今日はお客さんなので、ヘルシオで焼き豚を作りました。
もちろん普通のオーブンや鍋、圧力鍋でも同じようにできます。
フライパンで表面を焼いてから、炊飯器にタレと一緒に入れて煮るのも失敗が少なくておすすめ
(鍋の場合は、ゆでる→表面を焼く→タレにつけこむの順もありです)
ヘルシオレシピ「焼き豚」
【材料】
豚肩ロースかたまり肉 (今日のかたまりは700gでした。)
ネギ(白髪ネギ用少々)
〔タレ〕
しょう油大さじ3
甜麺醤(テンメンジャン)大さじ2←味噌でも良いしなくてもOK
紹興酒(または酒)大さじ3
メープルシロップ(または砂糖) 大さじ3
黒酢 小さじ1
しょうがのすりおろし 大さじ2
ニンニクのすりおろし 大さじ1
ネギのみじん切り 大さじ2
(お好みで八角少し)
1)豚の肩ロースの塊肉にタコ糸を巻く。
↑もともと巻いてあるのを買ってくれば楽ちん。お肉屋さんもお願いすると大抵やってくれます
2)タレの材料をビニール袋に入れてもんでかき混ぜ、1の豚肉を入れて 冷蔵庫で一晩置く。
(タレがまんべんなくいきわたるように時々上下をかえす)
3)一晩置いた豚肉の入ったビニール袋の端をちょこっとはさみで切り、まずはタレだけを容器に移しとっておく。
こうしてタレだけ絞りだすようにすると、さいごビニールを引き裂いて、肉を取り出すと良いです。
オイルスプレーをした調理網に、ビニールからごろんと肉を出して乗せ、
ヘルシオ(AX-HT2)の場合上段 手動→ ウォーターオーブン(ロースト) → 予熱なし → 170℃ →約1時間
肉のグラム数だけでなく、厚みによって時間を±5分~10分調節
塊が大きい場合は時間長め、小さめな場合は時間短め。
時間はヘルシオの機種や肉の大きさによって違うので、時間を少し控えめにセットして、
出来上がったと思ったら竹串をさしてみて、赤い汁が出たら時間を追加し、透明の汁が出るようになるまで過熱して下さい。
ヘルシオのドアを何度もあけると庫内の温度が下がってしまうので要注意です。
作るたびに写真を撮ったりして記録を残し、自分ちのオーブンのちょうどよい時間を把握しておくと良いです
鍋で作る場合でも同じですが、加熱しすぎるとパサパサになるので要注意
ヘルシオの場合は1時間前後、鍋の場合は40分前後、圧力鍋なら15分前後でOKです。
よく、2~3時間煮込むように書いてありますが、土鍋などで温度が上がり過ぎないよう、フタをあけるなどして、超弱火でコトコトと煮るならそれでもよいです。
大事なことなので二度言います
加熱しすぎは禁物です
しっとりとジューシーでおいしい焼き豚の出来上がりです
つけ込んだタレを電子レンジで沸騰するまで過熱して、焼き豚にかけて食べました。
1000Wで約2分。ふきこぼれないように見張っておいた方がよいです。
レンジで加熱したタレをビニール袋に入れて、冷ましてから焼豚を丸ごと入れて、口を結び、
上下をかえしながら冷蔵庫で一日漬け込んで置くと、さらに味がしみておいしいです
自家製焼き豚は自分で好みの味に調整できるのでおすすめです