自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

次男、ワーホリでカナダへ

2016年07月24日 | 家族
正月休みで帰省したときには、そんな話は全然無かった。

2月4日、突然次男から夫の携帯に
「一年間休学して、ワーキングホリデー(ワーホリ)でカナダへ行きたい。」
との電話があった。

夫も私も何の事やら、鳩に豆鉄砲状態で、
文章で説明して欲しいと言ったら、程なくメールが届いた。
ワーホリについての説明、何故行きたいかという理由が綴られていた。
こちらも検索してワーホリ関連のサイトを調べて
なんとなく概要が掴めた。

夫も私も、しっかりした目的と計画を持っているならいいだろうと
意見が一致した。

2月17日、次男が車を取りに帰省したときに改めて話し合い
三者納得の上でゴーサインを出した。

5月末になって出国の日が9月8日に決まったと連絡があった。

着々と準備を進めているようだが
3年になって大学の勉強が忙しく、
トライアスロンはほとんど練習していないそうだ。
昨年度、大会の追っかけで楽しませてもらったのが嘘みたい(苦笑)。

以下は2月4日~5日のやり取りのメール。

2月4日 20:30 次男より
ワーホリビザを取得してその国で生活するのがワーホリ。ワーホリビザで滞在が許可されるのは1年で、その間就労と6ヶ月の就学が許可される。大抵の人は最初語学学校行ってその後働きながら(バイト)生活してる人が多い。住まいや職はワーホリエージェントや現地の新聞やネットや友人関係で探す。
カナダの他にも何カ国か日本とワーホリ協定結んでるところはあるけど今回はカナダ。カナダの理由は訛りの少ない英語圏かつ自然豊かだから。
ワーホリに行きたい理由は、4年間学校と部活だけで大学生活を終えたくないっていうのが一番で、このまま就活して、大学生活を振り返って「何やってたんだろう」って思いたくない。せっかく現役で入ったんだから大学生の自由さを生かすなら今でワーホリかなって。全く違う環境で1年間自分の力で生活できれば得られるものも大きいと思うし。
留学は今からじゃ遅すぎるってこともないけど、留学でやりたいことも特に無くて、留学してやるであろうことはワーホリでもできると思う。
とにかく、一度「やりたい」って思ってしまったことはやってみないと気が済まないし、自分が日本の外でどれだけできるかだめもとで試してみたい。
もちろん卒業は1年遅れるけど、それでも23だし、将来海外転勤とかなってもワーホリ経験があれば不安も減るはず。
この夏休みからなら復学は3年後期だし、帰国後すぐ卒論や就活ってことにもならない。
もし今を逃して社会人になってからだと仕事やめなきゃいけないし。

ほんとに拙い文章で申し訳ないけど、検討よろしくお願いします。


2月4日 22:06 夫から次男へ
ワーホリに反対しているのではない。
例えば、大学での留学なら補助は出るし、いろいろサポートがある。
それに比べ、どうなのかは、父には分からない。
だから具体的な情報がほしい、急がないのなら17日に帰省した時にじっくり話し合いたい。
別に就活を気にする必要はない、企業の友達連中から人間力が一番重要との情報を得ているから。
カナダのカルガリーの総領事に昨年就任した外務省の○○は高校硬式テニス部の1年後輩で
必要ならいくらでも話ができる。
彼はインターハイ、インカレ(△△大学)出場した。


22:21
基本的にワーホリは全部自費で生活支援や情報提供みたいなサポートもない。私設企業で語学学校や住居の斡旋とかやってるワーホリコーディネーターもあるけど、自分でできないことにたっかいお金払うのも馬鹿らしいから全部自分でやるつもり。
留学は現地の学校で勉強するのが目的だけど、ワーホリは現地での生活を体験するのが目的。
ネットにワーホリ日記みたいなのいっぱいあるからいくつか見てみるとイメージつきやすいかも。
母さんには言ったけど、ワーホリビザは抽選で発給する人が決められて、抽選で選ばれた人にはその権利を行使するかどうか決める10日間の猶予が与えられて、今はその段階で期限は現地11日まで。権利を行使することを決めたら決めたその日から20日以内に必要書類をカナダの移民局に提出して、書類に不備がなく審査に通ったらビザ発給。17日に帰るときは既に書類を準備しておかないといけない時期に入ってる。取り消しは後でもできるからとりあえず書類だけは揃えておきたい。
ワーホリシロップっていうカナダのワーホリ情報サイトがあるから見てみて


23:36 次男へ
Jpcanadaと 日本ワーキング・ホリデー協会 をざっくり見た。
まとめサイトの
http://matome.naver.jp/odai/2135424669050129901?page=2
も分かりやすかったよ~
カナダは年間6500人だってね?

2月5日 11:04
6500に達しないことも結構あるみたいだけどねー
ニセコアンヌプリに向かってます


21:51 夫から次男へ
原則的に、父母とも賛成するので手続きを進めたらいい。
ワーホリシロップみたけど、細かい点が不安なのでその点は
17日帰省してから話し合おう。
実現すれば1年アパート不在だが、引っ越し等大変なので、
家賃払ってそのまま残しておくしかないと考えている。
そうすると、フィールダーはまた上田ということになる。


2月5日 22:05
ありがとう。帰省時に話し合い、了解です。
家は誰かに1年住んでもらおうと思ってます。車は夏休みに一旦上田に返します。
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石原慎太郎氏のコラム

2016年07月23日 | 社会、読書
7月18日の産経新聞に掲載された石原氏のコラムは読み応えがあった。
かねてより石原氏が発信してきた世界史観がまとめられていて
それに基づいて今の世界情勢を眺めている。

驕れる白人と闘うための日本近代史とも共通する歴史的事実と世界観を
多くの方に知って頂くために是非読んでほしい。
(赤字は私が特に重要と思った部分。)

2016.7.18 産経新聞
【石原慎太郎の日本よ】
英国EU離脱もテロ氾濫も「有色人種は獣」とおごった白人への報いなのだ
 英国のEU離脱は世界中予測に余るさまざまな余波を及ぼすだろうが端的にいえばヨーロッパの崩壊、世界における白人社会の衰退に他なるまい。それは人間の歴史の潮の流れがようやく大きく変わろうとしている証しだろう。私は日本人としてそれをむしろ歓迎するし期待もしている。これから記す予測は一種のヘイトスピーチともとられかねまいが、あの国民投票によってイギリスが分裂の危機に晒(さら)され衰退の道をたどることは容易に想像できるし、それは所詮自業自得の域を出ないことではないか。インドを含め世界中に植民地を構え大英帝国と自称してはばからずにきた自惚(うぬぼ)れが今日自壊していくのは歴史的必然でしかありはしまい。
 人間の歴史を振り返ってみれば暗黒の中世以後の歴史は近世から近代、そして現代にいたるまで総じて白人による有色人種への支配と収奪の連続だった。その唯一の例外は日本という近代国家の存在だった。
 14世紀にいたってヨーロッパの白人たちがアラブ人から習った航海技術によって大洋を渡り西インド諸島を皮切りに有色人種の土地を植民地化し原住民たちを獣のように狩りたてるのを眺めて流石(さすが)に眉をひそめた宣教師たちが、時の法王のパウロ3世に彼ら有色人種をいかにみたてたらよかろうかとお伺いを立てた時、法王が『彼らは獣と見なしたらよろしい、ただしキリストに改宗させたら人間と見なせ』と言い渡した文書が最近バチカンで発見されている。
 さらに15世紀に入ってからイベリア半島からイスラムを駆逐して力をそなえたスペインやポルトガルの宣教師たちがこの日本にもやってきて大まかな日本全土の地図を持参してもどり、それを見た時の当時のバチカン法王はその地図の近畿地方辺りに線引きして、そこから東と北の部分はスペインに、西から南はポルトガルにくれてやると公式の文書で明言していた。もしそれを見たら信長にせよ秀吉にせよその場で法王を切り殺していただろうが。一神教なる宗教のもたらす独善性は同じ一神教のイスラムと古来きりない摩擦を繰り返してきたが、この現代にいたって氾濫しだしたISによる過激なテロには歴然とした歴史的蓋然性があるのだといわざるを得まい。
 私はかつて都知事時代にオリンピックの招致運動のビディングゲームなるものに手をそめたが、あれはむしろベギングゲーム(もの乞い)ともいうべきものと悟らされたものだった。IOCなる組織を牛耳っているのはヨーロッパの白人たちで、本来他の何より開かれて公平であるべきスポーツ世界のルールを身勝手に変更したり利権化させているのは彼らであることをしみじみ悟らされたものだ。そんな彼らが今ようやく凋落(ちょうらく)していくのはまさに歴史の摂理としかいいようあるまいに。
 ヨーロッパに移民としてなだれ込む後進国の民族を貧困ならしめたのはヨーロッパの先進国の彼らへの収奪の成果でしかありはしない。そしてその報いをヨーロッパは歴史的な必然として受けているのだ
 おごってきたヨーロッパの崩壊衰退は人間の歴史の大きな転換を暗示しているがそれに加えて人間全体の存続を危機に晒(さら)すもう一つの兆候を忘れてはなるまい。それは地球の温暖化によって世界を覆おうとしている異常気象の頻発だ。それは私が40年前に東京で聞いたあのブラックホールの発見者の天才宇宙学者ホーキングの不安な予言を裏打ちしているような気がしてならない。
 彼は講演の後に質問に答えて、地球のように高度な生命体と文明を備えた天体は宇宙に200万もあろうが、そうした星からの何らかのメッセージが地球までとどく前にそうした文明はその星における自然の循環を大きく毀損(きそん)させてしまい宇宙時間からすれば瞬間的に自滅してしまうだろうと予告したものだったが。そして私が、貴方(あなた)のいう宇宙時間からしての瞬間的というタイムスパンは何年ほどのものかと問いなおしたら、彼は言下に「100年」といいきったものだったが。あれから40年たった今、この地球に起きている政治的混乱とそれに伴った無差別なテロの氾濫、さらにそれに加えての異常気象の進展は歯止めが利かず、人間の歴史そのものが大きな転換の末の破壊の危機に晒されているとしかいいようがない
 この危機を救うものが何なのかを私は今俄(にわか)に悟れぬまま、かつて詩人のゲオルグが記した詩の一節、『たとえ明日地球が滅びるとも君は今日林檎(りんご)の木を植える』を思い起こし唱える以外にありはしない。
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土井ちゃんの著書とロシアのドーピング問題

2016年07月22日 | 社会、読書

敗北のない競技 僕の見たサイクルロードレース 土井雪広著 東京書籍 2014年 

土井ちゃんこと土井雪広選手は、自転車プロロードレース選手である。
ヨーロッパのトップカテゴリのレースを走り
日本人として初めてブエルタ・ア・エスパーニャに出場・完走した。

8年間ヨーロッパで闘い、その経験を綴った本書を読んだのは一年前。
土井ちゃんが自転車選手になった経緯や様々な選手との交流、
トレーニングの実際など、とても面白い本だ。

しかし同時に大変ショッキングなことが書かれている。
ドーピングのことだ。

ウィキによると
ドーピング(英: doping)は、スポーツなどの競技で運動能力を向上させるために、薬物を使用したり物理的方法を採ること、及びそれらを隠ぺいしたりする行為。オリンピック、競馬など多くの競技で禁止され、違反行為となる。

私は運動能力に影響を与える薬は全て使用禁止だと思っていた。
ところが実際には「禁止薬物のリスト」があり、
そこに載っている薬だけが使ってはいけないのだ。
禁止リストの他に「監視プログラム」と言われるリストがあって、
こちらは検出されてもお咎めはないが
状況によっては禁止リストに移されることもある。
さらに効果がありながらも監視プログラムにさえ載っていない薬も多々ある。

本書87ページより
ーーーーー
ある時、チームドクターが僕にA、Bという二つの薬を渡してこう言った。
どちらも合法だから心配はいらない。Aは痛み止めだ。ゴールの1時間前になったら、Bと一緒に飲め。
痛み止め、という彼の説明には違和感を覚えた。何か別のものなんじゃないか?けれど結局、僕は言われた通りにした。
”痛み止め”は強烈に効いた。
薬を飲むのがはじめてだったせいかもしれない。乳酸でパンパンになった脚からは痛みが消え、興奮状態になった気がした。僕は、一番苦しいはずの最後の1時間を飛ぶように走り、上位でゴールした。自分の体に何が起こったのか、理解できなかった。
後でわかったことだけれど、AとBは当時WADAの監視プログラム下にあった薬だった。つまり「ドーピングには相当しない」。しかしアスリートによる乱用が認められたAは後に、一定以上の量は使用が禁じられるようになった。今はもう使われていないはずだ。Bは今も監視プログラムの下にある。
(中略)
Cという薬もあった。これも後に監視プログラムに入った。
Cは末期ガンの患者にも使われる、めちゃくちゃに強い鎮痛剤だ。量によってはモルヒネ並みの効果がある。レースの終盤、苦しい局面では、脚がものすごく痛くなる。でもCはその痛みを吹き飛ばす。だから、そこからさらにペダルを踏んでいくことができる。
痛みは、体が発するサインだ。それを打ち消してさらに無理をするということは、体にとって害があるに決まってる。
Cにはたくさんの副作用があり、中には命に関わるものもある。ドクターには1日2錠が上限だと言われていた。
でも、こういう薬を飲んでいる選手と飲んでいない選手とでは、他の条件が同じならば勝負にならない。合法の薬でもそのくらいの効果はあった。だから、ほとんどのプロは使っていた。たとえば、2011年のツールである選手がラルプ・デュエズを上るステージを獲ったけれど、その時の彼はCを3錠飲んでいたという。レース後、彼は副作用に相当苦しんだらしい。
ーーーーー

レース終盤になると選手達はテレビカメラに映らないように薬を飲む。
だから普通にテレビ観戦をしている限りファンには分からないことだが
合法な薬を飲むのはプロの選手なら当たり前のことだという。

土井ちゃんの本を読んでようやくドーピング問題の本質が分かった気がした。

禁止リストや監視プログラムを決めるのはWADAだ。
禁止リストに載らなければ合法であり、合法ということは製薬会社にすれば売れるということ。
「少しでも運動能力に影響が認められる薬は禁止」では無い以上
その決定権を持つ組織は大きな権力を握ることになる。

対象は製薬会社に限らない。
特定の国やチームでよく使われている物質を
監視プログラムから禁止リストに移すとかその逆とか
タイミングを含めて、あれこれとやろうと思えばやれる。

3月にテニスのシャラポワ選手のドーピング問題が起きたが
あれこそずっと使ってきた薬が
監視プログラムから禁止リストに移されたことによるものだった。

繰り返しになるが監視プログラムの薬を使うことは「合法」である。
運動能力の向上のために薬物を使用すること自体は
その薬物が禁止リストに載っていないなら「合法」なのである。
それが現在の世界のルールになっている。

私を含めてほとんどの日本人は、この実態を知らない。

ロシア陸連が組織的にドーピング違反をしていたとして
リオ・オリンピックへの出場が危ぶまれている。
おそらくWADAの言っていることは本当だろう。

では、ロシアだけか?
他にも怪しい国は少なくないのではと思う。
WADAが調べないから表に出ないだけ。
どこを調べるかはWADAの勝手だという点で
プーチン大統領が「政治的」と批判するのは至極尤もだ。

人は自分の価値観を基準にして物事を判断しがちだ。
ドーピング問題の実態や世界のルールをよく知らないままに
「ロシアは怪しからん」とか「選手が可哀想」とか
言っても始まらないように思う。

ドーピング禁止の理由は
・スポーツの価値を損うため
・フェアプレイの精神に反するため
・健康を害するため
・反社会的行為であるため、社会や青少年に悪影響を及ぼすため
だという。

であれば
「運動能力に影響を与える薬は全て使用禁止」
を目標とすべきだが、
WADAがそこを目指しているようには思えない。
実際に禁止リストに入らない薬が多く存在しているのだから。

その裏にはやはり「利権」が絡んでいると考えざるを得ない。
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第55回独立講演会に参加

2016年07月17日 | 社会、読書
7月16日(土)、青山繁晴氏の独立講演会に参加した。
1月23日以来の2回目である。

青山さんがひょっとして都知事選に出馬するのでは、
と思っていた時に募集が開始されたので
申し込んだら抽選に当たった。
結果的に都知事選ではなく参院選だったが
青山さんは見事に当選して、嬉しい気持で講演会に出掛けることになった♪

駅までは自転車。
11:12の新幹線で、東京駅からは東海道本線で新橋へ。


12:51 ゆりかもめ乗り場へ
1本見送り13:00発に乗車して座る。


13:26 東京ビッグサイト


13:35 7階で受付を済ませる。


座席は端っこの前から5列目。1000人収容の会議場。

14:30 開演

選挙戦でつぶれた声も幾らか元に戻った青山さん。
文春の捏造記事に腹が立って夜も眠れないとか。
そこまで人を傷つける週刊誌の罪深さを改めて思った。

青山さんの言葉の端々からは
「人任せにしないで自分も考えて欲しい」という
もどかしさが感じられた。
「頑張ってください!」ではなくて
「一緒に頑張ります」だと、私も思う。

19:00 終演
4時間半はさすがに長く、疲れを感じる。
聞いているだけで疲れるのに、青山さんは超人的だ^^;;

往きと同じルートで19:50東京駅着。
晩ご飯は帰宅してから作り置きのものをと思っていたが
空腹感を覚えてお弁当屋さんを覗き、ついつい買ってしまった。


20:12 発車してすぐにお弁当を広げた。
鮭はらこ弁当。先日長男が買ってきたものと多分同じだ♪

駅から自転車で
22:00 無事に帰宅した。
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モンヴァントゥーでカメラバイクに追突 ツール第12ステージ

2016年07月16日 | サイクル・ロードレース
一昨日(現地時間7月14日)のツール第12ステージは
平坦路を100km以上走ってから超級山岳モンヴァントゥーを駆け上がるコースだった。
禿げ山の山頂ゴールが予定されていたが、
風が強い気象状況で山頂付近は30m/s以上の強風が予想されたため
ゴール地点が6km手前に変更された。

レース序盤に逃げが決まり、ステージ優勝は逃げ切ったデヘントが獲得した。

モンヴァントゥーの上りに差し掛かかったメイン集団は
次第に人数が減り10名ちょっとになった。
残り4kmを過ぎて間もなく、フルームがアタック!
リッチーポートとキンタナが反応するが
高回転でぐんぐん進むフルームにキンタナは着ききれず遅れた。
残り2.5km付近でモレマが追いついて
総合上位のフルーム、モレマ、リッチー・ポートの3人がまとまった。

コースの両脇ではとんでもない数の観客が熱狂して
叫び、手を叩き、腕を振り回し、選手と一緒に走る。
発煙筒を炊く者までいる。

突然実況の白戸太郎さんが叫んだ。
「3人が落車!観客と接触して落車の情報が入ってきました!」
画面では集団後方のカメラが、立ち上がってバイクをチェックするポートを捕らえた。
さらに進むカメラが写し出したのはランニングするフルームだった。
バイクが壊れ、スペアバイクが届かずに走り出したのだった。

事故は残り1kmを過ぎて、先行するカメラバイクが密集する観客に行く手を阻まれて停止。
そこにポート、フルーム、モレマが追突して落車したというものだった。


事故直後の状況 左からポート、モレマ、フルーム シクロワイアードより photo:TDWsport/Kei Tsuji


壊れたバイクを抱えて走るフルーム シクロワイアードより photo:TDWsport/Kei Tsuji

大きくタイムを失ったフルームとポートには救済措置が取られ
フルームは総合首位を守った。
 
コースが6km短縮されたために、
本来なら頂上までの間にばらけるはずの観客が狭い範囲に押しかけた。
想定を上回る数の観客を運営側がコントロールできなかったことが
事故の原因だろう。
ゴール地点の変更は前日に決まったのだから
人員を配置したりフェンスをを設置したり
選手が来る前に車からのアナウンスを徹底するなど
何らかの対策を打てなかったのだろうか?

こんな混乱は日本だったらあり得ないな、と思いながら映像を見ていた。
選手にも大会関係者にも観客にも重大な怪我がなかったのは不幸中の幸いだ。

シクロワイアードより
クリス・フルームのコメント:
モンヴァントゥーではいつも何かが起こる。今日も例外ではなく、サプライズの連続だった。目の前を走っていたモーターバイクが突然ストップし、リッチーとバウク・モレマと自分が避けきれずに衝突して落車。後ろから突っ込んできたモーターバイクに踏まれてバイクが壊れてしまった。スペアバイクが載っているチームカーが遥か後ろを走っているとわかっていたので、仕方なく走ったんだ。
コミッセールの判断を歓迎する。正しい判断だと思う。コミッセールとツール主催者に感謝だ。ツールでは予想外のことが起こるんだと身構えておく必要が有る。前から言っているように今回のツールは過去最大のチャレンジ。明日のタイムトライアルが楽しみだ。

リッチー・ポートのコメント
混沌としていた。観客が道全体に広がって、自分の目の前でモーターバイクが止まった。行き場をなくして突っ込むしかなかった。すぐ後ろを走っていたフルームが自分の上を転がっていった。モレマと同タイム扱いになって良かったけど、落車による身体への影響が心配だ。
観客のコントロールが効いていない状態だった。レース会場に来てその場を楽しみたい気持ちはわかるけど、選手と一緒に走る必要もないし、選手と接触したり背中を押す必要もない。どうして終盤にフェンスが設置されていなかったのかは分からない。観客の99%は素晴らしいけど、中には並走してセルフィーを撮ろうとする観客もいる。情熱と馬鹿げたことを混同してはいけない。
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ニースでトラックテロ

2016年07月15日 | 社会、読書
フランス革命記念日の7月14日、
フランス南部のリゾート地ニースで、無差別テロが発生した。
花火大会見物の人々に大型トラックが突っ込み約2km暴走したのだ。

犯人は一人で、警察官に射殺されたが
80人以上が亡くなり200人以上が重軽傷を負っている。

世界中で罪のない人々が理不尽にも命を奪われている。
国と国の戦争ではない
別の形の戦争に巻き込まれているようだ。

日本人の一般的な感覚では
戦争は勝敗が決まったらそこで武器を置く。
ところが宗教戦争では相手を皆殺しにするまでやる。
かつての西洋の戦争はそうだった。
皆殺しにしないまでも、女子供老人などの非戦闘員を殺すことに何の躊躇もしない。
それが世界の大部分で実際に行われてきたことだ。

テロ事件の分析や対策の中には
こうした極めて基本的な背景を理解していないものが少なくない気がする。
日本人の常識からスタートしている限り
有効な対策など立てられないと思う。


2016.7.15 産経新聞
【仏トラックテロ】
車内からフランスとチュニジアの二重国籍の男の身分証明 死者は77人に
 【ベルリン=宮下日出男】フランス南部ニースで、14日午後11時半(日本時間15日午前6時半)すぎ、大型トラックが革命記念日の休日を楽しむ群衆に突っ込み、リゾート客らを次々とはね飛ばした。運転していた人物はその場で警官隊に射殺されたが、現地メディアによると、これまでに少なくとも77人が死亡、多数が負傷する惨事となった。オランド仏大統領は事件が「テロ」との認識を示し、解除予定だった非常事態宣言を3カ月延長する方針を表明した。
 オランド仏大統領は、滞在先の南部アビニョンから内務省での対策会議のため急遽(きゅうきょ)パリに戻った。15日未明の国民向け演説で、「ニースがテロの舞台となった」と述べ、国民に結束を呼びかけた。
 岸田文雄外相は、この事件に邦人が巻き込まれた可能性について、「現時点では邦人の被害は確認されていない」と語った。
 事件はニース中心部の海岸に近い「プロムナード・デ・ザングレ(英国人の遊歩道)」と呼ばれる観光地で起きた。トラックは猛スピードで群衆に突進し、約2キロにわたり速度を上げて暴走した。
 当時、現場付近では革命記念日の花火大会が開かれ、数千人が集まっていた。現場は悲鳴を上げて逃げ惑う人々で大混乱となった。
 トラックには、銃器や手榴弾(しゅりゅうだん)が積まれていたと伝えられる。また、運転していた人物が、暴走しながら群衆に発砲したとの目撃情報もある。
 犯人像について、外電はトラックの車内からフランスとチュニジアの二重国籍の男の身分証明が見つかったと報じた。
 地元当局者は「重大な犯罪行為」と仏メディアに指摘。居住者らには外出を控えるよう呼びかけた。
 フランスでは昨年11月13日、パリ市内のコンサート会場などで、一般市民が無差別に狙われる同時多発テロが発生し、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出していた。
 仏政府は高度警戒のための非常事態宣言を同時テロから延長してきたが、オランド大統領が14日、現在の期限となる26日で解除する方針を示したばかりだった。
ーーーーー

ところでニースと聞いて一番に思い浮かべるのは
サイクルロードレースの「パリ~ニース」だ。
ヨーロッパでのシーズン幕開けを告げる8日間のステージレースで
例年3月上旬に開催される。
太陽に向かうレースとも呼ばれ
「いよいよ本格的なシーズンが始まった♪」と自転車好きは高揚する。
そんな明るいイメージのニースで悲惨なテロ事件が起きてしまった。
悔しくて残念だ。


亡くなられた方々のご冥福と怪我をされた方々のご回復を
心からお祈りします。
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サガンとフルームが一緒に逃げる! ツール第11ステージ

2016年07月15日 | サイクル・ロードレース
一昨日(現地時間7月13日)のツール第11ステージは典型的なスプリンター向きの平坦コースだった。
ミストラルと呼ばれる強い北西風が吹き荒れて
横風と追い風によって集団はいくつにも分裂した。
落車も多発した。

残り61kmで逃げが吸収され、
さらにペースダウンによって残り30kmでは
再び大きなプロトンが形成された。

残り12kmでサガンがチームメイトのボドナールと二人でアタック。
これに反応したのがフルームとゲラント・トーマスだった。
マイヨヴェールとマイヨジョーヌがアシストをひとりずつ連れて逃げる。
スプリンターチームはこれを捕まえようと全力で追うが
約20秒のタイム差はなかなか縮まらない。

サガンは完全なスプリントゴールになると
キッテルやカヴェンディッシュやグライペルには敵わない。
フルームは総合のリードを広げるチャンスではある。
両者の利害が一致しての豪華な4名の逃げが続いた。
すごい、すごすぎる♪♪
眼福と言ってもいい。

ハラハラドキドキしながら見つめる中、
最後はサガンがフルームとのスプリントを制してステージ優勝した。

シクロワイアードより
サガンのコメント
クリス・フルームとゲラント・トーマス、マチェイ・ボドナールの自分の4人で抜け出してからは会話する余裕なんてなかった。ただ『行け行け行け!!』と言い合っていた。飛び出してすぐに協調してローテーションが回り始めたんだ。今日はボドナールとチームスカイのおかげで勝てたようなもの。いつもは誰も協力してくれないけど、今日は抜群の協力体制を築けたので嬉しかった。
最後まで逃げ切ったことは素晴らしい。今日はとにかく風が強く、落車も多くてクレイジーだった。決して予定していたアタックではなかったし、状況が展開を作り出したんだ。マイヨジョーヌとマイヨヴェールが逃げるなんてアンビリーバブル。これが今までで最高のステージ優勝とは言えないけど、間違いなくスペシャルな勝利だ。
個人的にはボドナールに勝って欲しかったけど、フルームがボーナスタイムのためにスプリントする気配を見せたので、確実にステージ優勝できるように自分が行った。今日の自分たちはアクターではなくアーティストだった。走っている本人たちは苦しみの中にいたけど、観客や視聴者にとっては見ていて楽しいレースだったと思う。
フルームにはフィニッシュ後に直接感謝したよ。彼にとっては明日が勝負だ。(モンヴァントゥーが短縮されることを聞いて)え?明日はコースが6km短くなったんだって?いいねぇ(笑)

フルームのコメント
サガンと飛び出してから「この動きは本当に価値があるのか?」と自問したけど、今はライバルたちから少しでもリードを奪っておくべき時期。特に最終週の山岳で強さを見せるナイロ(キンタナ)からタイム差を稼ぐチャンスがあるなら必ず動いておくべきだったんだ。この時点でマイヨジョーヌを着ているのは理想的な展開。
下りでのアタックに続いて平坦路でのアタック。プレッシャーに背中を押されて無理やり動いたのではなく、楽しみながらアタックした。今日はチームメイトたちが常に完璧なポジションをキープしてくれた。そのおかげでサガンのアタックに反応することができた。
正直言うと、モンヴァントゥーの登坂が短くなったことはレース展開に大きな影響を及ぼさないと思う。コースが短くなることでレースの強度が上がるだけ。シャレレイナールまでの登りは十分に厳しい。それに今日よりも強い風が吹くならば、登り口までに集団が分裂している可能性もある。
中盤までの登坂でもモンヴァントゥーは特別な存在。そして翌日のタイムトライアルを頭に入れながら走らなければならない。モンヴァントゥーで追い込みすぎると必ず翌日の走りに響く。これからは次の日の走りも考慮に入れた走りが要求される。おそらくライバルたちがタイム差を奪おうとアタックしてくると思う。当然彼らには彼らの戦略がある。でも自分はタイムトライアルを考えながら走りたい。
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九段線は全否定された 当然だけどね^^ 

2016年07月14日 | 社会、読書
ハーグの常設仲裁裁判所がフィリピンの訴えを認めて
チャイナが南シナ海の広い範囲に独自に設定した「九段線」には
「法的根拠はない」と認定する裁定を公表した。
チャイナの強引な海洋進出に対する初の国際的な司法判断であり、
「歴史的権利」という中国の主張を否定する画期的な判断だ。

2016.7.12 産経新聞
中国の南シナ海支配認めず 仲裁裁判所「法的根拠なし」と初判断
 【ベルリン=宮下日出男】南シナ海における中国の主張や行動は国連海洋法条約違反だとしてフィリピンが求めた仲裁手続きについて、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が南シナ海の広い範囲に独自に設定した「九段線」には「法的根拠はない」と認定する裁定を公表した。中国の強引な海洋進出に対する初の国際的な司法判断で、「歴史的権利」という中国の主張が否定された。
 裁定は確定的な判断で上訴はできない。中国は一貫して無視する姿勢で、罰則など強制的に裁定に従わせる手段はないが、国際社会が司法判断の尊重を求める圧力を高めるのは必至。中国の立場が苦しくなる一方、南シナ海情勢は一段と緊迫化する可能性がある。
 仲裁裁判所は九段線を審理するか否かを留保していたが、裁定は「管轄権を有する」と認定。その上で九段線内の海域や資源について、「中国が歴史上、排他的に支配してきた証拠はない」と指摘し、九段線内の権益をめぐる「歴史的権利」という主張に、「法的根拠はない」と判断した。
裁定は中国が実効支配する各礁を含め、スプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁はすべて「島」ではなく、200カイリの排他的経済水域(EEZ)のない「岩」と、高潮時には水没して12カイリの領海も発生しない「低潮高地」と認定した。
 裁定はまた、フィリピンのEEZ内での同国漁船の妨害や人工島造成などにより、中国がフィリピンの主権を侵害していると判断。中国による埋め立てがサンゴ礁の生態系を大きく損なっているとし、中国の環境保護に対する義務違反を認定した。
 仲裁は2013年1月、フィリピンの申し立てを受けて開始。中国は参加を拒否したが、昨年11月には中国抜きで口頭弁論が開かれていた。
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チャイナは当初から仲裁裁判所を無視する姿勢で、
仲裁裁判所の仲裁人を選ぶ権利も行使しなかった。
このため規定に則って海洋法裁判所が仲裁人を任命したのだが
当時は外務省出身の柳井俊二氏が海洋法裁判所の所長だった。
そのことを以てチャイナ国営中央テレビは
「チャイナに不利な判断が下されたのは日本の謀略だ」という趣旨で
日本を名指しで非難した。

2016.7.13 産経新聞
中国「仲裁裁は日本の右翼が独断で組織した」と日本を名指し批判 国内の不満そらす狙いか

いやいや、我が国政府にはそんな力はない。
もし本当にそのような外交力があるなら、どれほど心強いことか(嘆息)。
チャイナは自分達がいつもそうしているから
自分達を基準にして日本もそうだと邪推したのだろう。

さらに興味深いニュースが報じられた。

2016.7.13 産経新聞
中国、仲裁人に個別接触試みていた 裁定に悪影響?
 【シンガポール=吉村英輝】南シナ海を巡る中国とフィリピンの仲裁手続きを進めていた仲裁裁判所所長に、中国側が個別接触を図ろうとしていたことが、13日までに分かった。裁判所はその後、この事実を暴露し、仲裁を巡る法廷外での活動を慎むよう戒めていた。裁判所からの公判参加要請には応じず仲裁人への圧力につながる行為を続けた中国側に、裁判所が悪い心証を抱き、かえって不利な裁定につながった可能性もある。
 仲裁裁判所は昨年10月29日、フィリピンの申し立ての一部について管轄権を認める裁定を下した。この裁定文の中で、当時の駐英国中国大使から仲裁裁判所所長への面会依頼があったと言及。裁判所は2013年11月14日付で、中比双方に「(5人いる仲裁人の)1人だけと連絡をとることを慎むように」とする書簡を送ったと明らかにした。
 裁定文は、中国大使館の代表者から裁判所が複数回にわたり、「非公式な質問を受けてきた」ことも指摘し、これらの行動が裁定に影響を与えないと強調。公平となるよう「立場の主張は、裁判所の全員と先方当事者にも表明されるべきだ」とした。
 英国際戦略研究所のアレクサンダー・ニール上級研究員は、12日付のシンガポールの中国語紙、聯合早報で、中国が仲裁手続きを受理しないよう裁判所に行った工作が、「国際機関に台湾の参加を認めないよう手回しする外交戦術と似ている」と指摘している。
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その実態は
仲裁人に賄賂を渡そうとしつこく働きかけて
どうやっても受け取らなかったので
「先にフィリピンから受け取ってんだろう!」
とまで罵ったのだという。
さらに賄賂が効かないと分かると今度は「脅し」を掛けたのだそうだ。

いかにもチャイナらしいやり方だが
今回の仲裁人がまともだったために、心証を徹底的に悪くした。

・九段線に法的根拠無し。
・南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁はすべて「島」ではない。
・中国がフィリピンの主権を侵害している。
・中国による埋め立てがサンゴ礁の生態系を大きく損なっている。
というような
大方の予想を大きく上回ってチャイナに厳しい踏み込んだ裁定が下されたのは
正にチャイナの自業自得だったのである。

さて、これからチャイナはどう動くだろう?
まさかこれで反省しておとなしくなるとは思えない。
さらに強硬姿勢を貫き、ますます国際社会から顰蹙を買い
「こんな国を安全保障理事会常任理事国にしている国連って何なのよ?」
という空気がだんだん強くなっていく。

やけくそで暴発する可能性も含めて
地理的な距離が近い我が国はしっかり備えなくてはいけないと思う。
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いきなり土砂降り

2016年07月14日 | 暮らし、その他
夜に気温が下がらず朝から暑い一日となった。
午前中に気温が30℃を越えた。

ところが昼を回って程なく、遠くから雷鳴が聞こえ始めた。
雨雲レーダーを見ると、雨雲は南を通りこっちには来ないみたい。
そうこうするうちに風が強くなってきたので
念のため生乾きの洗濯物を室内に取り込んだ。
するとそれを待っていたかのように大粒の雨が降り出した。
急いで家中の窓を閉める。

最初は西側それから南→東側の窓を雨が激しく叩いた。


13:22


13;23

強い雨は30分ほどで収まったが、その後も降ったり止んだりが続いた。
おかげですっかり涼しくなった。

アメダスの記録では13:00から14:00の間に16.5ミリの雨が降り
気温は31.5℃から23.3℃まで8度も下がった。

洗濯物を干したまま出掛けたりしなくてよかった^^;;;
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宮内庁関係者って誰?

2016年07月13日 | 社会、読書
19:00のNHKニュースで
天皇陛下が「生前退位」の意向を示されていると報じられた。
我が国の根幹に関わる大問題であるが
政府や宮内庁からの発表ではない。

NHKニュースの冒頭部分は
「天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。」

つまり宮内庁の関係者によるリークである。

ことの重大さに比べてニュースの出方が唐突な感じがしていたら
その後宮内庁が正式に否定した。

23:03 時事通信
「そうした事実一切ない」=宮内庁次長は報道否定-生前退位
 天皇陛下が天皇の地位を生前に皇太子さまに譲る意向を宮内庁関係者に伝えられたとの報道を受け、同庁の山本信一郎次長は13日夜、報道各社の取材に応じ、「そうした事実は一切ない。陛下は憲法上のお立場から、皇室典範や皇室の制度に関する発言は差し控えてこられた」と否定した。
 午後8時半ごろ庁内で各社の取材に応じた山本次長は、「陛下が生前退位の意向を宮内庁関係者に示されたという報道があったが、そうした事実は一切ない」と繰り返し強調。「長官や侍従長を含め、宮内庁全体でそのようなお話はこれまでなかった」と話した。
 記者からは皇室典範改正の可能性についても質問が飛んだが、「皇室典範や制度にわたる問題については内閣や国会で対応するものだ」とコメントを避けた。静養のため葉山御用邸(神奈川県葉山町)に滞在中の陛下の体調については「お変わりなくお過ごしだ」と説明した。
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陛下がご高齢になって考慮すべき事柄が様々にあることは分かる。
生前退位があり得えないことではないとも思う。
しかし、だからこそ、出所を明らかにしない先走った報道は謹んで欲しい。
以前から、ご皇室の方々にも国民にも何の利益にもならない
宮内庁関係者のリークが散見された。
陰謀論は好きではないが、
他国の工作の手が入り込んでいるのかもしれない。

情報をリークした宮内庁関係者とは誰なのだろう?
組織としての宮内庁のだらしなさ、緩さが心配だ。
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