自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

2017冬季アジア札幌大会組織委員会の言論弾圧

2017年01月19日 | 社会、読書
夜のNHKニュース9で
アジア大会組織委員会がアパホテルに対して
近現代史の真実を記した書籍を客室から撤去するように要請したと報道された。

アパホテルに本の撤去打診 冬のアジア大会組織委
1月19日 21時46分
アパホテルが客室に備え付けている本の日中戦争に関する記述をめぐって、中国で反発が出ている問題で、来月、札幌市などで開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、ホテルが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。
アパホテルが客室に備え付けている、グループ会社の代表が書いた本をめぐって、中国では、日中戦争の歴史を否定する内容だとして、反発が出ています。
これについて、来月、札幌市と帯広市で開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、札幌市内のアパホテルの1つが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。
組織委員会の広報担当者は「ホテルを運営する会社には、宗教や民族などの問題を避けてスポーツ理念に基づいた対応をお願いしたいと伝えた」としています。
一方、ホテルを運営する会社は、ホームページで「指摘のあった書籍は、本当の日本の歴史を広く知っていただくことを目的として制作したもので、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならないと考えます」などとするコメントを掲載したうえで、NHKの取材に対し、「組織委員会から正式に申し入れは受けておりませんので、書籍の撤去についてはお答えできかねます。ご依頼があったとしても、撤去する考えはございません」としています。
ーーーーー

ニュースを聞いて、日本国内に巣くう媚中勢力の動きを感じた。

中国人の選手などに配慮?
宗教や民族などの問題を避けて?

何を言っているのだろう?
そのような配慮が我が国の国益をどれだけ損なってきたことか(怒)。
また、歴史認識は宗教問題でも民族問題でもない。

ホテル客室の本は読みたくなければ読まなければいいし
置いてあること自体が気に入らないなら泊まらなければいい。
そもそも聖書が置いてあるホテルはよくあり、これこそ宗教書だが
アジア大会組織委員会は聖書を撤去するよう「対応をお願いした」のか?

誰の目にも明らかに、チャイナ外務省に阿る態度である。
おそらく誰か媚中政治家からでも圧力が掛かったのだと推測される。

組織委員会に一言文句を言ってやろうとパソコンに向かい
検索して2017冬季アジア札幌大会のサイトにアクセスしようとしたが
繋がらない。
おそらく私と同じような考えの人が少なからずいて
アクセスが集中しているのだろう。

この問題が大きくなることはいいことだと思う。
結果的にアパグループの宣伝になっている上に
チャイナの傲慢さ(異常性)も改めて広く知られることになった。
欲を言えば、
アジア大会組織委員会からの圧力が掛かったいきさつが
明らかになることを期待している。
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アパホテルの心意気

2017年01月18日 | 社会、読書
アパホテルの客室にはアパグループ代表の元谷外志雄の著書が置かれている。
日本の近現代史に関する本谷氏の見解を記した本である。

この本が怪しからんという動画を発端にして
チャイナのネット上で炎上状態となっている。

これに対してアパ側は書籍を撤去する考えはないと発表した。

ところが、あろうことかチャイナ外務省がアパホテルに噛みついた。
一国の政府が他国の一民間企業の言論を公然と批判し圧力を掛けるとは
前代未聞の暴挙である。
一党独裁の共産主義国家であるチャイナに言論の自由が全く無いのは分かっているが
他国にまで自分達の流儀を押しつける傲慢さは許し難い。

1月13日の記事で触れた田母神論文は
アパグループ主催の「真の近現代史 懸賞論文」で最優秀賞を受けたものだ。
つまり元谷氏とアパグループは正しい国家観を有しているだけでなく
その国家観を広める活動をしているのだ。
これは
「一人でも多くの日本人に一日でも早く目覚めて欲しい。」
という私の目的とぴったり一致している。

多くの心ある日本人と同様
私もアパホテルを断固応援する。

ーーーーー
客室設置の書籍について
 弊社ホテル客室に設置している『本当の日本の歴史 理論近現代史』等について、南京大虐殺を否定するものだとして批判的に取り上げる動画がインターネット上にアップされたことをきっかけに、昨日からご意見やお問い合わせをいただいていますので、ここで弊社の見解を述べさせていただきます。

 ご指摘のあった書籍は、本当の日本の歴史を広く知っていただくことを目的として、弊社グループ代表の元谷外志雄が「藤誠志」のペンネームで月刊誌『Apple Town』に連載している社会時評エッセイを1年分まとめたものに、まえがきとして解説を付して制作したもので、日本語の他に、英語訳も付いています。

 本書籍の中の近現代史にかかわる部分については、いわゆる定説と言われるものに囚われず、著者が数多くの資料等を解析し、理論的に導き出した見解に基づいて書かれたものです。国によって歴史認識や歴史教育が異なることは認識していますが、本書籍は特定の国や国民を批判することを目的としたものではなく、あくまで事実に基づいて本当の歴史を知ることを目的としたものです。したがって、異なる立場の方から批判されたことを以って、本書籍を客室から撤去することは考えておりません。日本には言論の自由が保証されており、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならないと考えます。なお、末尾に本書籍P6に記載しています、南京大虐殺に関する見解を掲載いたしますので、事実に基づいて本書籍の記載内容の誤りをご指摘いただけるのであれば、参考にさせていただきたいと考えています。 

『本当の日本の歴史 理論近現代史学』P6
二、南京三十万人大虐殺

 中国は日本軍が南京で三十万人を虐殺したと主張しているが、そもそも当時の南京市の人口は二十万人であり、三十万人を虐殺し、その一ヶ月後には人口が二十五万人に増えていたなどあり得ないことだ。しかも国民党広報宣伝部に雇われていた二人を除いて、欧米人など第三国の人が虐殺を目撃した日記も手紙も写真も、記録したものが一つもないことなど、更には、上海大学の朱学勤教授が「いわゆる南京大虐殺の被害者名簿というものは、ただの一人分も存在していない」と論文で発表したにもかかわらず、辞職もさせられていないことなどから、いわゆる南京虐殺事件が中国側のでっちあげであり、存在しなかったことは明らかである。
 そもそも日本軍が南京に侵攻したのは、一九三六年、張学良が蒋介石を西安で拉致監禁した西安事件をきっかけに、コミンテルンの指導で第二次国共合作が成立したことで、国民党政府軍は中国共産党への攻撃をやめ、国民党政府軍に共産党勢力が入り込み、日本軍を挑発して、日本を戦争へ引きずり込んでいったことが背景にある。
 一九三七年七月七日、中国盧溝橋付近で北京議定書に基づき合法的に駐留していた日本軍の軍事演習中に、日本軍とその近くにいた国民党政府軍の双方に対して実弾が発射されたことをきっかけに、戦闘状態になった(盧溝橋事件)。この双方への発砲は、後に中国共産党国家主席となった劉少奇(りゅうしょうき)が指示したものであることを、彼自身が告白している。事件不拡大を望んだ日本軍は、その四日後には停戦協定を結んでいる。
 しかし、日本を激怒させ国民党政府軍と戦争をさせる為に、同年七月二十九日、中国保安隊によって日本人婦女子を含む二百二十三人が残虐に虐殺された「通州事件」や、同年八月九日に起こった「大山大尉惨殺事件」、更には、同年八月十三日、国民党政府軍に潜入していたコミンテルンのスパイである南京上海防衛隊司令官の張治中(ちょうじちゅう)の謀略によって、上海に合法的に駐留していた日本海軍陸戦隊四千二百人に対して、三万人の国民党政府軍が総攻撃を仕掛けた第二次上海事変を起こすなど、中国は日本に対して次々に挑発を繰り返し、それまで自重し冷静な対応を取っていた日本も、中国との全面戦争を余儀なくされたのであり、不当に日本が中国を侵略したわけではない。
 上海事変で勝利した日本軍は、敗走する国民党政府軍を追撃し、国民党政府の首都であった南京を攻略し、同年十二月十三日に南京占領。このとき敗残兵が住民に対して略奪、虐殺を行なった。それらの敗残兵が民間人の衣服を奪って便衣兵(ゲリラ)となったことから、日本軍は便衣兵の掃討作戦を行った。便衣兵(ゲリラ)の殺害は国際法上認められているものであり、一般住民を虐殺したのはこの敗残兵達(督戦隊が撃ち殺したのは、逃亡中国兵であった。)であった。しかし、こうした事実が歪められて、情報謀略戦として、「南京三十万人虐殺説」が流布されたのである。そもそも既に南京を攻略した日本軍にとって、南京で虐殺行為をする理由はない。一方、通州事件や大山大尉惨殺事件、第二次上海事件などでの日本人に対する残虐行為には、日本軍を挑発し、国民党政府軍との戦争に引きずり込むというコミンテルンの明確な意図があったのである。
ーーーーー

2017年1月18日 産経新聞
【歴史戦】
アパホテルを中国外務省が批判 客室の書籍「南京大虐殺」を否定
 【北京=西見由章】日本のビジネスホテルチェーン大手のアパグループが運営するアパホテルの客室に、「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定した書籍が備えられていることに対し、中国外務省の華春瑩報道官は17日、「日本国内の一部勢力は歴史を正視しようとしない。正しい歴史観を国民に教育し、実際の行動でアジアの隣国の信頼を得るよう促す」と述べた。中国外務省が日本の民間の言論にまで批判の矛先を向けるのは異例だ。
 華氏は「強制連行された慰安婦と南京大虐殺は、国際社会が認める歴史的事実であり、確実な証拠が多くある」と主張した。
 この問題はアパホテルに宿泊した中国人と米国人の男女が12日、中国版ツイッター・微博で書籍について指摘し、中国国内のネット上で非難の声が上がっていた。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、日本で営業している中国の旅行社がアパホテルの取り扱いを中止したと報じた。
ーーーーー
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ジムに通ってみる

2017年01月14日 | 暮らし、その他
昨年12月8日に人間ドックを受けて
明けて1月10日にその結果を聞きに行った。

総合判定はB。
やや数値に問題があるが再検査までは必要ない。
一年後に検査するように、ということだった。

しかし、自分で見ても
いくつもの数値が年々悪くなっていることは明らかだった。
肝機能、血圧そして肥満。
正月前後の約10日間、毎日晩酌をしたために
体重はドック時よりもさらに1.5kg増えている。

まずいなぁ~

いよいよ、何とかしなくてはと考えた。
そのためには切っ掛けが必要だ。
それでジムに行ってみることにした。

長姉が数年前からカーブスに通っていて
次姉も昨年春から、別のジムに通い始めた。
二人とも効果ありと言っている。
どちらのジムも女性専用で、
筋トレと有酸素運動を30秒程度の短時間で交互にやる。
運動時間は一回30分程度と軽めだ。

1月11日の午前中にカーブスのスタジオに電話して
午後に無料体験をした。
インストラクターのお姉さんは感じが良く親切。
毎月計測して数値の変化を把握するなど
以前に通っていた普通のジムに比べて面倒見が良いという印象。
その場で入会を決めた。

早速、身長・体重・体脂肪と体周りのサイズを計測。
体年齢は70歳と出た。

むむむ、思いついてすぐに行動に移したのは正解だった(大汗)。

12日と今日と、2回のトレーニングで
筋トレ用の機器の使い方はほぼ分かったし
ストレッチで体を伸ばす感覚も掴めた。

最低限、体年齢が実年齢になるまでは続けるのだ!


長姉の話をしたら、その紹介ということで
入会金が少し安くなり、Tシャツもプレゼントされた。
らっき~~♪
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アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄

2017年01月13日 | 社会、読書

アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄
江崎道朗 著、祥伝社新書 2016年

帯:日本だけが悪いのか!
いまアメリカで進む歴史観の転換
アメリカを侵食したコミンテルンの魔手
「ヴェノナ文書」が明かした日米開戦の真実
日本も、ルーズヴェルトも、嵌められた!
ーーーーー

東京裁判は戦勝国が事後法によって敗戦国を一方的に断罪した復讐劇だった。
実際、戦時国際法に反する行為は戦勝国側にも多く存在したにもかかわらず
それらは一切問われなかった。

ところが、東京裁判の不当性のみならず
大東亜戦争自体が日本の責任と言うよりは
「ルーズヴェルト政権の内部に入り込んでいたソ連のスパイが対日戦争を誘導したもので
戦争責任はソ連とルーズヴェルトにある。」
とする主張がアメリカの保守派の中で広がっているという。

1995年に公開された「ヴェノナ文書」は当時のソ連の工作に関する
米国政府の調査結果(公文書)である。
この文書により日米戦争を画策したソ連の工作が証明された。

本書は「ヴェノナ文書」およびアメリカ国内での研究を元に
大東亜戦争開戦への道筋からGHQによる占領政策に至るまで
共産主義ソ連の工作がどのようなものであったのかを
日本の立場で明快に描き出したものである。

コミンテルン(共産主義者達)は「ソ連」防衛にとって日独が最大の脅威であると見なし
・共産主義はデモクラシーの最も進んだ形であり
・ファシズムこそがデモクラシーの最大の敵である
という詭弁で、アメリカ世論及びルーズヴェルト政権を反日独へと誘導していった。

当時のアメリカでは共産主義ソ連への警戒心が薄かった。
一方、日本外務省はと言えば、アメリカでの反日活動の背後にアメリカ共産党・コミンテルンの暗躍があることを正確に分析していた。(160頁)
若杉要ニューヨーク総領事が情勢を的確に把握し、本国に報告していたのだ。

本書の目次



田母神論文問題を覚えているだろうか?

2008年、自衛隊航空幕僚長だった田母神俊雄氏が
政府見解に反する論文を発表し、更迭された。
論文の核となるのは
「日米戦争はフランクリン・ルーズベルトによる策略であった」ということ。

メディアも政府見解も
「コミンテルンによる陰謀論などとんでもない妄想」というもので
まだ目覚めていなかった私も
自衛隊の指揮官がそういう偏った人だったのかと
憤りと驚きを感じた記憶がある。

その後目覚めて自分でも勉強をした結果
実は田母神論文は正しく政府見解の方が間違っていることが分かった。

「ヴェノナ文書」の公開は1995年。
2008年段階で田母神氏周辺の専門家の間では
「日米戦争はコミンテルンに食い込まれたフランクリン・ルーズベルトによる策略であった」
ということは常識だったと推測される。
それを専門家だけでなく一般の日本国民にも知らせることが
田母神氏が論文を書いた目的だったのではないだろうか。

我が国ではアメリカにも多様な意見があることがまだあまり知られていない。
アメリカ国内の保守派による東京裁判史観の見直しは
私達が日本を取り戻すための強い味方である。

本書に詳述されたコミンテルンの工作手法、即ち
・論理のすり替え
・レッテル貼り
・嘘や捏造を多用
は、今現在の日本でも行われていることに気付く。
(何でもかんでもヘイトヘイトなど)

これは過去の話ではなく、現在進行形の話でもある。

是非是非、読んで頂きたい一冊だ。
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釜山の慰安婦像

2017年01月10日 | 社会、読書
昨年末に韓国釜山の日本総領事館前に
新たに慰安婦像が設置された。

その一年前に結ばれた「日韓合意」(慰安婦問題に関する最終的かつ不可逆的な解決)に、明らかに反している。
韓国側が合意を真摯に履行する気も能力も無いことが示された。
日本政府は
駐韓大使と釜山総領事の一時帰国、通貨交換(スワップ)協定の協議中断等の対抗措置を講じた。
これまでの対韓大甘(弱腰)姿勢とは大きく異なる、まともな対応だ。

今回の件では安倍総理が激怒したとも伝えられている。
それはそうだろう。
安倍総理は支持基盤の保守層から厳しい批判・非難を浴びながら、この合意を結んだ。
この合意によって在外邦人に対する現地での理不尽な攻撃も強まった。
「やっぱり性奴隷は本当だったじゃないか!日本政府が認めたじゃないか!」
と攻撃の裏付けを与えてしまった形だ。
安倍総理は
「最終的かつ不可逆的に」解決するために大きな代償を払ったのだ。

従来と異なる点は、この合意が国際社会に周知されていること。
歴史上、国と国の問題は様々有り、それを乗り越えてきたのが国際社会だ。
国同士の合意で決着した問題を蒸し返すことは国際社会では許されない。
それを許したら混乱は永遠に収まらないからだ。

しかし韓国は問題が永遠に終息しないことを望んでいるようだ。
日本相手なら、蒸し返せば金を取れるから。
過去70年間それで甘い汁をすすってきた彼ら(韓国政府と韓国国民)が
今更態度を改められるはずがない。

大使の一時帰国は前例を越えて長期化させたらいいし
スワップ協定(元々日本側には何のメリットもない)の協議は完全に打ち切るべきだ。
それでも韓国は釜山総領事館前とソウルの日本大使館前に設置した
ウィーン条約違反の慰安婦像を撤去しないだろう。

まだ目覚めていない日本国民の何割かが
今回のことで新たに目覚めたのではないかと思う。
そう考えれば、悪いことばかりではない。


2017.1.7 産経新聞
【釜山・慰安婦像設置】
対抗措置の背景はこれだ 日本政府「反日無罪」許さず 日韓合意の道徳的優位で韓国の合意不履行を世界に発信
 政府は6日、韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置をめぐり、長嶺安政駐韓大使の一時帰国など強硬な対抗措置に出た。背景には、2015(平成27)年12月の日韓合意に基づく義務を韓国側が果たしていないことを印象づけることで、国際世論の支持を得られるとの計算がある。年内の韓国次期大統領選も見据え、安易な「反日無罪」はもう通用しないとくぎを刺したい考えだ。
 「徹底的にやる。道徳的に優位に立って言う
 外務省幹部は6日、慰安婦像設置への対抗措置について、こう説明した。
 「道徳的な優位」とは、日本側が国際社会が注視する中で結んだ日韓合意に基づき、元慰安婦支援などへの10億円拠出を行っているのに対し、韓国側に事態打開に向けた動きが見られないことを指す。韓国政府が努力を約束したソウルの日本大使館前の慰安婦像は撤去されないばかりか、新たな慰安婦像設置も黙認していることで韓国政府の不誠実さが際立った
 駐韓大使の一時帰国は約4年半ぶりとなるが、総領事館員の釜山市の行事参加見合わせは「過去に記憶がない」(日韓外交筋)というほどの異例の措置だ。
 菅義偉官房長官が6日の記者会見で対抗措置を発表したのに先立ち行われた安倍晋三首相とバイデン米副大統領の電話会談では、日韓合意の履行を「強く期待する」との発言をバイデン氏から引き出した。
 日本政府は年明けから対抗措置の本格検討に着手したが、発表は安倍首相とバイデン氏の電話会談後のタイミングとなった。日本の「道徳的優位」が国際的に保証された上での発表という形だ。日米外交筋は「安倍首相は戦略家だ。そういうことも当然、念頭に置いている」と指摘する。
 一連の対抗措置に韓国世論が反発してくることも日本政府は織り込み済みだ。外務省幹部は「韓国世論が反発しても不快感は示さなければいけない。韓国側にメッセージを送る必要がある」と語る。
 韓国の次期大統領選では主要候補が日韓合意の見直しを求めることが予想される。そうなれば国際約束違反となり、韓国にとって日韓通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断など実害を被るうえ、国際的な理解も得られない-。日本政府が出した「メッセージ」は、現政権のみならず、次期政権にも向けられている。
(杉本康士)

ーーーーー
2017.1.6 産経新聞
【釜山・慰安婦像設置】
日本の対抗措置に「非常に遺憾」 問われる韓国の国際常識

 【ソウル=名村隆寛】釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦像を設置した国際条約違反への日本政府の対抗措置決定に対し、韓国外務省は6日、「非常に遺憾」とする報道官論評を発表。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は対抗措置として帰国する長嶺安政駐韓大使を呼び、遺憾の意を伝えた。事実上の抗議とみられる。特に韓国側が強く望んでいる通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断に衝撃を受けているようで、協議を担当する企画財政省も遺憾の意を示した。
 釜山で像が設置された先月30日、韓国外務省は「外交公館の保護に関する国際儀礼や慣行の面からも(設置場所を)考える必要がある」と表明し、日本の公館前に慰安婦像を置くことが国際儀礼に反していることは理解している。だが、強い反日世論を前に、像撤去にまで踏み切れていない。
 慰安婦問題での日韓合意で、韓国はソウルの日本大使館前の慰安婦像の問題が「適切に解決するよう努力する」と約束した。にもかかわらず、朴槿恵(パク・クネ)大統領はじめ韓国政府は「民間の行為にあれこれ言えない」と言い訳を続けてきた。
 釜山の像も韓国政府は自治体の判断に任せ設置を黙認した。韓国は合意の不履行で自ら外交問題化を招いてしまった。日本が合意を守る以上、慰安婦像は韓国が解決すべき国内問題だ
 像撤去への反対世論は、自らの行いや主張が国際条約に反し、韓国外交の足を引っ張っていることなどお構いなしだ。だが、現実を分かっている韓国政府は、そんな行為が国際ルール違反であることを、自国民に理解させねばならない。
 経済的に豊かになり「先進国化」を誇る韓国だが、他国との合意を平気で破るようでは先進国どころか国として付き合えない。日本の対抗措置により、韓国の国際常識が問われている。
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トランプ氏に騒ぎすぎ

2017年01月09日 | 社会、読書
次期米国大統領のトランプ氏が何か言っている。

トヨタがメキシコに新工場を作るのが気に入らず、
ツイッターに
「ありえないことだ! 米国に工場を作れ。さもなくば高い関税を払え」
と投稿した。

いやいや、ありえないのはそっちでしょ?
その言い分は完全に間違っている。

トランプ氏が自国の企業に対して、
「アメリカの国益を考えろ、アメリカの雇用考えろ」
と要求するのは、当然のことだ。
しかし、日本の企業であるトヨタが
なぜアメリカの国益を最優先にしなければならないのか?
トヨタに国益というなら日本の国益が最優先となる。
言うまでもない。

日本人同士では交渉に際して、最初から相手の立場を考えることが多い。
無理難題を突きつけるのではなく、妥結出来そうなところから始めて
速やかに円満にまとまることを目指す。

ところが外国では主張と主張をぶつけ合って
ゴリゴリと激しいやり取りをして、最後に妥協点を見出す。
青山繁晴氏がよく
「外交交渉は、話半分」と言うのはそういう意味だろう。
それも力量が同等なら、のこと。
交渉力(背景に経済力や軍事力が必須)に差があれば
弱い方が押し込まれる。

そうした外交交渉の世界常識を知らずに大失敗をしたのが
あの大東亜戦争だった。
ハルノートを「最後通牒」と見なして、戦争回避の交渉を諦めた。
ハルノートについては当時米国内でも知っていたのは極々限らせた人だけで
国民は勿論、米国議会にも知らされていなかったことが分かっている。
日本側が最後通牒と受けとめない限り、
あれは最後通牒にはならなかったのだ。

開戦直後に戦艦2隻をあっという間に撃沈された英国のチャーチルが
「それならそうと言ってくれればよかったのに」みたいなことを言った。
交渉の弱気ぶりからは想像できないほど日本の軍事力が強かったことに
驚き、そして嘆いたそうだ。

トランプ氏は思ったことをズバズバと言う。
その効果を十分に考慮した上で言っている。
それに対しては
こちらも遠慮無くズバズバと言わなくてはならない。

「察する」とか「阿吽の呼吸」などとは無縁の人物には
明確に意思表示をしなければ誤解を招く。
決して間違ったメッセージを送ってはならないのだ。

トランプ発言で、日本の自動車株が下がったそうだが
騒ぎすぎ(過剰反応)である上に、騒ぐ方向がずれている。
メディアが囃し立てるのが、さらにみっともない。

米国は世界に冠たる先進国であり、法治国家である。
もしも大統領のツイッター発言ごときで物事が決まるというなら
それこそどこかの半島と類似の「人治国家」に堕する。

トランプ氏はこれからもツイッターで思ったことを好き放題に発信するだろう。
我が方としては、内容によってはきちんと反論する必要がある。
黙っていたら「黙認」になってしまうからだ。
今回の発言も、日本企業に対する筋違いな要求であるから
困惑ではなくて、より強い不快感を表明すべきだと思う。


2017.1.6 産経新聞
【トランプ次期大統領】
トランプ氏がトヨタ批判 「ありえない」メキシコ工場、変更迫る 日本メーカーにも矛先
 【ワシントン=小雲規生】トランプ次期米大統領は5日、トヨタ自動車がメキシコで着手した新工場の建設計画について、ツイッターに「ありえないことだ! 米国に工場を作れ。さもなくば高い関税を払え」と投稿した。トランプ氏は米自動車大手フォード・モーターにも同様の圧力をかけ、フォードはメキシコでの新工場建設計画を撤回したばかり。トランプ氏の企業に公の場で圧力をかける手法は激化している。
 トランプ氏の投稿は、トヨタの豊田章男社長が5日、東京都内でメキシコ工場の建設計画を維持すると表明したことを受けたもの。トヨタは2015年4月、メキシコに10億ドルを投じてカローラ約20万台の生産能力がある新工場を建設すると発表し、16年11月には起工式を行っていた。
 トランプ氏は選挙戦中から、米国、メキシコ、カナダで構成する北米自由貿易協定(NAFTA)を背景に、米国の製造業がメキシコに生産拠点を移していることが雇用流出につながっていると問題視。トランプ氏からメキシコでの新工場建設計画を強く批判されたフォードは今月3日、新工場建設を撤回した。
 またトランプ氏は自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)がメキシコで主力車種を生産していることも攻撃。今後、トランプ氏と自動車業界の摩擦が強まる可能性もありそうだ。

2017.1.7 産経新聞
【トランプ次期大統領】
トランプ氏、通商戦略で日本企業に“牙” 貿易摩擦再燃に懸念、日米2国間軸に駆け引きへ
 トランプ次期米大統領の強硬な通商戦略が5日、ついに日本企業に“牙”をむいた。トヨタ自動車のメキシコ新工場建設計画に対する批判は、通商協定の軸足を環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など多国間の枠組みがもたらす輸出拡大から、国内産業保護へとかじを切る流れの一環だ。日本にも今後、米国に有利な2国間協定を求めてくる可能性が高く、貿易摩擦の再燃に懸念が強まっている。
 「トヨタが米国内でつくっている車がどれぐらいあるのか、次期大統領の頭の中に入っているのか疑問」(麻生太郎財務相)
 トランプ氏のトヨタ批判を受け、日本政府内では困惑が広がった。1980年代の日米自動車摩擦以来、現地生産を増やし“米企業”として溶け込もうとしてきた同社の「努力と実績」(世耕弘成経済産業相)を政府としてもアピールし、米新政権の理解を得たい考えだ。
 トランプ氏は、北米自由貿易協定(NAFTA)内なら原則ゼロになる乗用車の関税を、メキシコなどからの輸入品に対して「35%課税する」と表明した。
 ただ、NAFTAを構成するメキシコやカナダが再交渉に応じる保証はない。また、米国が世界貿易機関(WTO)加盟国に適用する乗用車の最恵国待遇(MFN)税率は2・5%で、35%まで引き上げれば協定違反を問われかねない。
 トランプ氏がこうした強硬策を打ち出すのは、従来の通商協定が米国の産業を弱体化させ、雇用の喪失を招いたとみているからだ。20日の大統領就任日にはTPPからの離脱を通告し、代わりに各国と個別協定を結ぶとしている。
 「米国第一」を掲げるトランプ次期政権は、2国間交渉で自国の市場開放を最小限に抑える半面、相手国にはTPPを上回る大幅な自由化を求める可能性が高い。
 強硬策を本当に実行するのか、“脅し”をかけて企業の国内回帰を引き出したいのか、トランプ氏の本意はまだ見えない。ただ、トランプ氏のペースに巻き込まれれば国益を大きく損なう恐れがあり、日本政府は「2国間交渉には絶対に応じられない」(経済官庁幹部)と警戒感を強めている。(田辺裕晶)
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我が家の新年会

2017年01月07日 | 家族
7:00起床で洗濯機を回しながら、筑前煮を作る。


材料を一口大に切って(写っていないけれど鶏肉も)


鶏肉から炒めて野菜とコンニャクも炒めて、だし汁と砂糖、みりん、醤油を加えて煮る。

黒豆は柔らかくなった豆を取り出し、汁を少し煮詰めてから豆を戻す。


完成した筑前煮と黒豆。


チキン・スカボロフェアに使うハーブを庭で摘んで来た。
左からセージ、ローズマリー、タイム。


醤油、みりんとハーブで鶏肉を漬け込む。明日オーブンで焼いて晩ご飯に。


正月用の食器類、お節料理や食材、着替え等の荷物をまとめて
12:00過ぎに出発。
ツルヤで刺身や牛乳などを買いだししてから高速に乗る。

13:00 東部湯の丸サービスエリアで昼食(ツルヤの弁当)。
14:50 長女の家に着いた。
長男は11:50頃に着いていて、長女に昼食を作ってもらったそうだ。

次男より
16:07 夕飯のときに少しskypeでjoinするねー

あちらは真夜中になるよね?
ということで長女が確認する。

16:55 何時くらい〜??
16:56 そっちの夕飯の時間だって
16:56 そっちは今何時〜?
16:56 23:56

16:57 じゃあ 眠いんじゃない?早い方が良いんじゃない?
16:57 どっちにせよ一回寝るし、夕飯何時から?
16:59 今が夕方5時だから、あと2時間半後の7時半くらいかな?
16:59 はいはい
16:59 起きられる?w
16:59 余裕
17:00 あらそうw じゃあそのくらいにまた( ̄^ ̄)ゞ
17:00 おやすみ
17:00 はいw おやすみ💤

17:30 お雑煮などの準備を始める。
ほうれん草、インゲン、鮭、鶏肉を順番にゆでる。
大きめの鍋で昆布と鰹節のだしを取る。
ゆずの皮を削ぎ、三ツ葉を3㎝くらいに切る。
長女がテーブルのセッティングを担当。


思ったよりも早くテーブルの準備が整った。

18:59 起きてるかい〜?
次男からの応答無し。
スカイプでの会話は初めてで、うまく行くのか、ちと心配^^;

19:07 長男が操作してくれて、呼び出し音が鳴った。
画面一番左のビデオマークをクリックしたら繋がった!
[2017/01/07 19:08:46] *** グループ通話 ***

乾杯は次男が起きてからにしようと話していると
呼び出し音が鳴って起こされたらしい次男の寝ぼけ顔が映った!

「新年明けましておめでとうございます」の乾杯!
それから次男に質問攻め。
近況報告が1ヶ月に1回弱なのだから、聞きたいことはたくさんある。
全体としては元気にやっているようで、安心した。


3台のタブレットを使ったのでハウリングが出るのを、長男とY君が対処してくれた。


19:29(カナダは夜中の2:29)
こちらはご馳走を食べながら、次男は缶ビールを飲みながら、家族全員で賑やかに新年会。


20:33 集合写真♪ 「遺影みたい」とかは言わないこと(笑)。

こちらは時間制限無しだけれど、次男は明日の朝10時に約束があるという。
いつまでも話していたいが、21:00を回ったところで
全員で一本締めをして、サヨナラ、またね~

[2017/01/07 21:12:44] *** 通話が終了しました。通話時間:2:03:58 ***

それにしてもすごい時代になったものだ。
日本とカナダで顔を見ながら会話が出来る、しかもタダで。
我々夫婦だけだったら、こんな文明の利器は使いこなせないところを
子供達が面倒を見てくれるおかげだ。
感謝感謝!

何よりも次男の笑顔を見られて、元気な声を聞かれて、ほっとした。
くれぐれも健康に気をつけてカナダでの日々を楽しんで欲しい。
春になったら一度はカナダまで遊びに行きたいと思っている。

みんな、ありがとう!
今年もいい歳にしようね~ (^o^)
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今頃お節料理

2017年01月06日 | 暮らし、その他
明日、家族の新年会を長女の家でやる。
皆が無理なく集まれる日程を選び、一週間遅れになった。
お節料理は私が作って持って行く。


最初にメニューを白板に書き出し、段取りを考えながら調理開始。
(かまぼこ、粉茶は持って行くだけ。)

黒豆は昨夜寝る前に調味液に浸して
今朝一番に火に掛けて、沸騰してからシャトルシェフに格納。


我が家流の栗きんとんは
サツマイモの皮を剥いてゆでて、マッシャーで潰すだけ。裏ごしはしない。
栗の甘露煮の液を混ぜて、甘みととろみが足りなければ
砂糖を適量の水で煮溶かした蜜を加え、最後に栗を混ぜる。

伊達巻きはNHKあさイチのレシピ(文末に転載)。


材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせて、オーブンで焼く。


裏返しにして「巻きす」で巻く。


15分くらいして落ち着いたら、巻きすを外してラップに包んでおく。

次は松前漬け。


人参3本を千切りにして


市販の「松前漬けの素」と混ぜ合わせる。

続いてなます。


人参と大根をピーラーでせっせと削いで、甘酢と混ぜる。

15:20に出掛けるため
14:00を過ぎたところで一旦中断。
出来たものはジップロックに入れて冷蔵庫へ。
今夜は飲み会なので、続きは明朝。

ーーーーーー
伊達巻きのレシピ(NHKあさイチより) 青字は私の覚え書き
材料
卵…5個  大玉だとフードプロセッサーから溢れた。次回は中玉で。
砂糖…大さじ2
塩…小さじ1/2
みりん…大さじ2
薄口醤油…小さじ1 濃口でも大丈夫
だし…カップ1/2
はんぺん…1枚

作り方
1卵・砂糖・塩・みりん・薄口醤油・だし・切ったはんぺんをミキサーに入れ、均一になるために最低でも2分間回す。層ができずにきれいに混ざっている状態が良い。
2ミキサーが終わったら四角い型に入れ、180度のオーブンで20分間焼く。
3焼き終わったら巻きすにのせ、内側に切り込みを入れくるくると回して巻きずしの要領で巻く。 巻きすは両端を輪ゴムで固定する。
15分ほど置いて形をなじませれば出来上がり。 
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匿名でコメントする政治家って何なの?

2017年01月05日 | 社会、読書
昨年12月29日、稲田朋美防衛大臣が靖國神社を参拝した。
防衛大臣就任後の8月15日が海外出張の日程と重なり
各方面から様々取り沙汰されていたが
年内に参拝が叶い、本当に良かったと思う。

他者に阿ね、誇りと信念を失えば、
人も国も基軸を無くして彷徨うことになる。

そもそも閣僚の靖國参拝がニュースになる現状が異常だ。
例によって反日メディアの「ご注進」に呼応して
チャイナや韓国があれこれ「いちゃもん」をつけてきた。
私としては、言わせておけと無視するような段階は過ぎてしまって
「無礼千万!我らが祖先を侮辱するにも程がある!」
とむちゃくちゃ腹が立った。

日本人はこのような非礼に対しては本気で怒るべきだ。

ところが中韓に対してではなく、稲田氏に対する批判が出ているという。
日テレニュース(文末に転載)によると
民進党の野田幹事長は「きちっと内外に説明する責任がある」と言った。
しかし稲田氏は
「いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵味方であろうとも、祖国のために命をささげた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をしていただけるものだと考えております」
と既にきちっと説明しているではないか。
野田氏、もしかして日本語が普通に理解できない(笑)?

民進党なので、それはまあいいとして。
それよりも

自民党の防衛相経験者も「真珠湾で和解を強調した次の日に参拝して、日米両方の顔に泥を塗ることになった」との見方を示している。

という下りに唖然とした。

自民党の防衛相経験者といえば、経験豊かな政治家ってことだよね?
メディアがコメントを取りに行ったくらいだから、多分現役の国会議員だよね?

コメントの中味も中韓に媚びた卑屈で低レベルなものだが
それ以上に匿名での発言という点が極めて深刻な問題だ。

匿名ということは、自分の発言に責任を持たないということだ。
政治家とは言葉と行動で有権者に訴えて支持を得て、政治をする人ではないか。
それが匿名とは、呆れて開いた口がふさがらない。

20年以上前、一度だけ朝日新聞の声欄に投稿し掲載された。
(当時は朝日新聞の愛読者^^;;)
投稿する前に投稿規定を調べた。
地元の地方紙は匿名可能だったが、朝日新聞は匿名不可。
投稿内容に責任を持つという意味で、実名限定だった。

自分の意見を多くの人に読んでもらって
出来れば賛同して欲しいなら
実名は当然だよね。
やっぱり朝日はきちんとしてるなあ、とその時思った。

その後、朝日はきちんとしていなかったと気付いたが
「発言するからには実名で自分の発言に責任を持つ。」
という部分は今でも正しいと考えている。

民間人の普通のおばさんでさえ、そう思うのに
元防衛大臣ともあろうお方が匿名って、一体何なの?
何をコソコソやっているの?
何が怖いの?

無責任で卑怯で下劣な人間性が現れているとしか言いようがない。
こんな人物に国民や国土や国益が守れるとはとても思えない。
一旦ことが起これば
体を張って矢面に立つどころか、真っ先に逃げ出すだろう。

自民党ではこんな卑怯者が大きい顔をして
安倍政権の足を引っ張っては
国民の間に政治不信をばらまいている。

このような人物を国会議員にしておいてはダメだ。

さらに言うと
政治家に匿名発言を許すメディアも、報道の責任を全く果たしていない。
名前を出せないというなら報じるべきではないだろう。
ここも劣化が酷いなあと改めて感じた。


2016.12.29 日テレニュース
稲田防衛相が靖国参拝 与野党から批判の声
 28日まで安倍首相の真珠湾訪問に同行していた稲田防衛相が、29日朝、靖国神社を参拝したことについて、与野党から批判の声が出ている。
 稲田防衛相「いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵味方であろうとも、祖国のために命をささげた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をしていただけるものだと考えております」
 稲田防衛相は参拝後、周辺に「肩の荷が下りた」と話しているということだが、事前に安倍首相には参拝の意向伝えていた模様。一方、野党からは参拝への批判が出ている。
 民進党・野田幹事長「その(真珠湾訪問)直後に(靖国)参拝というのはどういう意味なのかを、きちっと内外に説明する責任があるのではないかと思います」
 さらに自民党の防衛相経験者も「真珠湾で和解を強調した次の日に参拝して、日米両方の顔に泥を塗ることになった」との見方を示している。
 また、防衛省関係者からは「せっかく積み上げた中国や韓国との交流が止まる」と不安視する声も出ている。
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子宮頸がん予防ワクチン 患者数と健診について

2017年01月04日 | 社会、読書
厚生労働省のホームページによると
「最近では、特に若い年齢層(20~39歳)で患者が増えている。」
という。
出産前に発病して子宮を失うことは
たとえ命は助かったとしても女性にとっても家族にとっても大変なことだ。
子宮頸がんワクチンは、そのような事態を防ぐために有効だと言われている。

そこで今回は死亡者数ではなく患者数のデータを解析した。


1975年から2012年までの毎年の子宮頸がん患者数。5歳毎の年齢で区切ってある。

患者数は1980年の11582人をピークに減少傾向が続き、1999年には6936人にまで減った。
その後は増加傾向に転じ
2009年以後は毎年10000人を越えている。


年齢による推移をみると、20代から40代前半まで増え、それより上の年齢層になると減っている。


50歳以上が全体の54%を、40歳以上でみれば76%を占める。
39歳以下は24%で、死亡者数の7%に比べてかなり比率が高い。


50-69歳で一旦大きく減少したのが目立つが
1999年以降は全世代で増加傾向にあることが分かる。

子宮頸がんワクチンについて、ずっと前に長女から聞いたような記憶があった。
昨日確かめてみたところ
ワクチンは接種していないことと
毎年子宮がん検診を受けていることが分かった。

へえ~、健診受けてるんだ。

前回の記事で
「日本の子宮がん検診率は20%程度で低く
特に若年層の健診率が低いことが問題である。」
と書いたが、本当かな?

がん健診のデータを調べてみた。


2010ー2012年について、最も受診率が高いのは40-44歳で、70%近い。
25-39歳も50%を越えていて、若い世代では受診率が高い。
一方、45歳以上になると年齢が上がるにつれて受診率が下がり
65歳以上では20%以下になる。

上から2枚目の図で、
患者数は20代から40代前半まで増え、それより上の年齢層になると減っている。
健診の受診率と似たような傾向だと気が付いた。


子宮頸がん健診の受診率は年々上がっている。


受診率と患者数の関係から、受診率が上がれば患者が増えることが分かる。

一見矛盾するようだが、よく考えれば当たり前のことだ。
検診を受けない場合、子宮頸がんに気付くのは自覚症状が出て病院に行ってからになる。
健診ではそうなる前の早い段階でがんがみつかるから、その人数は多くなる。
「最近では、特に若い年齢層(20~39歳)で患者が増えている。」
のは、若い世代で健診受診率が上がっていることも
大いに関係があるのではないだろうか。

もしも手っ取り早く患者数を減らしたければ健診を減らせばいい。
但し、それはがんで死ぬ人を確実に増加させる。

患者数を減らすことが目的なのか。
それともがんで死んだり、子宮を失うなどの重大な事例を減らすことが目的なのか。

言うまでもなく、私たちが目指すのは後者だ。

子宮頸がん予防ワクチンがターゲットにする若い世代について
2010年段階で既に健診受診率が50%を越えている。
我が国の医療において
ワクチン無しに子宮頸がんを克服する体制が既に整っているということではないだろうか。
最早、国の政策として子宮頸がんワクチンを推進する必要性は無いと思う。

子宮頸がん予防ワクチンは世界約130カ国で使われているというが
そのほとんどの国は日本ほど整った医療環境にないはずだ。
WHOが名指しで日本を非難するのは
製薬会社への肩入れと同時に、日本を後進国扱いする無知によると言ったら
言い過ぎだろうか。

勿論ワクチンのメリットデメリットを十分に理解した上で
ワクチン接種を選択する人がいるのは各人の裁量だ。

子宮頸がんによる死者を減らすために
45歳以上の世代の健診受診率を上げることが急がれる。
私が作成した健診受診率、患者数、死亡者数の3枚の図を見たら
がんで死にたくない人は検診を受けようと思うはずだ。

若い世代については50%を100%に近づけること。
「半分以上の人は健診受けているんだよ。」と言われれば
自分も受けなくては、と思う人は必ず増える。

調べれば調べるほど
我が国において子宮頸がん予防ワクチンの必要性は無いと
私は考える。
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