12月5日 土曜日。
J SPORTS ツール・ド・フランス スペシャルトーク in TOKYO
に行ってきた。
(11月20日の記事も参照)
午前中はお台場で別の用事を済ませて、13:00前に豊洲に到着。
会場のユナイテッドシネマ豊洲に直行して、チケットを発券してから
ゆっくり昼食。
建物の中は暖房で暑いので、開場までの時間を隣接した公園で過ごす。
13:58に会場入り口へ行くと、「15分遅れます」とのこと。
後で分かったことだが、司会のサッシャさんが時間を間違えて遅刻したらしい(笑)。
14:17 入場。
前から3列目の真ん中辺りと、抜群の良席だ♪
14:30 スクリーンに2009ツールの最終ステージの様子が映し出された。
シャンゼリゼ通りに入った、残り53.9km地点からだ。
フミがアタックした場面では場内から拍手が起こり、
早くも気分が高揚する。
15:15 司会進行役のサッシャさんと栗村修さんが登場して、イベントが始まった。
今中大介さん、続いて、フミが呼び入れられて、
ツール・ド・フランスにまつわるフリートークが弾む。
以下は、メモに基づいて覚えていること。
聞き間違いやうろ覚えも多いので、不正確な部分もあることを予めお断りしておく。
○フミの話
・ツールでは海外メディアからたくさん取材を受けたが、ステージが進むにつれて、その内容が変わってきた。
最初は日本の文化とか日本における自転車の占める位置などを訊かれていたが、
だんだん、レースそのものに関しての取材になった。
・第19ステージについて。あの時は自分に余力があるのが分かった。何かやってやろうと思った。
レース後、ヒンカピーが
「あの7位はすごい!8位になった時は、まだ認めていなかったけれど、
あの7位で本物だと思った。」と言ってくれた。
何人もの他チームの監督も同様の事を言ってくれた。
・第19ステージではフレイレの前には(チームがずっと仕事をしていたから)入れない。
だからフレイレのすぐ後が自分の位置と考えて頑張った。
・自転車レースでは、前にいる選手が正しい。後ろの選手が何か(文句を)言うのは御法度なんだ。
[栗村:世界戦での位置取りからも別府選手のステータスが上がったと実感した。]
・ツール以前に5年間プロとしてやってきて、自分の知名度もあがった。
・自転車は前に前に行かなくちゃいけない。とにかく前が有利。
・世界戦ではクネゴが来て「お前、頑張ってるな~」なんて話しかけてきたり、
知り合いがいっぱいいるから、あんな苦しそうな顔をして走っているけれど、
実は集団の中で走っていて楽しい。
・日本からの応援が多くて嬉しかった。
それだけではなくて、外国人の方がいっぱい、日本の国旗を振って応援してくれる。
今中さんの時の(日の丸)をまだ持っていたのかも(笑)。
今中:だって13年も前だよ~?(笑)
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レポート2 に続く。