号井 49.5℃
成分総計 月岡5号井 3510mg/Kg/月岡6号井 3461mg/Kg
分析年月日 平成25年7月4日

新潟県新発田市月岡温泉552-24
TEL 0254-32-XXXX

2015年10月の入浴メモより

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月岡温泉「浪花屋旅館」(新潟)

2019年06月02日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!

宿のホームページに、この5月31日をもって閉館のお知らせ。
現地を訪れると、玄関にも閉館のお知らせが貼ってありました。


宿泊や日帰りで何回も利用させていただいた宿でしたので残念です。
これまでいい湯をありがとうございました。

2019年6月のメモより。

-------------


月岡温泉「浪花屋旅館」

新年最初の湯は月岡温泉「浪花屋旅館」にお泊りしてきました。

今年は新幹線で帰省したので、月岡へも公共交通機関の利用です。
JR白新線「豊栄」駅から月岡温泉まではシャトルバスで200円。

10:15 14:30 15:35 16:50 17:45
<月岡温泉発>
 9:30 11:00 15:00
チェックイン/チェックアウトに便利な運行時刻ですね。
温泉地内にバス停は4ヶ所あり、浪花屋へは3つめの「月岡旧湯」が便利。
終点は次の「華鳳」。

「旧湯」バス亭の近くには月岡温泉発祥の記念碑と源泉小屋。
浪花屋旅館はこの源泉小屋から道路をはさんだすぐ向かいですからね、期待大です。


湯治宿との先入観がありましたが、湯治プランもある宿というのが正しいのかな。
こちらが宿泊した部屋。洋式トイレ付きで、ゆったりとした造りです。

食事は夕/朝とも別室でいただきました。

温泉はこちら。
小さな浴室に小さな湯船。

浴室に入ると苦味臭。
壁から突き出した湯口からトクトクと注がれる湯。

やや熱めの湯がキリリと攻めてきます。
それほど臭いは強くありません。
湯口は柑橘系の臭いですが、湯あがり肌からは石油臭。
しかも湯面に漂う油膜。

アメーバのようにウニャウニャしながら漂っています。
湯船の中にはエイのような湯の華が多数舞っていました。
力強い湯で、湯あがりはぐったりとした疲労感。
そして肌がスベスベするのは油分のせいかな。
観光協会のホームページには「美白肌に!」と記載されていますが、黒子のような点々が肌に付着してちょっとビックリです。
これって油の塊かな~
月岡温泉の湯はエメラルドグリーンとよく言われますが、ここはわずかに緑っぽく見える程度のほぼ透明の湯。
分湯場に一番近く、砂で濾過しているが油がでてしまう。
新鮮な湯をかけ流しで利用しているので濁る暇がないとはご主人のお話。

ここは値段もお手頃だし、月岡温泉を生で味わえるのでリピートしそうですね。

画像はお隣の廃業した熊堂屋と、新湯にある足湯。



足湯の湯にも油膜が漂ってました。

月岡5号井、月岡6号井
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
月岡5号井 50.4℃/月岡6号井 49.5℃
成分総計 月岡5号井 3510mg/Kg/月岡6号井 3461mg/Kg
分析年月日 平成25年7月4日

新潟県新発田市月岡温泉609-7
TEL 0254-32-XXXX

2014年1月の入浴メモより

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする