Eternals(エターナルズ)

何事にも精魂尽き果てるまで永遠にチャレンジしようという仲間で集まったソフトボールの同好会

21-9/25(土)活動報告(FSリーグ クライマックスFinal)

2021-10-09 15:51:59 | ソフト活動報告

今回は、男山レクリエーションセンターグランドにて、
9-17時の全時間でFSリーグクライマックスFinalステージとして、
準決勝、決勝を実施しました。

準決勝は、DCロッツ(リーグ2位)vsシングルスターズ(リーグ3位)で実施し、
その勝者vsエターナルズ(リーグ1位)の決勝の2試合です。

今年のFSリーグは、全4チーム参加で総当たりで
1日にありありルール7回、なしなし5回の2試合を戦い、順位を決めます。

クライマックス1stステージとして、3,4位が戦い、その勝者と2位が準決勝を戦い、
その勝者と1位が決勝を戦い優勝を決めます。
クライマックスの試合は、いづれも、ありあり7回で
上位チームに2点のアドバンテージありです。

クライマックス1stステージが9月に予備日含めて2回設定されていましたが、
いづれも天候不良のため両チーム判断で中止となり、
本来3位チームが準決勝を戦うことになりますが、
3位アイアンクロスが本日参加できなくなったため、
4位シングルスターズが不戦勝として、準決勝に出場することになりました。

9-12時でエターナルズのみチーム練習をしました。
練習参加者は、エターナルズ12名(No.0,1,2,6,7,8,18,25,28,31,49,66)でした。
練習は、キャッチボール、ロングT打撃(流し、引張り20球ずつ)、
守備ノック(内野、外野をシリアルに)

13時準決勝試合開始。DCロッツ12名参加、シングルスターズ9名参加でした。
審判は4審制でエターナルズが担当します。

FSリーグ Finalステージ 準決勝(2位のDCロッツに2点のアドバンテージあり)

   1 2 3 4 5 6 7 adv 計
S 0 0 1 1 1 2 1  0   6
D 4 0 0 2 4 5 x  2  17

シングルスターズ先攻、1回表、一死から左3B出るも得点できず。
1回裏、DCロッツ、先頭四球に二盗決め、一死3塁から左安で1点先制、
なお連打続き一死満塁から、走者一掃の中2Bで3点追加。

3回表、シングルスターズ、一死から中安、WPで二塁進塁、二死3塁から左安で1点返す。
4回表、シングルスターズ、一死から四球、中安、
WPでそれぞれ進塁の一死2,3塁から遊ゴロで1点返す。

流れがシングルスターズに行きかけたが、
4回裏、DCロッツ、一死から中OFHRで1点追加、左安、二盗決め、
二死2塁から左安でもう1点追加で、DCロッツは流れを戻す。
5回表、シングルスターズ、先頭右3B、左犠飛で1点返すが、その後続かず。
5回裏、DCロッツ、一死から1安打、2四死球で満塁のチャンス作ると、
左安で1点追加、遊ゴロでもう1点追加、なお一死2,3塁から右2Bでさらに2点追加。

6回表、シングルスターズ、死球と安打で無死1,2塁のチャンス、
遊ゴロ二塁封殺、一塁走者二盗、三ゴロで走者動けず二死2,3塁から、
左安、右安の連続タイムリーで2点返す。
6回裏、DCロッツ、右3B、遊ゴロで1点追加、左2B、中安でもう1点追加、
二死1塁から、中2B、中3B、左安3連続タイムリーで3点追加。

7回表、最終回の攻撃のシングルスターズ、
一死から右安、右3Bで1点返すも、そこまでで試合終了。
14:35試合終了でした。

DCロッツが初回から猛攻、中盤シングルスターズも反撃するも
なかなか流れ引き寄せることできないまま、
DCロッツはそれ以上に追加点を重ね
アドバンテージ関係なく勝利、決勝に進みます。

エターナルズは、No.0、練習のみで早退、
13時までに、No.3,44が加わり、
エターナルズ13名がFSリーグ決勝に参加です。

グランド整備、エターナルズ、ウォーミングアップで14:50試合開始としました。
エターナルズ後攻、審判はシングルスターズが担当します。

FSリーグ Finalステージ 決勝(1位のエターナルズに2点のアドバンテージあり)

打順、背番号(守備):
1. 8(9,(5)), 2. 1(DP), 3. 18(6), 4. 3(3), 5. 2(2), 6. 25(5,(9)),
7. 31(8), 8. 6(4), 9. 7(7), 10. 49(DP), FP. 44(1)、控え:28,66

   1 2 3 4 5 6 7 adv 計
D 0 0 0 1 1 0 2  0   4
E 0 2 0 0 1 0 x   2  5

1回の守り、投手は去年からリーグでは大車輪の活躍のエースNo.44にすべてを託します。

リーグ戦でもやられた相手左の1,2番に対しては、バント攻撃に備え、
専用サードとしてNo.8、サード、セカンドは極端なバントシフト取ります。
それでも、1番にも捕手前にいいバントで出塁許し、二盗も決められる。
2番遊直で二塁走者飛び出しで併殺!大きなプレーが出ました!
3番死球、WPで二塁進塁に、4番投ゴロの無失点で流れ引き寄せます。

1回の攻撃、1番No.8三ゴロ、2番No.1四球、二盗決め、3番No.18三振、
4番No.3、5番No.2、連続四球で二死満塁の先制チャンスも
6番No.25遊ゴロの無得点で攻撃終了。

先制するまでは失点できない2回の守り、5番意表突いたセーフティ、サード前も、
No.25無難にさばき、6番遊ゴロ、7番遊ゴロの三者凡退に抑えて味方の援護待ちます。

2回の攻撃、7番No.31空振り三振も捕手捕球できず、
ファーストへ全力疾走し、セーフ!軽く拳あげる。
二盗も決め、続く8番No.6右安、チーム初安打、で無死1,3塁のチャンス!
二盗決め無死2,3塁から9番No.7中安タイムリーで1点先制!
無死1,3塁のチャンス続き、二盗決め、無死2,3塁のチャンス!
10番No.49、右打ちも浅い右飛となり、走者そのまま。
一死2,3塁から、1番No.8、見逃し三振!

二死2,3塁となり、プレッシャーのかかる2番No.1、追い込まれながらも、
気持ちだけで打ったショート頭上を越える左安タイムリー!!
二死1,3塁のチャンス続き二盗決め、二死2,3塁となり、
3番No.18大きなレフトへの当たりも左飛。
すべて単打ながら足も絡めて2点先制出来ました!

3回の守り、8番中飛、9番一飛、10番投安も
11番遊ゴロでまたも無失点に抑えて、流れ渡しません。

3回の攻撃、4番No.3三ゴロ失、5番No.2遊ゴロ6-6-3の併殺、
6番No.25遊ゴロでこちらも無得点で攻撃終了。

4回の守り、要注意の1番からの攻撃、セーフティ試みるも投手小フライに抑え、
2番投ゴロに抑えて二死なし。しかし3番にチェンジアップ無理に引っ張らず、
合わせて右線へライト頭上越され、HRに。4番二ゴロに抑えて、
4回の攻撃で追加点に期待です。

しかし、7番No.31遊ゴロ、8番No.6中飛、9番No.7二ゴロの三者凡退に終わります。

5回の守り、5番三ゴロ、6番きれいに中安、WPで二塁へ。
7番三遊間深い所No.18捕球して、一塁送球も逸れて、二塁走者生還。
8番三ゴロ二塁封殺、9番二ゴロでチェンジ。

流れ悪くなってきて、ますます追加点の欲しい5回の攻撃、
10番No.49、投ゴロ、1番No.8死球、ガッツボーズで一塁へ。
二盗、三盗も決める。2番No.1四球、一死1,3塁から二盗決め、
WPでNo.8本塁突入で生還。二塁走者も三塁へ。
3番No.18四球で一死1,3塁から二盗決め、一死2,3塁。

ここでDCロッツ投手交代。4番No.3遊ゴロ、
No.1本塁突入も好返球に好ブロックでタッチアウト!
5番No.2四球で二死満塁のチャンスも、6番No.25二飛で攻撃終了。

6回の守り、10番遊ゴロ、11番二ゴロ、二死なしで
1番に2ストライク追い込んでチェンジアップ、
しっかりミートし引っ張った二ゴロ、
少しファンブルするも足が速くセーフ!
二盗狙うも、捕手No.2、見事なセカンド送球で刺した!
流れグッと寄せる大きなプレーが出ました。

こうなると追加点ほしい、6回の攻撃、7番No.31遊飛、
8番No.6遊ゴロ、9番No.7四球、10番No.49センターへの
きれいなライナーと思いきや遊直に終わり、無得点で攻撃終了。

それでも、アドバンテージ含めて3点リードの最終回7回の守りです。

2番三塁方向セーフティ決まり、3番も三塁方向セーフティで無死1,2塁のピンチ!
ベンチとしてはこれら走者気にせず一つずつの気持ちですが、
守っている9人は1点もやらない強い気持ちあり、それが効いたか、
4番捕邪飛、WPあり2,3塁になるも5番三振と二死2,3塁。

ここで相手二塁走者から三塁走者へ「また来年もあるからここで気を抜くな」と
声かけあり勝負にかけるすごい執念を感じました。

6番二ゴロ、簡単ではない当たりでしたが、エラーとなり、1点返され、なお二死1,3塁。
7番遊安でもう1点返され、なお二死1,2塁。8番遊ゴロ、
これで終わったかと思いきやファンブルし、二塁送球微妙なタイミングもセーフの判定。。
投手No.44も思わずしゃがみ込み、ベンチからマウンドへ声かけに行きます。

二死満塁1点差、9番、1,2塁間抜かれやられたと思った瞬間、
いつも陽気でムードメーカーのライトNo.8、
冷静に打球処理して丁寧にファースト送球し、No.3しっかりつかんで試合終了!!!

祝FSリーグ三連覇V3達成、おめでとうございます!

これまでの中で一番苦しんだ決勝で、まさに死闘と言える試合でした。
相手投手に中々タイミング合わず、四球はもらうも絞り球難しいのか
ヒットは2回の3安打だけ、しかもすべてシングル。
振り逃げや死球の出塁なら普段見せない気合のポーズ、
それがどちらも得点に繋がりました。

完投したNo.44、タイムリーで結果出したメンバーはもちろん、
ヒットでなくても出塁できたら一つでも先の塁を狙うメンバー、
好守備で助けたメンバー、声出してみんなを元気付けるメンバー、
試合に出場できなくてもランコーで走者の補助するメンバー、
ベンチでの作戦、場面に応じた守備シフト指示したメンバー、
どんなに泥臭く不細工でも勝利への執念を感じるこの試合こそ、
参加者13人全員がMVPと言える試合でしたね。

これは相手DCロッツさんにも言えることで、
自分のしたい打撃を捨ててまでバントで揺さぶったり、
チェンジアップ来ても無理引っ張らず、
しっかり引き付けて右方法へミートする徹底ぶりを感じました。

これは、我々も見習うべきところもあり、
このままでは、来年こそはやられるので、
しっかり対処していきたいと思います。

しかし、決勝はいつもしびれる試合になりますね。
準決勝・決勝、リーグ戦、練習試合の違いを今年もしっかり体感しました。
練習試合では、好きなように打ったり守ったりで良くても、
試合の重要度が増すにつれ、チームの勝利のために1点に拘るプレーへの切替ですね。
その分、練習試合で全然打てなくても、決勝で打てたらその悔しさも吹き飛びます。
来年もより重要度高い試合で価値ある一打を打つために努力積み重ねていきたいですね。

本日で男山レクリエーションセンターでのソフトボールは終了となります。
2014年春から定期的に使用するようになって7.5年、
ほんと良いグランドでお世話になりました。
本日の最終利用日に合わせてFSリーグの準決勝・決勝を設定していただいた
FSリーグ関係者にはほんとに感謝しています。
10月から、他の八幡市のグランドや淀川河川公園の大山崎や島本を確保していきます。
今年はリーグが早く終わり、チームによっては対戦がまた来年になるかもしれませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。


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