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ディバインの連絡

Uー11新人戦 県大会

2016-12-13 12:14:56 | 大会結果
11日の日曜日に5年生の新人戦県大会1、2回戦がありました。





結果は初戦が2-1の勝ち。2回戦で0-4で敗退しました。

大会前にGKの選手が手の指を骨折して出られず。エースでキャプテンが膝痛で県大会前の1週間は練習がほぼできず、試合に出たのも2回戦のラスト6分のみ。センターバックを務める守備とつなぎの面と精神的な要として後ろからチームを支えてきた選手が地区予選の代表決定戦から今回の県大会も肺炎にて出られず。中盤の真ん中の選手も地区予選は成長痛でほぼ試合に出られず、今回の県大会もベストパフォーマンスには程遠く…。
急造のGKやセンターバックを務めてくれた選手はよく頑張ってはくれましたが、もちろんチームのベストパフォーマンスには程遠く、初戦から前半に個人の力で2点は奪ったものの、やはりちぐはぐさは否めず後半は中盤のトップ下のミスから1点を返されて、なんとかしのいでの勝利で勝ち上がったものの、2回戦は前半、後半も個人ではがしたシュートシーンはあるものの精度に欠け、逆にPKを献上したファールにゴール前の判断ミスからの追加点、気持ちが焦って前がかりになっての左サイドが全く裏のスペースをケアできずに同じ形からの2失点での0-4での敗戦。
正直、このチーム状態で県大会が始まることに大きな不安だらけで臨みましたが、初戦をなんとか勝って次も勝ち上がれば期間に間があくのでなんとかチームの底力で勝ち上がり万全の状態で次のステージへと挑みましたが、やはりそんなに甘くはなかったです。

ただ、やはり全く勝ちあがれる可能性がなかったわけではなく、ディフェンスラインからのスペースを有効に使って揺さぶっていくパス回しの組み立て、攻撃に入ったときの連動していく攻撃の過程でのミス、個人でボールを失わないキープ力やはがしていく力の所では今回で挑んだメンバーには課題が多くあるのが現状で、そういう所を個人個人がどう受け止めて今後につなげていけるかをこの県大会の敗戦の経験から成長につなげてほしいです。
ディフェンスラインからの組み立てにはパススピードに欠け視野も狭く、さらにサイドバックが全く攻撃へのイメージがもてず攻撃へのスイッチが入らない所。前線の選手の受けて起点になる所、味方との連動していく攻撃にプレースピードもイメージの共有もプレーの精度も伴わずに全く迫力に欠けた攻撃だった所。
守備の所でも、よせの遅さと距離の甘さからの失点。ボールウォッチャーになっての裏のスペースをとられての失点。ゴール前でのクリアの判断ミスからの失点。
そういう場面、こういう現状をしっかり受け止めてチームとしても今後の課題としてトレーニングにつなげていきたいです。





U-11新人戦愛知県大会

1回戦 VS FC東郷 2-1
2回戦 VS ドリーム愛知 0-4

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