Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

ray / BUMP OF CHICKEN

2017-03-31 17:07:32 | 詞備忘録
お別れしたのはもっと 前の事だったような
悲しい光は封じ込めて 踵すり減らしたんだ

君といた時は見えた 今は見えなくなった
透明な彗星をぼんやりと でもそれだけ探している

しょっちゅう唄を歌ったよ その時だけのメロディーを
寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたから

いつまでどこまでなんて 正常か異常かなんて
考える暇も無い程 歩くのは大変だ
楽しい方がずっといいよ ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない

理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ
思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている

お別れしたのは何で 何のためだったんだろうな
悲しい光が僕の影を 前に長く伸ばしている

時々熱が出るよ 時間がある時眠るよ
夢だと解るその中で 君と会ってからまた行こう

晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも
星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ
あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない

伝えたかった事が きっとあったんだろうな
恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも

お別れした事は 出会った事と繋がっている
あの透明な彗星は 透明だから無くならない

◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて
確かめる間も無い程 生きるのは最高だ
あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない

大丈夫だ この光の始まりには 君がいる

1歳4ヶ月。

2017-03-30 07:20:36 | マタニティ・育児
昨日は進級式。
連絡帳の先生からのコメントに、
園長先生からの修了証を両手でしっかり受け取っていました、
と書かれてあって、
想像したら泣けました。笑
こりゃ、卒園式はどうなってしまうかわからないわ。
直接は見られない娘の姿が増えていく…と思うと、
やっぱり寂しい気持ちは拭えずで。

担任の先生は残念ながら持ち上がらず、
副担任の先生が持ち上がってくれることに。
残念だけれど、娘の姿を知っている先生が1人でも持ち上がってくださるのは心強い。
教室自体はいつも帰りを待っている部屋なのですぐに慣れるだろうけれど。
迎え入れの若い先生も、大学生だったそうで、
4月から正規の先生として採用になったそうです。
ベテラン先生はそのままいてくれるということでひと安心。

身長体重は保育園で月初に測ってくれているのだけれど、
身長も体重も横ばいです。
抱っこすると、重くなったなぁ、これは10キロいっただろうと思うのだけれど、
実際には気持ちの問題でした。笑

ひとり立ちはお手の物になり、
気がつくと、すんと自立してしてます。
たまに、2、3歩歩くこともあるけれど、
すぐに転んでしまうというより、
自分でそれ以上は歩かずにやめてしゃがむ、という感じ。
つくづく慎重派の娘です。
正直私もあんまり歩く練習はさせてなくて。
2歳くらいまではハイハイでいいんじゃない?って思ってます。
自分が楽だから。笑
どうせいつかは歩き出すんだから、
今はハイハイの姿を見ていたい。

保育園に入ってから、遊びの幅は格段に広がりました。
ジャングルジムに登り、すべり台を滑り降り、
トランポリンで軽くバウンドして、
園庭でコンビカーに乗り、
砂場でスコップの砂をすくい、
絵本を読んでもらうと絵の真似をして寝転んだり、
果物の絵を見れば手を頬に当ておいし〜おいし〜、と反応し。
ちなみに、おいし〜のアクセントは最初の「お」にきてます。笑
帰りは迎えにいくとよくアウトバーンという小さな車が木製のレールを往復しながら降りてくるおもちゃに夢中になって遊んでます。
驚いたのは、アウトバーンの種類によって車の鍵を長さが違っていて、
レールと車が合っていないと上手く降りてこないのだけれど、
娘はそれをどうやら把握しているようで、
はじめに遊んでいた車を他の子が持っていったら、
他の車を持って別のアウトバーンへ移動したことΣ(゚д゚ )
とんだけマスターしてるの 笑
毎日色々なことを覚えて吸収していっている姿に、母は目を丸くすること度々です。

送り迎えの時に泣くことはすっかりなくなり、
預けるときはバイバイと手を振ってくれ、
迎えにいくとニヤッと笑ってハイハイしてきます。
ときにまだ遊びたそうに、おもちゃから離れないことも出てきました。
今は、帰るよと言って私が立ち上がるそぶりをするとすぐに遊ぶのをやめてくれるけれど、
これからどうなるやら…。
帰るときは先生や他の子たちと手を合わせてタッチをしてバイバイしています。
日中は、他の子とハグしたりしているそうで。笑
そういう、先生や他の子たちとの交流は、
家にいたらできないから、とってもありがたいこと。

送迎時の自転車にはだいぶ慣れ、
ヘルメットをかぶるのは嫌がらなくなりましたが。
自転車カゴには、何かしら目新しいものを持たせていればそちらに意識が行くのですんなり座ってくれますが、
そうでないと脚を突っ張って泣き、座ってくれません。。
よって、毎日スポンジやらメジャーやらを携えて乗ってます。笑

後追いはいっときよりはよくなりましたが、まだなくはなく。
トイレのドアは相変わらず開けっ放し。

ご飯は、一時期好き嫌いか味に飽きたのか、
果物くらいしか食べてくれなくなった時期がありましたが、
突発性発疹やら風邪やらから回復した後は、
嘘のようにもりもり食べてくれるように。
白米を口から出していた頃はなんだったのか…
でもまたバナナは食べなくなってきてしまった。
朝ごはん、何なら食べてくれるかなあ…
給食は相変わらずしっかり食べ、
たまにおかわりしているようです。笑

言葉は、かなりマネっこが上手になってきました。
ブルーハーツの、「あの娘にタッチ」のはじめのフレーズの、
♬う〜わ〜う〜わ〜タッタカタッタッタ〜
を歌ったら、音程はともかくとして、ワンフレーズ真似して歌ってました( ´艸`)
さすがに、タッタカタッタッタ〜のところは、
たかったかったーみたいになってましたが。笑

お風呂は、椅子で待っている間にうとうと…
けっこうな勢いで舟を漕ぐので笑ってしまう。
そうっとリクライニングを倒し、
眠らせたまま体を洗い、湯船に浸かります。

見ていると色々と驚かされたり、笑わせられたりしてる日々。
こんなのも、今だけね…。

今日から、新クラスです。
迎えに行ったら、今日はどんな顔をするのかな。

恵まれていること。

2017-03-29 07:34:20 | マタニティ・育児
保育園の担任の先生が、
今の先生に当たったことは本当に運が良かったと思う。
穏やかで、細やかで。
今では迎え入れの先生にもすっかり懐いて、
朝は先生の挨拶に笑顔で応えたり、
帰りは必ず一人ひとりに手と手でタッチしてお別れしたり。
こんな風に保育園に馴染んでくれたのも、
入口が今の先生だったからだと思ってる。
ちょうど1歳4ヶ月になった今日は、
進級式とクラス発表です。
担任の先生ともたぶんお別れな予感…。
持ち上がってくれたらとっても嬉しいのだけれど。



そして職場。
正直復帰するつもりさらさらなかったんですが…。
働くのは3歳からでいいんじゃないかと思ってたので。
ありがたいことに時短で無理がないように復帰させてもらえて、
娘の急な体調不良でのお休みにも快く対応してくださって、
時間的な縛りは仕方ないにしても、
かなりぬくぬく働かせて頂いてる。
前の会社じゃ絶対こうはいかなかったから…
仕事することで生活と自分の気持ちにメリハリが出て、
娘との時間も前より大切に思えるようになった。
娘も、家にいてはなかなかできない経験をできているし。
これでよかったんだなって、今は思う。
今の会社にとっては、私のこういう働き方は正直メリットはないだろうけれど。
ちゃんと丸一日働けて、祝日も出勤できるような人をとったほうが、人件費かからなくて済むし。
そういう負い目みたいなものは正直あって、
でも、娘の為と思うと図々しく居座る気持ちになれるというか。
自分のためだけならこんなに図々しくなれないな。



出産前は、小さい子どもがいながら働いている女性に対して、正直嫌悪感しかなくて。
シンママさんとか、ご主人が働けないとか、働かなくては生活できない事情があるなら仕方ないとしても、
少しぐらい給料が安くても、節約すれば生活なんてどうにかなるし、
子どもを他人に預けてまで自分のキャリアの為?息抜きのため?とかに働く人の気持ちが知れなかった。
もちろん価値観は人それぞれだし、他人がとやかく言うことではないけれど。
小さい子どもがいます、家にずっといると息が詰まります、もしくは仕事が好きだから働きます、でも子どもが小さいから早上がりしたいです、熱を出したら休みます、土日祝日は出れません、っていうのは、独身の頃の私には迷惑でしかなかった。
だからこそ、自分が母になったら、そういう働き方はしないぞ、と思ってました。
でも、妊娠してみると、まず出産自体にこれからの学費のことやらがのしかかってきて、お金はあったらあっただけ安心なんだなと痛感する日々。
正直、復職は自分の意思というより、周りの環境がそうさせた感が強いけれど、
逆に、そうさせてくれた周りの環境に、今は感謝しています。



今日から職場でお客様とお花見です。
しだれ桜が散り際のよう。
安全に楽しんでもらえるよう、がんばってきます。

ついに

2017-03-22 22:48:07 | マタニティ・育児
朝、2、3歩踏み出した娘。

すぐに床にぺたりと座り込んでしまったけれど、
大きな大きな一歩です。

ああ、もう高速ハイハイの見納めも近いのか、と
少し、いやかなり寂しい気持ち。



保育園へは久しぶりに自転車にて。
パパとのお見送りでは泣かないのに、
私とのマンツーになると、まだ少し泣く娘。
それがすこし嬉しかったりする。
パパには内緒です。

お迎えでは今日は泣かず、
なぜか口元をすぼめて照れたように笑う娘。
それがまたかわいい。←親バカ

帰りの自転車に乗せたときは、
私がよいしょと言うと、
小さいながらもハッキリとした高い声でよいしょ〜とまねっこ。

給食は完食しているらしい。
残さず食べるのはうちの娘くらいとのこと…笑
きっと毎日が新鮮なんだね。
焼きそばとか中華丼とか、うちでは出さないので。笑

毎日驚かされたり、笑わせてくれたり。
きかんぼうでこちらが怒る回数もかなり増えてきたけれど、
まだまだかわいい盛りです。