混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

元のユーロパワーパックって、要するに出力が細いんだよねぇ……

2017-03-20 06:27:04 | とくていあぢあ
元来の開発意図が、(自社ベンチャー開発かナニカの)歩兵戦闘車向けのコンパクトなエンジンなので回転数で稼いでいる訳なので、ど直球な大型エンジンとは地力の太さが違うのよね(だから、最大出力を持続出来る時間も短い……排熱が間に合わないのかな)

でもって、長年の経験で何とか持ってきたエンジンを短期間で代替なんて@レコードチャイナ
http://www.recordchina.co.jp/b172599-s0-c10.html


そら、無理が出る罠……大人しくエンジンルームを延長して余裕を持たせたエンジンとトランスミッションにすべき所を同等品なんて言い出した上で短期間(ま、他にもgdgdだったわけですが)に開発仕様なんて無理ですよ。
そうで無くとも、段階的な改良なんて考慮していない様な開発体制みたいですし将来性なんか有るのかな?

正直、朝鮮半島で使うならピーク出力に目をつぶって粘り強さ登坂力や粘り強さに力点を置いたエンジンの方が向いている様に思えるのですが。
それとも、歩兵部隊と共にジリジリと押し上げる様な使い方に力点を置いた戦車なら……という風にも見えないので何がしたくて開発しているのか意図が些か分からん代物なのでありました。
エンジン自体も、恐らく所定の出力と回転数目指してドコドコと盛大に振動してトランスミッションにダメージを与えてボルトがへし折れて居るのかな。
なんといいますか、コンポーネントのチョイスから色々間違えているとかそんな気がする……それこそ、ウクライナ辺りから対向2ストディーゼルをパテント付きで買っちゃうとか色々あっただろうと小一時間(変態エンジン大好きっ子とか言われるかもしらんが)


PS.
このネタ、楽韓webさんで朝鮮語版から書いた記事を読んだのですが、適当に検索したらレコチャに日本語版があったので書いてみました。
しかし、ユーロパワーパック自体が軽自動車のターボ付きエンジンをピックアップトラックに乗せた様な所(それを、ある種の変態技術で一定レベルまで引き上げた?)がある様に思えるのだが、それを後から独自(ry……そら、事故りますわな。

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