カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

Small レッドクリフ

2010-04-10 23:50:15 | ドライブ
先日、姫路城へ行った時にもう1ヵ所どうしても行ってみたかった場所。
姫路市的形木場にある『小赤壁』 MAP
加古川河口の西にあり、瀬戸内海に面した岸壁なんだそうで。
名前の通り、中国湖北省西南の長江南岸にある「赤壁」に似てるという景勝地。
赤壁といえば映画『レッドクリフ』で描かれた三国志・赤壁の戦いの舞台。



この岸壁がある木庭山には、こんな公園があるのですが
案内板も無く(見逃したのかな)ちょっと道に迷いながら辿り着きました。
公園といっても街の児童公園ほどの広さです。その端には






木庭山神社があり、先には木庭山古墳なんてのもあったようです。

良い具合に陽も傾いてきました(狙い通り)






ここからの瀬戸内海の眺めも絶景。



あとは、何とか夕陽に染まる文字通り赤壁を見たかったのですが・・・
下まで降りてる時間が無さそうなので






上からになってしまいました。少しだけレッドクリフ・・・

この岸壁、ロッククライミングを楽しまれる方も多いようで
「落ちかけ岩」とか「ケッテ岩」なんてビューポイントもあるのだとか。

回りは遊歩道(?)もあり「竹林の道(整備中)」の看板がある道は



陽が落ちてからは、堪忍して欲しいような道です。
奥まで行ってみましたが両側からガサガサ何やら動物の気配が・・・

ちょっとアドベンチャー気分が楽しめるところでしたよ。








2010.3/28、小赤壁にて。


24 コメント

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Unknown (aw@bitlog)
2010-04-11 07:25:15
小道マニアとしては、竹林の道に反応してしました。
夕日に合わせて訪れるなんて、若いもんにはマネ出来ませんね。:->
落ちますよ・・ (7駆)
2010-04-11 08:14:50
なぜか夕陽に縁がありません。
「夕陽100選」なんて何回行ってもまともに観た事ありません(泣)
姫路にこんなところがあるなんて知りませんでした。
レッドクリフ見たいなー
それよか、景色に見とれて撮影してたら
「落ちますよー」(怖)
おはようざいます (京男)
2010-04-11 08:25:11
京都市民にはあこがれの海と夕日ですね。
こういう風景がいいな。
おおっ!懐かしや (三四郎)
2010-04-11 08:58:01
まとがたきば(的形木場)まで足を運ばれ
たのですか。ごちゃごちゃした街に細い道
でさぞ分かり難かったと思います。
この辺りは汐井狩りと海水浴でその時期に
なると混雑する所です。

こば(木庭)神社を見るのは何十年ぶりです。
こんなだったかなぁ?って記憶が飛んでます。
中国の赤壁になぞらえて小赤壁の名称が与えられていたのは初めて知りました。
整備中 ☆aw@bitlogさんへ (路渡カッパ)
2010-04-11 10:48:44
この写真、後補正でかなり明るくしてます。陽も暮れて
真っ暗でしたから・・・懐中電灯は要りませんでしたがw
肝試しルートみたい、入っていくのに躊躇しましたよ
コワゴワ ☆7駆さんへ (路渡カッパ)
2010-04-11 10:49:34
そうでしたね>夕陽に縁が無い・・・
赤壁、ここは夕陽じゃないと意味がない?と思って
時間を合わせて行ったのですが、事前調査してなかったので
下から赤く染まった岸壁を見損ねました(悲)
撮影風景、お互い隠し撮りしてました。後で見たらアブナーって
おはようございます。☆京男さんへ (路渡カッパ)
2010-04-11 10:50:32
京都市は潮風には縁が無い土地柄ですね。どっちみても山やし。
海を見てると気分も大きくなりますね・・・
きば、こば ☆三四郎さんへ (路渡カッパ)
2010-04-11 10:51:38
木場、木庭・・・どう読むのか、何が違うのか分かりませんでした。
それに加古川市じゃなく姫路市ってのも不思議でした。
お馴染の場所だったんですね。僕は偶然知って興味をそそられました。
実は姫路城よりここがメインの目的地でもあったんです(^_^ゞ
「小赤壁」江戸時代に頼 山陽が名付けたそうですよ。
Unknown (ピィ)
2010-04-11 11:21:36
江戸時代に名付けられたってことはその頃既に中国の千年以上前の赤壁の戦いが知られてたってことかな?


夕日の風景の写真って難しい気がします。
見事に夕焼け色が出てますねえ(^^)
頼 山陽 ☆ピィさんへ (路渡カッパ)
2010-04-11 22:19:31
よく知らない人物ですが、江戸後期の歴史家、漢詩人だったようです。
司馬遷の史記の模倣を試みたりするくらいですから、三国志あたりはよく知ってたのでしょうね。

夕陽は、カメラのPモード任せですが、夕焼けモードで撮ったら
どうなるのでしょうね、ヤッタコトナイです。

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