地底人100物語

相手にとって不足なし

大田42「第二日の出湯」

2021年10月26日 | 東京銭湯
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


大田42「第二日の出湯」(東京)

今回はいわゆる黒湯の温泉銭湯、「第二日の出湯」さんに来ました。
蒲田駅から徒歩10分くらい。
周辺には改正湯やはすぬま温泉、池上温泉なんかもあって、その気になればはしご湯も楽しめます。
入口前に立つと、青空に煙突が映えますね。
じゃ~、入りましょう。

脱衣所で裸になりながら浴室を覗くと富士山のペンキ絵。
期待できます。

浴室には湯舟が3つ。
2つは真湯で、残りの1つが黒湯。

お湯に入る前に湯温は何度かなと…。
えっ!!温度計は48℃!

が、実際は体感は40℃くらいの温めでした。
濃い醤油色な湯ですが、湯口からは薄い色の湯が投入。

白い結晶粒が浮かんでいます。
トロッとした肌触りで、スベスベというよりはペットリとしたもの。
温めですが入るほどに汗か滲みます。
クールダウンにと、カランをひねると御覧のとおり。

これをアビルマン。
お約束ですね。

実はこの銭湯には露天風呂もあるんです。
それも黒湯。

露天は内湯よりも薄い感じがしましたが、鮮度はよさそうです。
自然に囲まれ、癒しの長湯仕様でした。


でも雑巾臭が…

湯上りにご主人とお話ができました。
露天風呂は加温しながらもかけ流しにしたかったけど、燃料費が高くて運用できないとか。
ごもっともです。

太田黒湯温泉
ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉
20.5℃ ph8.1 2.5t/日(掘削・動力揚湯) 
成分総計 1.478g/Kg
調査及び試験年月日 平成21年6月2日


東京都大田区西蒲田6-5-17
TEL 03-3731-XXXX


2012年4月頃の雄姿


2017年10月末をもって閉店

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刈羽で見つけたっ!

2021年10月19日 | マン拓
刈羽で見つけたっ!

越後線をたどってみましょうシリーズ。
第7弾は刈羽駅。

前回は石地駅から新潟方向へ戻った小島谷駅でしたが、また柏崎へ向かって前進です。
刈羽駅は無人駅。
駅周辺を散策すると3つのデザインマンホールを見つけることができました。
まずはこの稲穂のマンホール。

主要な産業の稲作に由来するのかな。

続いて跨線橋を渡って反対側へ。
こちらで見つけたのは山と野草のマンホール。


3つ目は駅から少し離れた集落の中。

桃がデザインされていますね。
稲作と並ぶ特産品の砂丘桃のようです。

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「いずみ湯」

2021年10月13日 | 新潟銭湯
「いずみ湯」

昼から白山~本町方面へ行ってみました。
途中、旧県会議事堂の憲政記念館を見学。

その後は銭湯へ。
本町通りにあり、憲政記念館からもすぐ。


建物はちょっと小さい。
浴室も小さくかつシンプル。
幅2間×奥行き3.5間くらいかな。
天井の吹き抜けも小さめのがちょこんとついている感じです。
湯舟もミニサイズ。
正面の壁には洋風の湖のタイル絵。

白タイルと白塗りの板張りと天井で、浴室内は明るく好印象。


営業時間 15:00~21:00
定休日  月曜日
新潟市中央区本町通2-179

2014年9月の入浴メモより

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