ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

内田をぶらりと歩いた4

2017年06月14日 20時48分46秒 | ウォーキング

百合山遊歩道の中も、
こんな休憩所があったり、



こんな霊所跡があったりと





普通だったら楽しい山なんでしょうが、
どうも来た季節が悪いようでしたね。

もみじが輝く秋ごろが
いいのかもしれません。

道を下っていきながら、
どの辺に出るかなあと、
遠くの景色を見ながら
少しづつ登山口の方へと
修正していきます。



しかし、この辺は果物などの
栽培が盛んですねえ。



桃に布がかぶっているようだし、



ミカンの花なんかもいっぱい
咲いていました。

とまあ、そんな風に山歩きと
札所巡りを虫のおかげで
中途半端にして過ごしてきた



遊歩道を終えて、
最初の紀ノ川沿いの
登山口辺りまで
何とか戻ってきました。



はあ~虫のいない空の青い色が
気持ちいいねえと見上げたら、
パラグライダーが5基ほど飛んでいます。

ちょうど時間もお昼頃ですし、
紀ノ川の川原におりて行って
弁当を食べましょう。

川名の掲示板から、



パラグライダーの着陸目的地点の
横あたりの階段を下りてゆきます。



ああ突然の濃霧とかを
意識しているんでしょうねえ。
パラグライダーの着陸地近くの
階段の手すりには、
大きなベルがついていますから



それで音を鳴らして
場所を示すんでしょうねえ。

そこを降りて、
紛れてグライダーが飛んでは来ないだろう
というもう少し奥の川原に
場所を取ることにしましょう。

え~っと、シートを広げてっと。



あ、このシートいいでしょ。
地元紙の広報モニターをしていたら、
そのお礼にといただきました。

これを広げて弁当食べてたら、
あ、あいつは泉O津の奴や
とバレバレですなあ。

今日はコンロも持ってきておりますので、
あの白鶴の日本酒スープも
入れましたよ。



まま、おっさん、
日本酒のスープをいっぱいどうですか。
へいへい毎度いつも
ありがとうございます。
とまあおっさん一人で、
こんな子芝居しながら
弁当を食べ、そらを眺めております。

あっ、これはニアミスです。



パラグライダー同士がぶつかったら
どえらいことになるでしょうねえ。

おもわず口からこんにゃくが
飛び出しそうでした。



それにしても空を積んでいる人は
悠々と遊んでいます。
あんな空の上だと、
ムシムシ攻撃に襲われることも
ないだろうし、
道だって間違うはずもない。

ただ、技術の低い人は、
道路や川の中に落ちないように
その点は注意しないと
いけないでしょうねえ。

カメラなんかも
持っていたりするのかなあ。

そんな風に漂いつつ、
もう一気に着陸地点に
おりてきそうなとこまで来ても、
再度上昇気流で空中へ
舞い上がっていく人もいます。

それでももう耐えられず、
ようやく着陸したなあ
と思ったら、そのゴール地点から
離れてグライダーを片付け始めます。

最終的にはグライダーは
一つのザックみたいな
形になって背中に背負われて
一段落終わりということに
なるようですね。

そうして空から下りてきた人は、
しばらくは河川敷で
ポカーンと座ってはりますねえ。

あの空の抑揚感を思い出して
放出状態のように
なっているのでしょう。

で、さらに続けて飛びたいなあ
と思う人は、ここからまた
車にグライダーを乗せて、
基地の人に山の方へと
舞い戻っていきはります。

上空にはだいたい3~4基は
飛んでいるようです。

あ、パラグライダーの数え方を
「~基」とするのかどうかも
よくわかっていませんので、
間違っていたら悪しからず。

でも今の季節だったら桜もないし、
ちょっと景色はさみしそうですねえ。
やっぱり、桜の季節、
もみじの季節なんかは
気持ちよさそうですね。

さすがにここでこういう遊びを
している人に、
doironくらいの年齢の人は
あまりいませんね。
もう少し中堅クラスの人が
多いようでした。

続く