放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

突然のパソコン不調

2019-02-21 21:39:27 | 日記
先ほどやっと千歳空港へ到着しましたよ。

ところが持って歩いていたパソコンが、突然Wi-Fiに繋がらなくなったんです。

自己修復する能力も持ち合わせていない僕には、こうなってはもう自分の力ではどうする事も出来ないのですワ。

そんなワケで、旅の最後のブログ更新はパソコンが戻ってからと云うことになりそうです。

今少しお待ち下され。

この今投稿しているブログはタブレットでやっているんですけど、どうしても写真入れたてちゃんとした投稿はパソコンじゃないとね~。

最後の旅、九州福岡編は近日中に。

屋久島から九州本土へ

2019-02-21 07:32:43 | 日記
2月18日、屋久島フェリー2で島を離れる日になりました。

屋久島滞在21日間、あっと云う間に時間が過ぎましたナ~。

楽しい時間って過ぎるの早いって良く云うけれど、ホントだね~。

3週間過ごしたセンム宅での最後の晩餐、ごちそうでした。

スママツオの刺身&握り寿司、ミズイカの刺身&握り寿司、サラダにアラ汁、その他諸々。

あ~帰りたくないワ。

翌朝は荷物作って「よろん坂」から発送です。

お世話になりました。

妖怪アケ姉&シゲちゃん夫婦です。

そして屋久島フェリー2へ

午後1時半屋久島出船で、約4時間の航海、5時半頃に鹿児島港入港です。

鹿児島港入港後は、鹿児島空港近くの「安楽温泉 本家塩湯旅館」へ向かいます。

いつもは同じ安楽温泉の「みょうばん湯」へ泊るんですけど、今回はワリと宿泊者が多いらしく満室との事であきらめます。

それで塩湯旅館へ初めて泊まってみたんです。



素泊まり1泊3500円で、僕らが泊まったお部屋が一番良いお部屋だったらしく、温泉湯殿のすぐ横&キッチンも部屋に付いていましたヨ。


一晩を塩湯旅館さんでお世話になって、翌朝は早朝から熊本は西原村高森を目指します。

今や時の人となっている「チャリンコ寿司職人 S氏」の幻の寿司を目指して。

私たちには作戦がありました。

高森の自宅をチャリで出発したS氏を道路で待ち伏せして、寿司をガッツリ大量購入してやろうと思っていたんです。

したら当日の現地は大雨でさあ~。

作戦失敗。

雨の日は移動寿司販売はお休みとの事ですワ。

残念ナリ。


その腹いせにS氏自宅を急襲してきました。


早朝に安楽温泉の宿を出発して、S氏の絶品寿司を期待して走ってきたんでもう腹減って腹減って。

高森にある「弁当のヒライ」で、コスパバツグンの「チキンカツカレー」を食らう。

これで490円ナリ。

そして本日のもう一つの作戦。

佐賀有田の「フラワーズ・イソちゃん夫妻」の所へ向かいます。

本日の訪問はミドちゃんには知らせていたけれど、イソちゃんにはナイショなんですワ。

夕方5時頃イソちゃん宅へ到着。

エ?って顔してましたワ、まず成功。

夜は温泉へGO。

良い温泉でした。

翌日は有田市街地の幸楽窯へ。

老舗の窯元です。

大きな規模の作業場です。



社員の皆様もとっても親切でしたヨ~。

有田観光ではオススメです。

そして最近、有田市街地に開店した「フラワーズ」店舗。








土日のみ店開けてます。

有田へ行ったら、絶対に寄るべし。

皆でランチに。

有田市街地の「あり菜」って小さな食堂へ。

ここが安くて旨かった~。



キムチ焼きそば650円。

絶品ナリ。

ランチ食べて、有田を出発~。

今度来るときも、知らせないで来るからね~、待ってておくれ~。

まだ行った事が無い平戸を目指します。

平戸大橋。


平戸市街地を散策。


ザビエル教会。


平戸のお城。


まあこんな感じですナ。

本日お宿は唐津のビジホ。


このホテルがナカナカ良いホテルでしたワ。

お部屋からの眺めです。

唐津のお城が良く見えました。

温泉では無いけれど、大浴場もあって良かったですよ。

さて今日は「呼子」方面へでも行きましょうかね~。

















二日酔いで木を倒す

2019-02-17 13:41:51 | 旅行
連日の宴会で、かなりバテ気味ッス。

昨日は完全無欠の二日酔いで、木の伐採作業ナリ。

センムの自宅横に大きな松の木が数本生えているんですが、これが「松くい虫」なる害虫にやられて枯れてしまったそうで、台風シーズンに突入する前にこの問題の松を切らなくては、かなりヤバイ事になりそうだ、っつー事でちょいとお手伝いする事になりました。

そうは云っても自分の土地に生えている木じゃないのよ~。

隣の敷地は宅地になっているんだけれども、土地の持ち主は島の外の人で全く屋久島へ来る事が無い人らしいんです。

それでもツテをたどって土地の持ち主に「枯れた木がこのままじゃあ危ないので、なんとかならんかい?」って聞いてみたらしい。

んが・・・やっぱりなしのつぶて、だとさ。

役場に相談に行ってもラチあかんし、持ち主も知らん顔じゃあ、このままほっといて台風で木が倒れてセンムの家がつぶれてしまうって事も有り得るのですワ。

したらば自己防衛で自分たちで切っちまうべ、となりました。

その作業に参加した次第、二日酔いで。

助っ人は漁船兼遊漁船「浩丸」の船長さん&ご近所の皆様数名。

実は船長さん、以前山仕事にも携わっていた、プロの木こりらしいのです。

心強いッス。

まずは下準備。


「チルホール」なる器具とワイヤーをセット。


船長さんの見事なロープワーク。


そしてチエーンソーを入れる船長さん。


そして「チルホール」でワイヤーを力一杯引っ張ります。

死ぬほどチルホールを操作するセンム。

そして木は倒れました。


お見事!!

この後、同じサイズの松を2本、計3本倒しましたヨ。

僕はほぼ見てただけだったけどね~。

あ~おもしろかった。

明日屋久島を出て、九州本土へ渡ります。

そして少しの日数を掛けて福岡を目指し、北海道へ帰還となります。

今回の屋久島での釣りは、今朝出撃したケモイで終了ッス。

屋久島の海、あっざーした。






ラストスパート

2019-02-16 09:02:04 | 旅行
さて屋久島滞在もあと3日。

あっと云う間に3週間の滞在期間も過ぎようとしています。

釣りもラストスパート&宴会もラストスパートですワ。



2月14日、屋久島在住の「変態釣り師 市川氏」がやって来た。

GTを追い求める若き変態釣り師。

今日も地下足袋姿で荒い磯を駆け回っています。

この日は「ケモイ」へ夕方二人で出撃し、異常なしで帰還でした。

別れ際「また来年」の名セリフ。

そして昨日の15日、センムと共にフカセ釣りで浦崎へ出撃。

取り合えず釣らない事には話にならんって事でのフカセ釣りでの出撃です。


結果は直ぐに出た。

良型スママツオがセンムと僕と各1尾ずつ。


オキアミコマセに群れが寄って、ナブラになってましたワ。

ただし!サメも一緒に寄ってきたんで手に負えない。

ヒットしたスマにサメが襲い掛かるんです。

目の前にデカイサメのヒレがうようよしているんです。

見ているだけで「お~コワ」って感じです。

それでまだまだスマの群れがウヨウヨ居たけど釣り終了。

その後は僕一人でルアー出撃してました。

そして夜はお約束の宴会。

地元の大工の棟梁との大宴会、完全の見過ぎで今朝は強度の二日酔いですワ。

あ~楽しかった。

でも今日も宴会入ってるんだよね~。

サケとサカナ

2019-02-14 06:58:15 | 旅行
ここ数日、やっとオサカナが動き出した感じがすます。

屋久島入島当初の2週間、全くルアーに反応してくれるオサカナが全く居なくて大変苦労しましたが、ここ数日は連日「なにか」は釣れる状況になって来ましたワ。

さて島を離れるまでの残り数日、大きいのが釣れますかね~。



2日前の2月12日、千葉の「釣れないJ氏」帰還の日です。

あさイチ、一緒に通称「ケモイ」へ出撃してきました。

あさイチ、目一杯ルアーを振る「釣れないJ氏」。

この朝のサカナは冷たかったッス。

ケモイからの景色は、これぞ屋久島って感じです。

屋久島へ見に来ませんか~。

そして千葉の「釣れないJ氏」は帰還して行きました。

してその夜はお約束の宴会。

大阪本場のタコヤキ宴会。

ちょっと最後の方は疲れ気味でボケーっとしちまったけど、大いに飲んで大笑いした夜でした。


翌朝は雨で釣り休業。

尾之間温泉へ入って、友達の美容室で髪を切ってもらって昼までゆっくり過ごしましたヨ。

午後からは雨も上がり、久々にセンムと一緒に出撃。

場所は「ヤビチ」。

ここ数日、スマがワリと順調に上がっているポイントです。

そして折れた2本のロッドを再利用して、1本に仕立て直したショアジギングロッドを使ってみます。

ところがナント!一投目でスマがヒット。

小さいけどスマ。


このロッドは期待できる、と思ったのも一時だけ、その後はな~んにも来ませんでしたネ。

そして夕方。

僕一人で「ケモイ」へ出撃。

4時半頃から釣り開始。

5時頃、かなり沖でミノーに大きい奴がヒットしたけど、フックが伸びてサヨナラでしたワ。

かなり残念。

5時半頃、ミノーに何か群れでチエストしてくる。

ルアーにまとわりつくのがワカルんです。

ヒット!

でもまたフック伸びてアウト。

ルアーをチエンジして直ぐにキャスト、すぐヒット。

またまたフック伸ばされアウトさ。

スマカツオ用の小さめのミノーに装着している細いフックじゃあ無理なのかな~。

これで最後と思って、またルアーチエンジしてキャスト。

直ぐにヒット。

今度はキチンとフックの掛かりどころが良かったみたいで、フックアウトせずにファイト出来ました。

んでもタックルはスマ用のライトタックルで、ラインは2号でリールは4000番、ロッドは一応ショアジギロッドだけれども「森田博士」からのお下がりロッドで、これまた長年使ってすっかり「腰が抜けた逸品」ロッドなんです。

止まらないドラグを手で止めて、腰が抜けてバットから曲がっているロッドをいなしながら何とか上げたのは、良型のギンガメアジ。


70cm弱、重量は5キロ弱って感じです。

使ったタックルでギリ上がるサイズってところですワ。

直ぐにリリースしてお帰りいただきました。

久々の手応えあるヤツに出会えて嬉しかったッス。