あの頃：行く末は

太陰暦：二月廿二日　　　　　

６時には　　ようよう白く　　　なりゆきて　　　　　　　二月堂での　　　みずとり終わる　　　　　　　　　　ナギの朝　　田畑の土は　　モコモコと　　　　　水を吸い込み　　恵み...

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1年前の記事。


大飯原発の3・4号機の再稼動に、大揺れでした。


原発は、なにをしても、危険きわまりない状態です。


福井で事故がおきれば、滋賀県の琵琶湖が危ない。


琵琶湖が汚染させられたら、関西の水がめが、アウトに。

太陰暦：二月三日

夜中じゅう　　寒太郎かな　　何番の　　　　
嵐かなとぞ　　思わざりけり　　　　　　　


6時すぎ　　ようやく小止み　　くたびれる　　　
ことがないのか　　驚異の摂理　　　　　


＜午後の外＞　　　　　
終日の　　ヤマアラシにて　　よくもマア　　　　
ときどき休止　　ほとんど荒れる　　　　　　　


学童ら　　帰り道では　　ランドセル
ほうっぽりだして　　元気に土手で　　　　


道草が　　大好きだよと　　春謳歌　　　　
ランドセルなど　　山積にして　　　


後背で　　自動車迫り　　アブナイヨ　　　
端へ寄ってね　　合図で示す　　


ゆっくりと　　自動車走り　　去るまでを　　　
見届け歩き　　始めたときに　　　　　


顔見知り　　おのごが1人　　「ありがとう」　　　
声をかけ礼　　　手で合図する　　　　　


さわやかな　　あと味良くて　　この子らに　　　
日本の未来　　託す安心　　　　　　



増えました　　イノチのリレー　　地上へと　　　
昨年を超え　　芍薬増える　　　


＜夜の風呂で＞　　　　
風呂掃除　　えい付きタワシ　　その先に　　　
バザーで買った　　アクリルたわし　　　　　

固定して　　　ゴシゴシこする　　気持ちよく　　　
見た目キレイに　　扱いやすい