天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

憲法

2018年05月03日 | Weblog
 国会は、特定の個人の職を奪う機関となったようです。憲法は人権を尊重するよう求めているのですが、おかまいなしです。無謀な人々のふるまいを正す声もありません。僅かに、財務相が事務次官に対して「全否定されるものではない」と仰ったぐらいでしょうか。

 無謀な攻撃に対して自衛する権利はないということはありませんが、ないという人がいるので憲法に自衛隊という文言を明記するのがよいという声があがっています。書けば書くほど解釈も増えますので、自衛隊を自衛権行使隊にした方がいいように思います。

 もう何年も人を辞職や自殺に追い込む人々が正しいかのように報道されてきた社会は、もう元には戻リません。何をするにも本人かどうかを疑われるのが当たり前の社会もです。ごく一部の悪い人、できない人が基準になってしまいました。

 憲法は、こうしたらいいという最善策を示しています。「公正と信義に信頼」しなければ、何もできません。