レクリューズ（L'ECLUSE）＠パリ

気軽に入れるワインバーでパリ市内に数店舗あります。何十種類もあるワインをグラスで飲める。
わたすと夫は２００４年の冬に訪れた時、パリ滞在の最終日にマドレーヌ店へ初めて行きました。
店内はロンドンのパブのような雰囲気で落ちつく。カウンターとテーブルがあり「食事をする」と言うと、テーブルへ案内されました。少し早め（といっても１９時だけんど）に入ったけれど、けっこうお客さんがいて、みんなワイングラス片手におしゃべりに夢中。今日のお薦めがカウンターの黒板に書いてたけれど、わからないからウェイターのお兄ちゃんに聞くと、英語が苦手なよーで、英語が話せるお姉ちゃんが聞きに来てくれました。で、お薦めの２皿にしますた。
◆夫：牛テールのトマト煮込み、にんじん添え

◆わたす：ツナの煮込み、マカロニ添え

ワインで乾杯～。白も赤もグラスでいろいろ飲み、食事の後はチーズをアテに飲み続けました。
ここは日本でいういわゆるワインバーとゆーよりは居酒屋みたいで、食事は家庭料理ぽくて、けっこーおいしかったです。お店の人もフレンドリーでいい。また行きたいです。

レ・ミューズ（Les Muses）＠パリ

ホテル・スクリーブ内のレストランへ２００４年の夏に行ってきました。
パリの滞在最後の日、ここへディナーをしに行くと、この時スクリーブに宿泊してたわたすたちは、びっくりしました。だって毎朝、朝ごはんを食べていた場所がレ・ミューズだったもので。緊張がほぐれました。
席に通され、メニューを激見。アラカルトにしました。
アミューズ

◆一口で食べられるスナック感覚のチーズの春巻のようなものと、スプーンにのったトマト（甘いソースがかかってる）です。


◆スイカの冷たいスープ。バジルのムースのようなものが入ってて、おいしいのなんの。スイカとバジルがこんなに合うなんてびっくり。

前菜

◆夫：魚のゼリー寄せ、蟹の身のせ


◆わたす：フォアグラのソテー、ベリーソース

メイン

◆夫：仔羊のロースト


◆わたす：仔鳩のロースト

お口直し

◆バジルのソルべ。ソルべの上にアメ細工をのせてて凝ってました。

デザート

◆夫：ラズベリーのミルフィーユ


◆わたす：チョコレートケーキ

食後のカフェと共にプティフールが出てきました。

これも一つ一つが凝ってました。

盛り付けも繊細だたし、何よりおいしかったです。

海外旅行

でこ夫婦の海外旅行は、ほぼ個人旅行です。
今では、かなりフリーのツアーがあるけれど、一昔前はツアーといふと団体でダラダラゾロゾロと歩き回されミジンコな自由時間に決められた食事。
それが楽だという人もいますが、わたすと夫はわがままなもんで耐えられない。なので、すべて個人で手配して自分たちでルートを調べて行きます。だからすべて自分たちの自己責任。

て、えらそうなこと言っているわたすですが、夫がいなけりゃなんにもできんとです。
計画は２人であーだこーだと言いながらたてますけれど、ほぼ、わたすの意見が通る。
けど、エアーチケットや電車の手配や座席予約ホテルの予約、レストランの予約などはすべて夫。
夫は「こーゆーことするの好きやからいいよ」と言ってくれるけど、わたすにでけることはインターネットや本などで情報収集するのみ。これですら夫の情報収集量の方が多くて正確。
いざ、旅行へ出発したらしたで、中学生並みの英語力しかないわたすは夫におんぶに抱っこ状態。
空港やホテルのチェックイン・アウトから移動手段のいろんなことも。さすがにレストランのオーダーや買物なんかは自分ででけるけどこれもかーなりあやしい。
夫がいなきゃ何も出来ないパラサイト妻なわたす。わたす１人じゃ個人で海外旅行はできねーとつくづく思う。

夫に感謝しつつ、次の旅行計画をたてるのでつ。

靠得住＠香港

香港ヤンの友達もおいしいと言ってたここへ、行ってきました。移転してから味は以前のままか、わからないそうです。

彼女によると移転する前の「靠得住」があったここら辺りは、行政による立ち退きがあり、行って見るとお店は全てクローズ。前の店舗に行ってみると新店舗の地図が貼ってありました。莊士敦道（Johnston St）沿いにある克街（Heard St）に移転してた。近くにあるはずの「金鳳茶餐廳」もどこかへ移転したんだろか？確認すりゃよかったよ。激しく後悔。
新しい店舗に着くと１１時少し前。中をのぞくとお店のおばちゃんは雑誌読むのに必死。オープンは１１時からなんで近くをぶらぶらして時間を潰していました。

◆夫：鮮帶子粥（ホタテ貝柱入りお粥）
ホタテがいっぱいで甘ーい。
◆わたす：白[魚善]球粥（うなぎ入りお粥）
お薦めマークが３つも付いてたので何が入っているかもわからずオーダーしたんですが、これが正解ですた。
うなぎの身はぷりっぷりで脂がのっててクセもなくておいすぃすぎやー。
一緒についてきた醤油にちょっぴしつけて食べてもうめー。
◆郊外油菜と鮮炸油條もオーダー。

また行きたいお店が増えました。

ビフォア・サンセット

恋人までの距離（ディスタンス）の続編。これはなんでか原題そのままなんですね。

これまた、ひたすらジェシー（イーサン・ホーク）とセリーヌ（ジュリー・デルピー）２人の会話で綴る。

あの日の別れから９年という月日が経ち、お互いがいろんな人生経験を積んで再会する。
半年後の再会の約束はどーだったの？あれからお互いの気持ちや環境はどう変化したの？と、知りたいことだらけだったわたす。
船に乗ってた時、ノートルダム寺院についてのジェシーの話に対してセリーヌが答えたシーンは、アメリカ人とフランス人の考え方が色濃く表れていると思う。
エンディングは余韻を楽しませてくれる終わり方でした。

映画 恋人までの距離（ディスタンス）

初めから終わりまでひたすら主人公の２人が会話する。出会った時から別れまで、その過程が丁寧に描かれてます。

ジェシー（イーサン・ホーク）とセリーヌ（ジュリー・デルピー）の、びみょーな変化が観ていて歯がゆかったり、胸がキュンとなったり。若さっていいわぁ。

原題はビフォア・サンライズ

譽滿坊＠香港

香港ヤンの友達とは、香港へ行く度に会ってはいたんだけど、お互いの予定が合わなくて、食事する機会が長らく延期になっていました。今回はわたすたちが、香港へ長く居たので、一緒に食事へ行けました。
[足包]馬地にある有名なここへは初めてなもんで、楽しみ。メニューは友達の薦めを中心に選びました。

点心メニューから

◆原隻ＢＢ鮑燒賣（アワビのせ燒賣）


◆蜜汁燒鵝叉燒飽（叉焼まんじゅう）


◆春巻


◆羅漢上素腐皮巻（ゆば巻き）


◆竹筒炸排骨菜飯（揚げた骨付き豚と竹筒に入った菜飯）


◆京式蒜泥白玉巻（菜心の豚肉巻きピリ辛ソース）


◆香滑椰汁炸鮮[女乃]（ココナッツミルクプリン揚げ）


◆香[火局]鮑魚鶏粒酥（アワビと鶏肉のパイ包み）


◆五香冶味咸水角（揚げ餅）


◆清潤椰汁燉燕窩（つばめの巣入りコナッツミルク）

グランドメニューから

◆イカとアスパラと百合根の炒め

どの点心もバランスよく、おいしかった。友達と食事をしながら、いろいろ話せて楽しかったです。

唐閣＠尖沙咀（２００６年５月）

１年ぶりのタンコート。ここの味が食べたくなります。

卓上ミニメニューから

◆白魚の唐揚げバター風味
金山海鮮酒家を思わせる味でお箸が止まらない。

グランドメニューから

◆ゆでエビ


◆仔豚のロースト
パリパリジューシーでおいしすぎ。


◆ふかひれと卵ともやし炒め
うまい。


◆季節野菜の蟹味噌あんかけ
ここへ来たらば、このメニューは外せません。野菜はブロッコリーでした。


◆エビとアスパラの炒飯


◆マンゴプリン
うますぎや。夫はここのが１番好きだと申しております。

ここは、いつ来ても、何度来ても、安定した味です。

蘭芳園＠香港

過去に２度行き２度ともフラれたここへ、朝ごはんを食べに行ってきました。

朝食セットから

◆夫：豬[才八]飽（ポークチョップバーガー）＆凍[女乃]茶


◆わたす：豬[才八]煎蛋通粉（ポークチョップと目玉焼きのせスープマカロニ）＆[女乃]茶

ここのポークチョップうまい。スープマカロニもいい。また行くぞ。

欣圖軒＠香港

リージェントホテルからインターコンチネンタルホテルに変わる前の、ここがまだ「麗晶軒」だった頃は通ってました。「欣圖軒」になって初めてなんで楽しみ。
内装は以前とは少し違って落ちついた感じになっていました。ここは窓からの景色が最高！だんだんと暗くなっていき、香港島の夜景が輝いてく様がキレイ。

アラカルトでオーダーしました。

◆アミューズはえのきの湯葉巻き


◆仔豚の皮のロースト

◆冬瓜のスープ

夫：雲南ハム、キヌガサ茸、白きくらげ、しいたけ入り冬瓜スープ


わたす：鴨肉、ふくろ茸、干し貝柱入り冬瓜スープ

香港ではもう冬瓜がでてるんすね。おいちかったぁ。


◆ホタテ貝柱とスナップえんどうの炒め
いい塩加減にいい火加減でうまーい。


◆大蝦とネギの醤油炒め


◆フカヒレとニラともやしの炒め
フカヒレとニラがあう。おいしかった。


◆醤油やきそば

◆カスタード入り蒸しスポンジケーキ


◆楊枝甘露
翡翠の器の下からはドライアイスがモクモク。


◆やわらか杏仁豆腐とマンゴプリン
これ、めちゃおいしかった。
時季がよかったのかマンゴーが甘くて、おいしい。


◆中国菓子
ミニ飾り棚にのってきました。かわいい。けれど、食べられなくて、お持ち帰りにしてもらいました。

今度は家族みんなで来たいです。