佛の顔も三度まで 2022-07-22 | essay 佛の顔も三度まで、という。このことわざ、佛さまのお慈悲にかまけて三度まではヘタをこいても許される、と解釈していた。しかし、それにしても、佛の顔をどうしたというのだ、ここのところがよくわからないでいた。 調べてみて驚いた。さきの解釈はまちがいだった。いや、その前にことわざの引用そのものをまちがえていた。正しくは「佛の顔も三度」である。「まで」は不要、そしてもとのことわざは「佛の顔も三度撫ずれば . . . 本文を読む