おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

金山海鮮酒家@香港

2005年09月17日 | 香港◆食
インターネットのクチコミで評判のここはガイドブックにも載っていないそうです。写真を見て、値段を見て、味の感想を見てこれは行かねば!と思い今年やっと行けました。だけどスケジュール上、夕食には行けず夜食に出かけました。

海鮮料理店が並ぶ佐敦の呉松街にあり、ここにたどり着くまで何軒も海鮮料理店がありました。夕食時間はとーっくに過ぎているというのに店内はお客で賑わってました。すぐにテーブルへ案内してくれ、ちびっとだけ日本語が話せるおじさんが来てくれた。わたすは「指差し会話」の本を持っておじさんと会話。海鮮類を外に見においで(と言っていると思ふ)と言われるがままおじさんについて入口へ。水槽の中に魚介類がびっしり並んでいる。おじさんのおすすめを聞きながらこれとこれという具合に指をさしさし。シャコは大と小があり、お腹の空き具合を考えて小に。もう1つはマテ貝を選びました。

調理方法はおまかせでサンミュゲルビール(大瓶)で乾杯。


シャコは椒鹽瀬尿蝦(唐揚にんにくチリ味)


マテ貝は[豆支]椒炒?(トウチチリ炒め)


牛油白魚(白小魚の唐揚バター味)は筆談でオーダー。

出てくるのも早くてぴっくりー。シャコは身が甘くマテ貝はこれでもかというくらい量があり。バター風味がきいた白小魚は箸が止まらないっす。おいすぃあてを前にビールがすすむ。
おじさんは鳩もすすめてくれたけんど、この後に帰り道にある「麥文記麺家」へ行って、わたすは上湯雲呑麺、夫は蝦子撈麺(蝦子のあえそば)を食べようと思っていたので断わりました。

最後にサービスの小豆のタピオカ入り汁粉もきっちり食べました。

それにしても早くて、安くて、うまかった。


最新の画像もっと見る